日常生活で感じた事

2011年 新年明けましておめでとうございます。 皆様 ゆっくりと お正月を お過ごしでしょうか? 私も お陰様で 家族で 過ごさせて頂いております。 

お正月といえば おせち、初詣、お年玉、年賀状、鏡餅 いろいろ 行事が目白押しです。

武田家でも おせち を食べました。

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いろいろな お付き合いから 毎年 おせちは Kパークホテルと 富山Dホテルから 注文しています。 これを食べきるには 正月3日間消費します。 

個人的には、お品書き を見ながら チマチマ食す おせち も 正月の楽しみの一つです。 外注する おせちは よく値段が高いと 言われますが、私は この一つ一つの料理の 食材費と手間を考えると そうでもないなぁと 思ってしまいます。自宅でこれらを作るとなると とてもムリな工程です。

おせち の代表品目としては、子宝を願う「数の子」。 養老昆布(よろこんぶ) の縁起物「昆布料理」。 金運の「栗きんとん」。 腰が曲がるほど長寿を願う「海老」。 まめに過ごす「黒豆」。

おせちは すべての料理に 意味があるのです。 歴史を感じながら、「和」の情緒あふれる食を楽しむのも 正月の 私の楽しみです。

和風建築もそうですが、知れば知るほど 日本人の独特の文化、考え方が 覗え 和の魅力に とりつかれます。

日常生活で感じた事

私が以前 中古車を購入したという お話を しましたと思いますが、受注生産の新車でも あるまいし それから早1ヶ月を過ぎています、、、

いまだ納車されません、、 いくらなんでも 遅いのではないかと思います。

一回目の納車予定日は12月21日だったのですが、前日の夜 その中古車業者から いきなり電話があり、「修理に必要な発注部品が届かないので 納車を12月28日に延期して欲しい」と、 

それから 本日二回目の納車日予定日 12月28日 当日ですが、何の連絡もないので こちらから その中古車屋さんに 連絡してみると 「今日ではありません、28日?そんな事は言っていませんよ、納車の見通しは まだついていません」

「はぁ?」 

これって どうなんでしょう?

詐欺?

もう、、、 どうしょう? って感じです。

まぁ 向こうにも何かしらの 遅れるだけの要因が あるのだとは 察しますが、いくらなんでも お客様への 対応が 連絡も一切なく 適当で、嫌に なります。 私 個人的には その業者さんへの 信頼感は もう 無くなりつつあります、 とりあえず 早く 車持ってきて、、 それで これ以降 もう関わりません。

これは 我々 建築業界でも言えることだと思います、業者さんからしてみれば 当たり前のことなのかもしれませんが、お客様にしたら その業者を信頼して 納期、値段などを決めます これは約束です。それを 後々変更となると それには 、それなりの納得できる説明と その後の対応が 求められます。

そうです 「対応」が必要なのです。 なかには 何もなかったかのように 流してくれる お客様も おられると思いますが、多くのお客様は そんな訳にはいきません。決して安い買い物では ないのだから。

わかっているつもりが、一番恐い。お客様の目線に立った 対応が必要です。自分が 悪い時には 正直に あやまり訂正し、その後の適切な対応をする。目先の下手な嘘を付くと それから先の工程は 嘘で固めなければなりません。 また 固められた嘘は いつの日か 何らかの形で 表で出てきます、その時 もう 信頼関係は 破壊されることと思います。そして 長年信頼してきたモノが 嘘だと 後から明るみにでると、その時の お客様の 怒りは 爆発的な怒りと なります。

今回 改めて 身を もって知らされました。

いい勉強に なりました。 ありがとう 中古車屋さん、、、

でも こっちは もう マイカーローンの引き落としはじまってるんです、架空のローンを 払っているんです、、早く 車 持ってきて、、

 

 

 

日常生活で感じた事

私が 仕事をしている間に 我が家では 奥さんたちが 子連れで集まり クリスマスパーティを 開催していたそうです。

 

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楽しそうな写真を 頂きました。 皆 同い年ですが、歩ける赤ちゃんから ハイハイすらできない赤ちゃんが 勢ぞろいです。

上の写真は 私の子と 犬島のT様の子供とが タンバリンを めぐって争っている瞬間です。最終的には 私の子が タンバリンを手に入れ、T様の子を 泣かしてしまったそうです。

 

夜は 私が仕事をあがり、家族のみで ささやかな クリスマスを 過ごしました。

 

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ゆずの体調も 「ロタウィルス感染」で まだ完全ではないので、

近所のセブンイレブンで 買って来た ショートケーキ(2個入り398円)での クリスマスでした。

豪勢なクリスマスケーキなど 用意できなくて 父親として 申し訳ないのですが、 とても美味しかったです。

お金を かけなくても 家族そろって温かく素晴らしい クリスマスが 過ごせました。 

世間では 忘年会として 1年を 忘れるという 会が 盛んに開かれていますが、

今年という 頂いた時間を忘れないで 感謝しないと

また来年も 健康で クリスマスを 迎えられることを祈って、、

 

 

日常生活で感じた事

メリークリスマス!

私は お教の「正信偈(ショウシンゲ)」 (よく 葬儀の焼香の時に お坊さんが読むお教で 葬儀司会者は このお教の読みはじめを合図に 焼香のアナウンスをします。) 読み始めに 鐘を ガ~ン!と鳴らし、「帰命無量寿如来~~」 くらいは 読める、もっぱらの 浄土真宗本願寺派の門徒で、仏教徒とはいえ クリスマスといえば やはり 浮かれてしまうのです。 

今年の クリスマスも 毎年 武田家では恒例になっている ケンタッキーでの ささやかなクリスマスパーティの 予定でした。

私自身 会社で 仕事をしながら 帰宅後 食べる予定の「ケンタッキー」を 楽しみにしておりました。

が、今年は おあずけとなりました。

と いうのは

突然 夕方6時に 奥さんから電話があり、「ゆず(私の子供)の調子が悪い、、」

それから 夕方6時以降からでも 診察してもらえる 小児科探しが はじまりました。 仕事中にも 関わらず 電話しまくりでした、、 スイマセン、、、だいたいの小児科は 6時で診察終了という医院が ほとんどで あせりましたが、、

電話口で 「無理です。」 「時間外なので無理です。」「6時を過ぎると受付できません」 など 「この時間に診てもらえる病院知りませんか?」 「存じあげません」 あっさりと断られるので 何て冷たいんだ、、 泣きたくなるよぉ~ と 思っていました。

そして なんとか 夜間も診てもらえる医院が 見つかり 連れていきました。

診てもらえる お医者さん が見つかった時は、 もう これぞサンタ!!かと 思いました!

 

診察結果 「ロタウィルス」感染。

現在 お家で 療養中です。

原因がわかり ホッとしましたが、とても クリスマスという 気分には なれませんね、、、

 

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                 みなさん よいクリスマスを

 

日常生活で感じた事

12月15日 私ごとですが、子供が1歳の誕生日を 迎えることができました。誕生日ということもあり 回転寿司に 行ってきました。 

今年1年 いろいろ ありましたが、家族全員 健康を大きく害することなく 過ごせた事に 感謝します。       

 

 

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2010年といった年は、子供が出来た事により、生活が一変しました。

子供が夜泣きをして なかなか寝ない日が続いた時には、ついつい「子供がいなければ、、」と 思ってしまう 信じられない自分の心の闇の声に ショックを受けた日もありました。 

子育てをしていると 心の嫌な部分が顔を出す時があります。でも それ以上の喜びや 感動があるのが 子育てだと思います。

自分の事を はじめて 父親だと認識してくれていると実感したときの喜び、家へ帰ってくると 見せてくれる「笑顔」。

 

この「笑顔」は 立派な家に対する笑顔でもなければ、立派な車に対する笑顔でもない、また 家の間取りなどに対する「笑顔」でもないです。 あたな(親)に対する 「笑顔」なのです。

親 の選択一つの間違いによって 「笑顔」を 壊したり歪めます。

これらを 家つくりにも 加味してほしいと思います。

子供が笑顔で暮らせる 家庭って きっと 親も 笑顔で暮らせると思いますよ。

 

 

 

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 今思えば 子供の1年って すごい成長する時期だなぁと 感じました。 私達 大人は 1年でどれだけ 成長しているのでしょうか?はたして 謎です? 今まで 作り上げた 自分の常識 (その常識が間違っていたとしても) の中で生活するのが 心地いいので 大人は なかなか成長しませんよね、、、

 

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産まれたばっかりの時は 寝るか泣くかだったのに、今では たった1年で 寝ながら くつろぎながらTVを 見るまで 成長した ゆずでした。(行儀悪い、、、)

日常生活で感じた事

車検切れと、度重なる エンジンの不調に よって 車を 11月に 買い替えました。なかなか そこの業者さんの方から連絡が無いので、そこで こちらから 電話をして催促した結果、 12月22日に 納車ということが 決まりました。 中古車なのに 購入から納車が けっこう遅いような気もしますが、、、 こんなもんでしょうか?

そして昨日は お仕事を お休みを頂いておりましたので、元愛車の数々部品、アイテムを 12月22日に納車される 未来の愛車に 流用すべく、車を 自宅カーポート内にて 一人でコツコツと バラしていました。

昔でしたら 仲間が集まりワイワイ やっていたのですが、この歳に なると みんな 子育てなどで忙しかったり、 車引退だったり しますので 淋しい気もしますが、、

こつこつと 2時間ほどかけて、 HDDのカーナビ、水温計、ブースト計、エンジン過給圧コントローラー、RECARO製のシート、ナルディ製ハンドル、ターボタイマー などなど  外していました。

 

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お陰で 綺麗だった 車内は バラバラの状態に。 シートも無い状態なので 運転走行不可能な状態に なってしまいました。 まるで 再生住宅の時の 解体作業を 連想させます。 

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外した パーツは しばらく 玄関先に しばらく置かせてもらいます。 奥さん 邪魔なモノが増えて スイマセン、、、

 

車内パーツに関しては なんとか終えたので、この後は インタークーラーなど エンジン系統を バラしていきます。 このR33型の前期型のターボ(過給器)は 意外に高値で流通していますので、、、その後は 機械式LSDなど ほぼ新品に近い状態なので 足廻り駆動系を  バラしていきます。

車って 中古車に なると 値が付きませんが、パーツ単体になると値が付くといった 変わったモノなのです。この 車を購入した当時 車体価格が39万円でしたが、これらの外したパーツを 売れば それ近くには なるかと思います。まぁ売りませんけどね、、、 全部 次の車に ありがたく 使わせてもらいます。

また 日産車って 名前の違う車種でも 流用できる部品が 非常に大いので 良いです。

 スカイラインGT-Rのシートが 全く違う系統のセダンのローレルやセフィーロなどにポン付けできたり。などなど、、

家にも 解体の際に 使えるモノは残すというのが 一つの選択だと思うのです。立派な欄間、欅材の階段や床、高級材を使用した床柱など、ましてや思い出まで、  これらを最大限に 生かすのが 「再生住宅」です。 基礎、構造体まで補強再生して 使う訳ですから。

ECOの精神の原点は 「もったいない」の精神でも あります。 

ちなみに 私の車の ハンドルは 車が変わっても いつも一緒です。思い出も ありますし、ボロいですが なんせ 手にしっくりくるんです。

 

 

 

日常生活で感じた事

あまり 聞きたくない内容かもしれませんが 少々 お付き合いください、、

今月の12月15日に 1歳の誕生日を 迎える 我が子 「武田 ゆず」が 「12月号富山情報」の お誕生日おめでとうコーナーに 載りました!

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すいません、、 それだけです、、、  お付き合いありがとうございました。

それにしても 今の子供の 名前って まず「何て読むの?」って聞かないと 読めない名前が 多いですよね、、、  日本の漢字という 文化ならでは ですね。 漢字の語呂で作る モダンな名前が 流行りなんだと思います。

私の友人の子で 「心愛」と 書いて ココア と読む 子供が おります。

可愛くて面白いですね。

家でいうと 少し前まで よく聞いた モダン和風住宅ですか?

日本の文化が 新しい形で 見直されるということは 良い事だと思います。

 

日常生活で感じた事

今日 私は 会社へ 出勤しています。出勤ということは 平日ですので 何ら 不思議では ないのですが。 朝 会社の扉を開けると 「おっ!どうした?」と皆に 言われました。 

そもそも 今日という日は 前々から 会社へ許可を得て 本来 お休みを 頂いていた日なのです。 

その 理由は 私の奥さんの実家の両親と 奥さんの お姉さん夫婦と 妹さんと 福井県へ 温泉へ行く予定にしていたのです。もちろん 我が子であり ご両親からしてみれば 孫の「ゆず」 も連れていくことになっていました。

その 予定が 当日の朝 狂ってしまったのです。

ゆず が熱を出したのです。体温計が示す 数値は 39,2度。 「まじで?」 体温計が 壊れているの かとも思いました。 すぐに ファボーレの医者に 連れていきました。病院の体温計では 38.4度を示して そのまま 診察室へ、、

喉に炎症が見えるのと、高熱ということもあり 風邪であるという判断でした。

また 「これから 福井に 旅行に 行く予定だったのですが 止めたほうがいいですよね?」と 聞くと

「連れて行く、行かないのは 親の勝手ですが、赤ちゃんは 実際 熱があるので 辛いと思いますよ。」

赤ちゃんを 苦しめるも 親次第なのです。言われる通りであります。

子供は 親を選べないという言葉が 浮かびます。

私達が 全力で 幸せにして あげなければ なりません。

でも 「幸せ」って なんでしょう? 

高級車に乗る事? 高級な家に住む事?

確かにこれも 一種の「幸せ」なのだと思います。これらを 「幸せ」と望むばかりに 頑張っているのに 何故 報われないのか?とか 自分は不幸だとか 思う人もいるでしょう。

実話 皆さんは 今 普通に生活している自分が いかに「幸せ」か ということに 意外に気付いてはいないのです。と いうか 昔は 知っていたのに 忘れてしまったかのようです、、

これを 子供に 教えてあげようと 思います。

 

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日常生活で感じた事

もう12月です。そうです 年末です。年末と言えば 建築士合格発表の季節です。今年も 年初めに 受験申し込み受付がはじまり。1年を通して 筆記試験 製図試験と 行われてきました。

当社の 新入社員の 吉田くんも その 受験戦争に参加していた 一人でした。

そして その結果発表、、、、

 

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まぁ 本人の この嬉しそうな笑顔を 見てもらえば おわかりになるかと 思いますが。2級建築士 合格でした。 おめでとう!

これから 建築に携わる 「建築士」として 国から正式に認められた訳で ありますが、厳しいようですが、実社会とは 資格だけでは 生きていく事はできません。経験や実績、効率、人間関係、など 様々の要因が ついてきます。これらの要因には 試験や資格は ありません、自分を いかに切磋琢磨して磨くかに かかっています。頑張ってほしいと 思います。

自分が 「建築士である」という事は これからの行動 ひとつひとつに 自信を持って行動できることと思います。この自分自身に自信が持てるということは 大切だと 思います。間違って欲しくないのは 自信と 下手なプライドとは 意味合いが違いますよ。

とりあえず 合格おめでとう! 建築士として 自信を 持ち 仕事に 励みましょう!

 

 

日常生活で感じた事

最近 本当に 寒くなってきました。 我が家では すでに蓄熱式暖房機のブレーカーを上げて ガンガンに使用しています。 蓄熱量最大で 26度設定に していますので 家な中では ゆずを含め 家族皆 ぬくぬくで 過ごしています。 

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       鼻クソを ほじる程に 素足で ぬくぬく 過ごしています。

 

夜は 毛布一枚で 寝ていますが  もう皆さんは 冬布団の準備はされましたか? 

ともあれ 武田一家は ただでさえ インドア派の 家族集団なのに、最近のこの寒さで さらに 家にこもるように なってしまいました。

ゆず は 「いないないばぁ」のDVDを 繰り返し見ています。

私も 仕事の後や 休みには 家の中で 読書をする 機会が 増えました。

外に出て いろんな人や 美しい景色を 見て 自分を肥すのも いいと思いますが、家の中で 本などを読んで その本の中から得るものも多くあり、活字から自分を肥すのも この季節柄いいのではないかと 思います。

私は 今まで けっこう本を読んできて フィクションの物語りで 涙がでるほど 感動したという経験は 今まで あまりなかったのですが。

たぶん 読む前に どうせ フィクションだろ って 頭が あるからだと思います。

しかし 今回 読み終えた 本は 思わず 涙がでそうになりました。

何故なんでしょうか? ミステリーと 思いこんで読んでいて まさかの 感動の結末からくる ギャップからなのか 登場人物に 感情移入していたせいか、、 いろんな感情が 入り混じり 自分でも 何に感動したのか いまいち わからないのですが、 やはり話しの中で でてくる 少女の「無垢な心」に 一番心うたれたのではないかと 思います。

大人たちの 腹黒い世の中で 利用され、翻弄され、それでも 最後まで汚れない子供の心。 私自身 腹黒い 大人の部類に入り生活しているわけですから。

嫌な話しですが、自分が 腹黒いからこそ 覚えた感動では ないかと も 思います。 

腹黒いと言うと 言葉印象悪く 聞こえるかもしれませんが、そうでないとうまく生きられないのが この社会の 現状なのです。我々 大人は 無意識に そのように 行動しているのです。それを 腹黒いと 認めたくないのでしょうけど、、、

 

たぶん 多くの人が この作品に 感動を 覚えると思います。私ですら そうだったので。

 

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