射水市 Y様邸 土台敷き

こんにちわ、このまま 早く 冬が 終わってくれと願っている 武田です。

今年は 暖冬といいかながらも、こちらの Y様邸 基礎工事の 丁張りの際に 寒すぎて、一時 手が動かなくなりました。牛皮の作業手袋をしていたのに、、(笑) 自動販売機で 暖かいコーヒーを買おうと思って 財布から小銭を つかもうとするが 指の感覚がなく 掴めなかったのを 思い出します。 

さて

来週初旬に、 上棟を控えております、射水市 Y様邸 新築工事です。

今日は 朝一に ヒノキ材の土台の搬入が行われ。 大工さんが 土台敷きを 朝から 行っております。

 

 

基礎工事完了時の 写真です。

この基礎に建物がのります。 プレウォール工法です。 ホールダウン金物が 17本もあるのが写真で確認できるかと思います。  通常 40坪程度の 2階建てでしたら ホールダウン金物は、だいたい4~6本程度が 一般的なのを考えると、 Y様邸が いかに大きな建物かと 判られるかと思います。

 

 

上棟後、こちらの建物が 基礎にのっかります。 大屋根の和風の建物になります。  建物正面右側の格子で隠れているいる部分に L型の 大型ウッドデッキとLDKが広がっております。 プライバシーの確保されている建物です。

 

こちらのリビングですね。

見どころは たくさんあります、室内に 間接照明と木格子に彩られる 土間 収納通路などがあったりします。 旅館みたいです。 完成が楽しみです。

また、

設計側、現場監督側としては、既製品を使って頂ければ 工事が とても楽で手間がかからないのですが、 Y様邸は 化粧台など いたる箇所に 造作設備を予定しております。 既製品では 味わえない 質感 や 良さを演出いたします。

その為の 設備図面も 自分で 手描きで作成しております。し 職人さんたちへの指示も現場で 事細かく行う必要が出てきます。細部のミスが 後々の致命傷になる 恐ろしさがあるのも、造作設備の恐さでもあります。 

既製品ですと すべてメーカーが用意してくれますので 非常に 楽です。

こういった設計作業、現場管理、部品管理 が 面倒という 設計者も 結構 おられると思いますが、私 個人としては リスキーではありますが、とても楽しい作業の一つですので きっと 既製品では 味わえない質感、 家家それぞれに 合わせたオリジナルなモノを造りあげるべく奮闘します。

射水市 Y様邸は、私が 営業から 設計、 各種申請、現場監督を 一環して行ってきましたので、 お客様との 関係性が 長い分、 お客様の好みも お客様と より一層 共有しているつもりでいます。

 

 

最近ですと、 上記 お写真の 富山市 H様邸 再生工事にて 造作設計させて頂いた化粧台です。 天井まである ダイナミックな鏡 や ワイド2メートルのある広さがGOODだと 思っております。 建物の再生設計も 楽しかったのですが、こういった部分の仕上げ設計も 楽しかった記憶があります。

既製品も 万人に使いやすくて 考えられていて とても 良いと思います。 「皆と 同じは嫌だ!」 という方、既製品に合わせて家を建てるのは嫌!細部の収まりまで考えたいという こだわりの方は 造作という選択肢を 考えてみられても いいかと思います。

 

 

さて 話は 反れましたが、 Y様邸 完成 と これからの現場管理が 楽しみです。

 

 

 

 

当社 モデルハウスを手がけた 大工さんが 現場入りです。 よろしくお願い致します。

今日も 現場には ヒノキの香りが 立ちのぼっておりました。

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