5月12日 有識者会合
昨日5月12日 経済産業省・資源エネルギー庁 有識者会合でこんな方針が示されたみたいです簡単に説明するとゼロエネルギーハウスの認定を2027年から断熱等級5では受け付け不可とし、断熱等級6~を推奨するという事です。
今の新築住宅の80%以上が既に断熱等級5水準を達成しているという統計から
カーボンニュートラルに向けてもっと引き上げても
国民・ハウスメーカー・工務店さんもっとイケるんじゃない?とみているんだと感じます。
僕の感想は「そうですか」という感想です。ただ今後はもっと新築は高価になりそうだぁと感じており、やはりリノベが盛り上がりそうだなぁという考えが膨らみます。
ただこれが断熱等級7~8(基礎断熱ありきの性能)を水準にすると方針があった時は 一言言わせて頂くかもしれません
※床断熱通気工法でも可能ではありますが、お金も時間もかからないコスパの良い工法:基礎断熱の方へ利益追求集団のハウスメーカー側が流れてゆくのは火を見るよりも明らかじゃないですか(既にこの兆候は見えてきている)コスパが良いだけでデメリットは一切説明しないスタイル。軒ゼロスタイルと同じ傾向です。
そうなると目に見えない経路からのシロアリの浸食が静かにはじまる家も増えてくるのではと思い
イギリスの様にシロアリ対策を政策として取り入れて欲しいなぁと
では