ふとTVを観れば

子供も無事に 9時過ぎに寝かしつけ、 リビングで 見はしないのだが、TVを付けたまま いつもの文庫本を手に横になり読んでいました。

文庫本に集中していたつもりが ふとTVが気になり見たのが、たまたま 「たましいの授業」 という番組でした。

ちょうど私が見たのが 10時過ぎ番組の後半でした。

今思えば 最初から観てれば良かったなと思いました。

ちょうど 森三中 大島さんの「いじめ」についての授業でした。

私自身 小学高学年の時 いじめにあった経験があり、私にとっては とても 心に響く授業でした。 いじめ で使う 何気ない 言動、行動、無視 受けた当事者には 本当に心に傷を残すものです。

僕の場合 その沼から抜け出す方法が 「力」 でした。

今 考えても その当時 自分の行動が 正しかったのかは謎です、、、。

 

 

今 私には娘が います。 考えたくもないですが、でも考えずにはいられないのが自分の心のキズとして残る記憶の一部。

そうなった場合 私は 自分とは異性である娘を どのようにしてやれば救えるのか。 異性である以上 まず 私のような解決は無理でしょう。

考えずにはいられないのです。

胸が苦しくなるのです。 

 

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ましてや いじめる方にまわるという 最低なことにならないよう 教育するのが、親の責任ではないでしょうか。

 

学校で 学問ばかりできるのが凄い人なんじゃない、学校で こんな授業があった方が いいと思った番組でした。 こんな問題に 真剣に話し合える 家庭も いいなと 思ったりもしました。 娘にしたらウザい パパかな?

 

 

 

 

 

 

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