〇〇工法だから 大丈夫? 間違いです。。。

うちは 〇〇工法だから 安心という言葉を聞きました。

「あっ。。一般のお客様って やっぱりそういう認識なんだ。」 という感想です。

これも 大手のメーカーだから大丈夫だろうという認識と同じで、

いくら工法が よくても 現場での組み立て方が『雑』だと そんなカタログ値的な 理想性能はでません。 

見た目のデザインは、目に見える部分なので 各社 気合を入れているのは 分かります。見た目が良い方が建物は売れます。なのでデザインに力が入るし見た目にお金をかける!壁の中のコストを最小限にして、その分 コスト据え置きで 見た目にお金予算を回してあげたり、少しでも建物を広くする方に予算を回した方が、 お客様も喜んでくれる。 基本どこもそうですが。 

なので、問題は 仕上げで隠れてしまうコストカットされた部分ですよね。

そんな状況にメスを入れるための 品確法による 認定住宅(低炭素住宅、長期優良住宅、HEAT20) 等が ありますが、

第三者機関の検査員さんが 四六時中 施工に立ち会ってくれる訳じゃないので。

検査員さんも そんな暇ではありません。あくまで 写真などでは判断出来ない細かい精度に関しては、性善説が前提となっている制度でもあります。

やっぱり 最後は 現場での しっかりした現場員による施工に限ります。

ガンダムのプラモデルを買って 表紙に書いてある様な 素晴らしい姿に完成させられるには それなりの手間や工程 や 技術慣れ が必要ですよね。

 

 

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