日常生活で感じた事

昔はプロ野球観戦が好きで、特にジャイアンツのファンでした。ジャイアンツが勝てば、機嫌が良くなり、反対に負けると機嫌が悪くなり、家族から大ひんしゅくを買っていました。

 

しかし最近は、その熱もすっかり冷め、殆ど観戦しなくなりました。(TV放映が減ったせいもありますが・・・)

 

ただそんな中でも興味を持っていたのは、イチロー選手の11年連続200安打達成でしたが、残念ながら達成することは出来ませんでした。しかし、10年連続200安打はものすごいことです。本当にご苦労様でした。

 

昨年まで10年連続で200安打、ゴールドグラブ賞獲得、球宴出場と、「イチローなら当たり前」と言うムードになってしまい、ここ数年は偉業を達成しても驚かなくなっていました。

 

最終戦後にイチロー選手が、「ようやく200(安打)を続けることがなくなったので、少しホッとしている」と話していたと言うことです。本音だと思います。

ものすごいプレッシャーの中で、毎年戦っていたので、精神的にも大変だったと思いますが、そんな素振りを少しも出さず、淡々とプレーして、偉業を達成するのは本当にすごい精神を持った選手だと思います。自分も見習いたいと思います

 

そんなイチロー選手ももう38歳です。今後は好きな野球を、のびのびと悔いを残さないように、プレーしてもらいたいと思います。改めてご苦労様でした。

 

11歳も年の違うイチロー選手から、「よしもっと頑張るぞ」と言う勇気をもらいました。

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住宅事業部 浦野 昭

日常生活で感じた事

秋の結婚式ブームです

震災の後 結婚に二の足を踏んでいた人が 人と人とのつながりの大切さに改めて気づき ひそかな結婚式ブームが起きているといわれています。新しい家族の誕生は うれしいことです。

当社でも 9月に結婚式を迎える者がいます。

当人ではないのですが(残念・・・) 所長の今井氏ご長男の結婚式が 山梨県清里であります。息子さんは35歳と聞いていますので 待望の結婚式になられると思います。

2人の娘さんの時は 涙 涙でほとんど父兄席には いられなかったそうです。

今回も同様(いや それ以上)に 涙で本番のあいさつも大丈夫かなと 余計なことながら心配しています。

台風15号が通過しています。 台風を吹き飛ばすような すばらしい結婚式になりますよう また道中長いので 安全に帰ってきくれることを祈っています。

息子さんが結婚されて ホッとされると思いますが まだまだがんばって頂きたいと思っていますから・・・・!!

                           専務  武田 純子

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日常生活で感じた事

9月17日~19日開催されたN様邸・S様邸内見会、無事終了しました。

再生&新築、2棟の内見会もあってか老若男女問わずたくさんのお客様が御来場されました。お忙しい中、わざわざご来場頂いたことに感謝です、ありがとうございました。

この3日間、天候の気分が激しく

1日目は…大雨

2日目は…最高気温36℃の猛暑

3日目は…肌寒い雨

でした。個人的なお話になりますが、私自身2日目の猛暑に負けてしまい人生初の「熱中症」になりました。

2日目の内見会が終了し、会社に戻るなりホッとした矢先、頭がボッーとして足元がクラクラ…足が痙攣を起こし、立てない状況になり正直自分でも焦りました。熱を測ると40℃!!

すぐに救急病院に連れて行ってもらい、診断結果は「熱中症」。点滴をうってもらいすぐ回復しました。夜中の11時まで付き添ってもらった専務にも申し訳ない…すいません。

「元気」だけが取り柄の私にとって、すごくショックでした。猛暑になんて負けたことなかったのに…悔しかったです。

皆様も、この季節のかわりめには十分に注意してください。社内でもお客様に御迷惑がかからないよう、「自己管理はしっかり!!」と呼びかけられています。

今日は、肌寒いのでモコモコ温かい靴下とモコモコの毛糸のパンツを履いて出社です!!

今日も1日、元気&笑顔で頑張りますので、宜しく御願いします。

来週の内見会でも皆様の御来場を心待ちしております。

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武田 明子

日常生活で感じた事

今日は敬老の日です

朝 新聞を見ていたら 人生相談コーナーが目にとまりました。 

大学生の女の子が 数年前に亡くなった父親に対して 後悔の念がつのっているという内容でした。私も 同じような経験があり 目頭が熱くなりました。

5年前に亡くなった父親は 定年退職後 次々と 病気になり 亭主関白な人でしたが ベットでの生活が続くようになりました。、

何とか自力で トイレなど日常生活はこなしていましたが 元来からの頑固な性格で 昼夜問わず 母親には負担をかけ 小柄な母親には重荷になってきていました。見かねた自分が 病院での介護をすすめ 定期検診と偽り 病院へ連れていきました。

しかし それからは あっという間に 体力が衰え 自力でトイレさえもいけない状態になってしまいました。

その時ほど 家というものの ありがたさを感じたことはありませんでした。

段差もあり 水廻りも決して使いやすい家ではなかったのですが 父親にしたら 長年使い慣れた家。歴史と想いでの詰まった家。多少不便なだけで 愛着のある家でした。 

世の中の流れが早くなり 最新式の目新しい物ばかりに目を奪われがちになりますが、人がこの世に 生を受けて歩んできた人生は どんなにすばらしい新しい物にも替えがたい歴史があります。

不便だったはずの過去を ‘あの時はよかったな’と懐かしくふり返る感覚と似ていると思います。

共栄ホームズが 目指しているNeo&Classicには 新築や再生といった垣根を越えて 家という この世に誕生した建築物が そこに住まわれる家族とともに歩んでいきたいという想いがこめられています。

新築した家が 家族が変化しても再生という方法で生まれかわることができる。そういう可能性を これからも大切にしていきたいと思っています。

先ほどの 人生相談の答えですが 『後悔の念はつきないと思いますが これからのあなたが力強く 人生を歩んでいかれるのが 一番の親孝行です』と答えてありました。

さあ 今日は 内見会の3日目です。がんばっていきたいと思います。

                      専務取締役  武田 純子 

 

日常生活で感じた事

 イツマデ暑い日が続くのでしょう・・・ 

皆様お元気でしょうか。 中村です。

 

 さて、思春期が遠に過ぎ去ってしまった今、

何気なく過ぎていく毎日の中では、心を烈しく揺さぶられることなんて中々ないものですよね

そう思って、ここX十年を過ごしてきました。 それが当たり前の歳の取り方だと思い込んでいました。

ここ最近、妙に感情がよく動くんです。まるで若かった頃のように

 

 

どうしてだろう? 考えてみたんですが

ひとつは、一生懸命になれる仕事に出会えた事

もうひとつは、多分、このブログ当番になってからじゃないのかなと思うんです。

 

子供の頃は作文が大の苦手で、文章を人に見てもらうなんて考えられないことでした。

ただ、ブログというものに興味津津だったので、会社でブログを廻しますという話になったとき苦手意識より、内心やってみたいという気持ちが勝っていました。

が、 いざ始まってみると結構たいへんな作業でした。

日々の生活の中で、そんなに都合よく面白いことが次々起きるということはありえませんでした。 ま、当たり前ですが・・・

 

すると、普段から何か話題になるような事はないだろうか といつも考えるようになったのです。 そういう風に過ごしていると、なんだか今まで醒めたようにしか見れなかったことでも、少し違った角度から見ることで面白く見えたり、自分が知らなかった面が見えたり、

 

昔、日記をつけなさい。 なんて言われて、 そんな恥ずかしいことなんかやっとっれっか なんて思っていた自分が恥ずかしい・・・

人生を楽しく過ごさせてくれる大変いいものだったのですね

 

 

先日も自分が担当させて頂いているお客さまに ブログ読んでるよ と言っていただいたのですが

その一言が物凄く嬉しかったのです

本当にありがとうございました。 S様

と 少しセンチメンタリックな

今日 このごろです。

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住宅事業部  中村 哲

日常生活で感じた事

下の子が、自転車に乗り始めたころに、上の子と3人で、度々サイクリングに出かけていましたが、その時の光景が今朝夢に出て来ました。

何故今頃と不思議に思いましたが、上の子が県外の専門学校に行き、下の子も県内の専門学校に通うようになり、親の手を離れていったことが、知らず知らずに、寂しいと思っていたのかなぁ。それで夢に?

 

子供が小さかった頃は、仕事が忙しく、子供と遊ぶことが少なかったと思います。

子供が親の手を離れて行って、小さいときもっと接してあげればよかったと、強く思いました。・・・自責の念があったのかなぁ。

 

当社の大事なテーマでもある「家族の絆」は、本当に大切なものだと思います。

 

9/10、11と、富山市寺町地内で、お客様のご協力のもと、内見会を開催いたしました。(たくさんの方に来場して頂き、本当に有難うございました)その時に貴重な出会いをさせて頂いたお客様、又、その前から継続して、お付き合いさせて頂いているお客様、それぞれこの絆を大切に今後、出来るだけ長くお付き合いをさせて頂きたいと思います。

 

何気ない夢で、改めて家族の絆、皆様との絆の大切さを再認識しました。

 

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住宅事業部 浦野 昭

 

日常生活で感じた事

 現在建築中のN様邸再生工事

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 自分が担当させていただいて、もうあと少しで完成、お客様のご厚意により完成内見会を9月17,18,19でさせていただきます。

 再生住宅  やっぱりいいですねー。

完成が近付くと嬉しさと やはりさみしい気持ちもすこし・・・

 

再生工事について語るなんてことはおこがましくてできませんが、自分の想いを書かせて頂きます。

 

 自分の生まれ育った家は、京都市右京区の龍安寺というところで、歩いて十分くらいのところに 龍安寺、等持院、妙心寺といった有名なお寺があります。

 少年の頃、両親は忙しく よく祖父が僕たち兄弟の世話をしてくれていました。所謂じぃちゃんッ子だったと思います。

その祖父がよく散歩に連れて行ってくれたのですが、龍安寺の石庭や等持院の方丈、茶室など 子供が見てもわからないだろう所にも連れて行ってくれました。

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等持院 方丈の庭

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等持院 茶室(清漣亭)by夢窓国師

 

20代の頃 【和】 なんて必要ないって思ってました。

でも今は すごく魅かれるんです。

富山に来てからのノスタルジー?

いや、 もっと深いところにある想い

【和】にノスタルジー

 

少し大人になれた気がする

今日 このごろです。

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住宅事業部  中村 哲

 

 

日常生活で感じた事

  

9月1日から始まった「おわら風の盆」が昨日で終わりました。今年は開催曜日に恵まれましたが、台風の影響で、昨年よりも約1万人少ない、19万人の来場者だったそうです。関係各位の方々は、「ほっと」一安心されたと思いますが、ただの傍観者にとっては、もっとやって欲しいと勝手に思ってしまいます。

9月2日に、社長、専務の計らいで、30数年振りに、「おわら風の盆」を、見に行ってきました。(社長、専務そして専務のお母様本当に有難うございました)本当に久しぶりだったので、祭りの雰囲気や、人の流れ等が昔と比べて変わり、タイムスリップしたかのようでした。

昔は、道路の両側に屋台が隙間無くびっしり並んでいたために、通路が狭くなり、人垣が出来ると流れが止まり、大渋滞が起きて、前の人の頭しか見えないくらい密着して、歩いていた記憶しかありません。それが嫌で行かなくなりました。(最近いかれた方は想像できないと思いますが)今は所定の場所でしか、屋台は出せなくなったため、街全体がとてもすっきりして、見る側に立って考慮されていて、とても良かったと思います。

昔は、あの屋台めぐりが楽しく、人ごみを覚悟で見に行っていましたが、最近は、静まり返った夜に、街流しを見に行きたいと思っていました。情緒がありとても感動するのではないかと思います。そして今回見に行かせてもらい、是非又来たいと思いました。(残念ながら今回、街流しは見れませんでした)

しかし、動より静が良くなったということは、年をとった証拠かなぁと少し寂しくなります。

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住宅事業部 浦野 昭

 

 

日常生活で感じた事

今回、初めておわら風の盆に行ってきました。

街流しはありませんでしたが、八尾の通りを歩いているとお寺をライトアップして幻想的な感じで踊りを目にすることがでしましたし、夜の街の通りはすごく良い感じでしたね。

私自身、富山生まれですが、この歳になって初めての体験でした。

・・・もっと早く行っていればよかったですね。

 

初めてといえば、今年になって、この歳になってはじめての出来事が他にもありました。

一つは、蜃気楼をはじめて見ました。

春先に魚津の海岸通りを運転していて、もしかしてと思ったら、本物の蜃気楼で、その日の夜のニュースにでていました。

もう一つは最近のことですが、お客様の家でお打合せをさせて頂いている時に、話の流れで、家系図というものを初めて目にしました。

お客様の家系図ですが、古くは江戸時代の年号が記載もされていました。

 

この歳になっても初めてのことが次から次へと体験することができるということは、この先もいろいろと体験していくのでしょうね。

これからも、たくさんの場所に行き、たくさんの人に逢い、いろいろなことを体験し、いろいろなこと吸収していきたいですね。

そして、人としてもおおきくなりたいと思います。

 

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住宅事業部  金剛寺 真人

日常生活で感じた事

 まだまだ暑いですが、宵のうちは秋の足音もチラホラ

先週はさぶーい挨拶、失礼いたしました。 中村です。

  

 さて、私は京都市の出身で、29歳の春に富山に引っ越してきました。

実家の両親は健在で、お盆だけは毎年帰省しています。 が

青春のほぼ全てを過ごした街も、今ではかなり様変わりしていて

行きつけていた茶店や飲み屋、お気に入りの雑貨屋などはほとんど別の店に変わっていたり、無くなっていたり・・・

帰るたびになんとも言えない気持ちになることもしばしばでした。

 

そんな中、若かりし頃にたまに遊びに行っていた 拾得(じっとく)というライブハウスがあり、そこはかなりの歴史のあるライブハウスで 今ももちろん営業しておられます。

jittokufloor.jpg 京都の町屋の並ぶ中の酒蔵みたいな建物を改装しているお店だったと記憶しています。 内装もすごく和レトロな感じで、自分的には一番かっこいいライブハウスだと思っています。

 

 自分は今も、町屋風や格子戸、 または古くて大きな材木などにすごく惹かれるんですが、 そういう嗜好はもしかしたら、若い頃、もしくは幼い頃に見たもの、感じたことが多分に影響しているんだろうなぁ・・・などと思うこともあります。

 自分は時代や世代を越えて残っていくものにとても憧れを感じます。

最近は、時代はエコだなんて言葉をよく耳にしますが、ハヤりスタりという意味では 情報化社会が進んでいる分、流れがものすごく速い 流行の使い捨てのような時代なのかなぁと感じている(もしかしたら年齢のせいなのか・・・?汗)自分です。 が

 気持ちだけは自分自身に素直に、そういうものに流されないで生きて行きたいなぁー

と思う 今日 このごろです。

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住宅事業部  中村 哲