床面の仕上げ(フローリングじゃないよ)

今日は リノベーション物件の 床面の仕上げに行ってきました。

仕上げと聞くと フローリング材を想像される方が多いかと思われますが、

構造体面での仕上げになります。

通気層 と 断熱層 気密層を キッチリと区別する為の 最終工程です。

床下 基礎は 通気工法の為 隙間があれば、外気や虫が 間仕切り壁などの様々な隙間からコンセントBOXや照明器具、巾木などを通過して 室内へ入り放題の為

しっかりとした気密施工が肝心です。

点検口廻りや

配管廻り 虫(Gさん)などの侵入経路となりますので、ミッチリと塞ぎます。

女性で施工に興味を持たれる方は稀ですが、

こういった施工は、女性にとても 喜ばれます。

長戸があれば その下部分。

ここは、構造上無断熱の部分なので しっかりと気密だけは取ってあげましょう。

一日の中で 何が大変だったかと言えば、気密施工よりも

部屋ごとの施工の度に 既に納品されている建材・荷物の移動が 何よりも大変でした。

配管の気密処理中に、指の肉と爪を切り落としてしまい。

これは これで大変でした。

1〜2週間は 趣味のギターは弾けなさそうだなぁ。。。 トホホ

お疲れ様でした〜

 

 

 

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