富山市 K様邸 

2020年5月25日

子供が 自粛中に 一緒に ハマってしまった、 「あつまれ動物の森」 というゲームの 攻略本を 買おうと思い、本屋さんへ 行ってきたのですが、全く売っていませんでした。

おそらく 全国的に 同じ考えの人たちが 多く、攻略本が 品切れ だったのだと思います。

インターネットで 在庫状況を 調べてから 本屋にいけば、ガソリンをばら撒かず、移動手間も省けたのに せっかちな私の いつもの行動パターンです。 6月まで 入庫未定と なっていました。

そこで、転売ヤーの 登場です。 定価 1,600円の物を、 転売ヤー価格 2、500円で 売っているサイトがあった為、 迷った挙句 購入しました。 まだ 届いておりませんが、無事に 届くことを 祈っております。

 

さて、 富山市 K様邸 です。

現在、電気工事 と 平行しまして、断熱工事が 行われております。 選択される 断熱材の 種類により この工程は 若干 違ってきます。

 

 

床は フェノールフォーム断熱材です。 プレカットされてきているモノを 土台や 大引きに金具で取り付けるタイプです。 ジャストカットの プレカットといえど 施工性の面で 若干のクリアランスが ありますので、そこは 現場での 手作業での 気密処理となります。 アンカーボルト部、土台継ぎ手部にも 気密処理がしてあるのが 分かられるかと思います。 基礎通気工法ですので この作業が必要かと思います。

技術は進歩してきておりますが、機械だけでは 未だ しっかりした家は まだ建てられない 時代です。 

 

 

壁 断熱は、2階の胴差部分と 1階の土台とを しっかりと隙間無く 断熱、気密処理を 行います。配管、配線部は もちろんですが、耐震金具の取り付け部 なども 断熱 気密処理を 行います。 写真では わかりにくいですが、火打ち金具部分にも しっかり気密処理されております。

 

 

開口部のサッシ廻りは、内部は躯体側からの気密処理、外部からはサッシ側の防水層を介して 気密処理を 行います。

最後に 窓枠を取り付ける際に、邪魔に ならないように 内部取り付け部に シール処理をして 完成します。

 

大工さんの仕事も 見た目に こだわる 造作工事前に、非常に 繊細で丁寧に 造り上げていっている事が わかって頂けるかと 思います。

今 紹介した 仕事内容は、建物性能評価で 目に見えてこない部分です。( しいて言えば C値に換算できるかもしれませんが )  このような 目に見えない部分も しっかりとした 現場管理が必要ですね。

 

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