2011年 新年明けましておめでとうございます。 皆様 ゆっくりと お正月を お過ごしでしょうか? 私も お陰様で 家族で 過ごさせて頂いております。
お正月といえば おせち、初詣、お年玉、年賀状、鏡餅 いろいろ 行事が目白押しです。
武田家でも おせち を食べました。
いろいろな お付き合いから 毎年 おせちは Kパークホテルと 富山Dホテルから 注文しています。 これを食べきるには 正月3日間消費します。
個人的には、お品書き を見ながら チマチマ食す おせち も 正月の楽しみの一つです。 外注する おせちは よく値段が高いと 言われますが、私は この一つ一つの料理の 食材費と手間を考えると そうでもないなぁと 思ってしまいます。自宅でこれらを作るとなると とてもムリな工程です。
おせち の代表品目としては、子宝を願う「数の子」。 養老昆布(よろこんぶ) の縁起物「昆布料理」。 金運の「栗きんとん」。 腰が曲がるほど長寿を願う「海老」。 まめに過ごす「黒豆」。
おせちは すべての料理に 意味があるのです。 歴史を感じながら、「和」の情緒あふれる食を楽しむのも 正月の 私の楽しみです。
和風建築もそうですが、知れば知るほど 日本人の独特の文化、考え方が 覗え 和の魅力に とりつかれます。