道具の掃除
今日は、道具の掃除をしておりました。
休み明けに解体工事がはじまりますので、その際に使う道具たちの点検も兼ねて
掃除をしておりました。
えっ?設計者や現場監督が道具使って何をするの?って思われた方は
リノベ住宅設計の経験が少々浅いのかもしれません
リノベの設計ではイレギュラーな増改築が行わた形跡や予測不能な建物が稀に存在します。 なので、稀に壁・天井・床下・の中がどうなっているかなど 現地で許可を頂き 一部を綺麗に解体させて頂き、綺麗に元に戻すなどの作業も行い実際の目で見て把握する事もあります。じゃないと工事建材や人工計算の多くが予測見積となり、不安要素がどうしても拭いきれません。
なので リノベを担当する設計者などは、この様な工具類を持っている人も多いとは思います。
もちろん社員共有の会社支給工具類で事足りるのですが、
僕は 自分で買って大切に使ってゆきたい派なので、会社備品は使わず自前で揃えております。会社支給の工具ですと 不特定多数の人が利用する為どうしても前使った人たちのクセが刃に現れていたり、横暴に使われた状況を目にするとイライラしてしまう性格なので、、、精神衛生上良くありません なので、自費で出してでも自分専用の工具が欲しい訳であります。
なので、色やスペックにもこだわり 『黒と緑』で統一しております。こういった楽しみ方もあります。
会社の備品は マキタ製で統一されているので、僕はハイコーキ。
黒緑は、ハイコーキの一番オーソドックスなカラーなのですが、フェラーリで言う「赤」でしょうね。でも意外に現場では、職人さんたちと被らないんですよね。 みんな どうせ買うなら人と被らないカラーをチョイスし、普通のオーソドックスなカラーは選ばないみたいですね。
道具は大事に使ってゆきます。