民家再生

 本日 高岡市 N様邸 再生工事 が着工され、 解体工事が 始まりました。再生工事の 解体とは 壊すなんてもったいない 使えるモノは 使う の精神ですので、 一つ一つ丁寧な 手作業での 解体です。また 買ったばかりのエアコン、トイレ設備 なども 施主様の要望があれば使用できるように 工事を 進めます。 今回は エアコン2台、トイレ1基を 会社の倉庫に 引き上げ 新たに再生された住宅に 設置される日を 今か今かと待っています。 高岡市 N様邸は、 オープンウィング階段、玉砂利の室内小庭、アイランドキッチン、などなど 本日11月9日から 新築より以上の再生住宅へと 変貌していきます。また 内容は 更新していきます。



見た感じ 新しい家に見えます。築10年そこそこ ぐらいです。生活環境の変化も あると思いますが、それほど 住み難かったということだと 思います。 きっと N様と共栄ホームズと一緒に ここ何カ月も ねってきた再生住宅の案ですので 住みやすい住宅へと きっときっと再生します!!もう壊させません! 2度と壊したくないような建物へ再生させてみせます! このような 強い気持ちで 施工していきます。

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 入善町 I様邸 再生工事。屋根も無事に 掛け終え、トップライト(天窓)が 設けられました
 とても明るいです! しかも トップライトからの光が 昔からの梁を照らし出して 何ともいえない 再生の住宅の 趣が 感じられる姿に なってきております。ちょうど この トップライトと梁の部分は、正面玄関の吹き抜け部分にあたります。まず ほとんどの来客者は 玄関に入り 古民家調 この風景に 圧倒されることと思います
 うらやましいと 思います、このような古民家調の大きな梁がかかっている家にしたいと思って 新築で再現しようと 思っても 莫大な費用がかかり 断念する方もおられる中、解体した際 まだ使える状態で 構造体の 大きな梁などが 残っているということは 本当うらやましいです I様邸は 内見会などの予定は無いため、ホームページなどでの紹介のみになります。基礎再生、構造体再生も一段落したので、これからまた内部補強、内部工作の仕上げに 入っていきますので だんだん形に なっていく 再生住宅を 見てください。



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 旧大山町にて 進行中の H様S様 2世帯 再生住宅 も 外部足場が取れ、 外観が現れました。再生住宅というと リフォームというイメージを持たれている方も まだ多くおられると思います。古い構造体のままに、新しい設備を入れ込むリフォームとは違い、 構造体、基礎からの 再生を施し 新築同等 またはそれ以上の 建物にするのが 再生住宅です。 再生住宅とは 外観、間取り変更は 制限あるのではないか?などと 考えられる方が 多いようですが、新築ほど 間取り、外観に関して自由度は無制限ではありませんが、日本にある住宅の多くの在来軸組工法の木造の家は 8割~9割 自由に 間取り変更、外観の変更が 可能です。思い出を引き継ぐ再生住宅で、面影が まったく無くなる 再生住宅ってどうなのだろう?と思われるかもしれませんが、中古物件を購入された方には 一つの選択肢になると思います。 また 若い方で 親から 引き継いだ 持家は あるが、 デザインが古臭くて嫌だ と思っておられる方の ほとんどは 新築を考えておられるそうですが、壊すその前に 考えてみてください





上の 写真は 現在工事中の H様S様邸の再生前~再生後の外観です。
建て替えたように見えると思いますが、構造体の使える部分は 残し再生し直した 再生住宅です 屋根の一部を変えるだけでも 建物は 激変するものです。

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 入善町 I様邸 再生工事 解体が 終わり 現在、基礎の補強工事といいますか、 石の様な モノに柱がのっている状態でしたので、鉄筋を引き ベタ基礎へと 基礎の作り直し工事を行っております。以前はでは 床下は 砂状態でしたので 湿気も地盤から 上がっていたのだと 思われますが、今回 防湿コンクリートを敷きベタ基礎タイプへと 作り直しますので、 湿気対策としては 以前より はるかに 向上します。 また 柱を支えるモノが、石からコンクリート基礎へと することにより 断然 強度的にも 向上します。強固な建物に再生させるには、強固な足作りから はじまります。基礎の補強といっても 色々な 方法があります。方法により 予算も 違ってくるので 一番ベストな 再生方法を 選択してください。



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 富山県に 最も台風 が接近した10月7日~8日。 こちら 富山市のほうは ニュースで騒いでいた よりも 意外に ひどくないなと感じるくらいでした しかし 入善などの 海辺のほうは 風 雨が、ひどかったみたいです 入善といえば 現在 再生住宅の為 解体中の I様邸が 構造体の骨組みのままの状態でした。しかも築何十年も経過した建物の裸の骨組みです。台風接近の前に、 仮の筋交いなどを たくさん入れて補強し、台風に いどみました。 もちろん近隣の方々に 迷惑をかけないよに 飛ばされそうなものは すべて 片づけました 台風に対し万全の態勢で のぞみました。  そして台風の夜を迎えました。
 そして夜が明けました。
 入善のI様の 担当の 現場の方々が 朝 会社で 眠そうな顔を されていたのに 気づきました どうしたのかと思えば、夜中の1時から、心配で 入善のI様邸にて 朝まで 飛ばされないか見張っていたそうです。それから寝ずに出社していたみたいです。 お客様ひ対する 思い、家へ 対する思いが 行動に出たのだと 思います。 私も このような 社員さん達と 一緒に仕事ができて 非常に光栄に 思います





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10月10日() 南砺市 N様邸 引き渡しが 行われました N様邸は 再生住宅です。今回 完成内見会は 行いませんので 写真にて 少し ご紹介させて 頂きたいと思います。

















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9月7日 富山市 大山北新町 H様 S様邸再生工事の 上棟式が 執り行われました。再生工事で上棟式?と 思われるかもしれませんが、H様S様邸 は 2世帯住宅 ということで 増築再生住宅の為、上棟式が 行われました 今晩から 台風が上陸するとのことでしたので、台風対策をしながらの 上棟式になりました お陰さまで 夕方5時までは なんとか雨も降らず 天候はもちこたえてくれて、無事 式を 終えることができました





上の写真は 既存と再生後のパース図 ですが このように 再生しなおします。 見た目も様変わり しておりますが、なによりも 断熱性向上、最新設備の導入、間取り変更増築による 生活のしやすさ、費用面でも 再生住宅ということで使える部分は残しての工事ですので 新築よりも 大幅に抑えられています。エコノミーかつエコロジーな再生住宅工事、本格的に 旧大山町 にて始動しました。


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入善町 I様邸 再生工事に向けて 工事 進行中です。 今までは、引っ越しを兼ねて 車庫を解体しながら その車庫に仮設住宅を 作る工事を行ってきました。 300坪ほど ある敷地に建つ 大きな建物ですので 引っ越し、解体だけでも 大変な仕事です
 工事する側も大変ということは 引っ越し、仮設住宅での生活、施主様にも 負担が大きいと思いますので、心配でもあります。 I様邸の 再生住宅は 減築再生住宅です 解体工事を進める中、立派な梁 などが 現れました。まさに 壊すなんてもったいない 建物だと感じました。基礎の補強強化再生、構造体の傾き、などは これからの工事ですが、見事に再生させ 新築より以上の 再生住宅として       先祖代々の思いを新たな形で受け継ぎ  代々住まわれた この入善にて さらに 何十年、何百年、輝き続けてもらいたいと 思っております 





民家再生


BBTさんのエコ住宅で特集された、南砺市 N様邸 再生工事 も終盤に きております。現在 クロス工事に とりかかっております。








外観は この写真の様に 変わりました。外壁は、トタン貼りから 厚手のサイディングに貼り替えたことにより 壁の強度、断熱性の向上にも一役かっています。見た目も以前よりも モダン風になりました。屋根も かけ変えし、トップライトを設け採光量を増やし。ロフト、屋根裏収納も 設けました。




トップライトは2階廊下上と 階段部分を 明るく照らしだします。トップライトに横わたる梁は、既存のモノを そのまま残してあります。新築では不自然な光景ですが、再生っぽさを出すため あえて 残したそうです。ちょうど洗濯物でもかければ トップライトの光でよく乾きそうです冗談ですよ、、





屋根をかけかえた部分の ロフトです。とても広々としたロフトです。壁の仕上げは、クロスと無垢の杉板との貼り分けで 仕上げてありますので、温かみのある部屋になって感じます。また無垢の杉板が いい感じのアクセントになっています。今は 白っぽい色ですが、住み続けていくと 色が赤っぽく変色していきます。無垢材ならでわの 楽しみだと思います。




この写真は ダイニングキッチンです。キッチンの天井にも無垢の杉板が貼ってあります。水周りなので木張りのキッチンも 手入れが大変そうですが 見た目いい感じです。


過疎化の進む富山県には、おおくの格安売り家、空き家が非常に多くあります。逆に更地、分譲地を探すと非常に高価な場合が多いです。再生住宅という一つの選択も 視野にいれて 家作りを考えてみてはいかがでしょうか?「新築より以上のお住まいを提供いたします」




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 富山市(旧大山町) S様H様邸(2世帯同居) の再生工事が はじまりました 再生工事にあたり 解体工事が はじまっております。 確認申請も出し終わり、採光量、シックハウス対策、耐震性、も 計算しなおし いよいよ再生工事にとりかかりました。 壁を解体した際、今の住宅では 考えられない施工方法で されている建物を よく目にしますが、S様H様邸も 断熱材など一切入っていない状態でした。外壁は トタン一枚で、、「壁から風が 入ってきてたんですよ、、」といわれる施主様の 言葉がわかりました。
これはでは、冬さむかっただろうなぁー エアコンなどつけても なかなか暖まらなかっただろうなぁー などいろいろ想像させられました。




でも このような家であればあるからこそ、再生のやりがいもありますし、再生後の生まれ変わった家を見て、 住んでみて、施主様の 喜ぶ姿が目にうかんでくる気がします。


解体中、家の方が 来られて「楽しみにしてます」と笑顔でいわれました。その言葉から施主様の期待が伝わってきました。共栄ホームズの民家再生技術でその期待に きっと答えられるハズです。