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いつも ササッと現場報告ばかりですが、今日は 時間があるので 少し 違った事を 書こうと思います。

モノを手に入れる前に 考えること。 これは、 あくまで自分の考え方なので、あしからず。

僕の趣味の ひとつにギターを弾くというのがあるのですが、ギター暦22年 数々のギターを目にし 触ってきました。気に食わず 売り飛ばしたギターも 数々あります。

そして 最終的に残っているのが、2本のギターです。 一つ目は 高校受験合格の際に 両親に買ってもらった 始めてのギター。(これは ネックも曲がり、電装系も 壊れてアンプに通しても音がでませんが、既にまともな楽器では無くなっていますが、いろいろな思い出があり ずっと手放せません おそらくこの先もリペアを視野にいれて 家に置いてあると思います)

残りの 一本が この写真の Fender USA ストラトキャスターです。

 

このギターを選んだ 理由としては、まず 

①ジャンルを問わず 使えるという事。 (逆をいうと あるジャンルに特化せず中途半端なギターともいえます。) 中低音も高音も そこそこ 出ます。 中途半端な部分をエフェクターなどの補助機材で補えば オールマイティに使いこなせます。 特化しているギターは補助材を付けても 本体のクセが どうしても にじみ出てくるので オールマイティとは いえない気がする。

②見た目が綺麗。 ボディが 珍しくアッシュ材で木目がはっきりしていて綺麗です。 普通、 本来 この手のギターは アルダー材という木材を使用することが多く、これは導管が細かく このように綺麗な木目は出せないんです。 あと 個人的に 重量の重いアッシュボディの特徴 お腹に響く様な 鳴り音が好き。

③ネック(指板)が メイプル材。 アッシュボディにこの組み合わせが、自分の好みの 乾いた音の響きになります。この組み合わせの ストラトキャスターは1954年以前のモノが主流なので、現代には、テレキャスターとして機種変更されていたりして、ストラトキャスターとして残っている機種としては、 とてもレアな組み合わせ。

④なんといっても Fender社 本家の made in USA 製だったのもあります。 これは 単に ブランド志向といわれるかもしれません。ちなみに このギター 14年前のモノで24万円程度です。 日本製の同等製品なら 新品でも半額以下の10万円程度手に入れられるかもしれません。ましてや中国産などは もっと安く 2~3万円程度で 手に入れられます。 しかし 安いものは 音も悪ければ、木材がケバ立っていて、弾いていて棘が刺さってケガをしたり、塗装がすぐ剥がれてきたり などなど 長く持ち続けるには、 不都合が多いです。要するに 使い捨てです。 安いので ギター職人さんも ギター1本に 時間をかけて作り込めないのです。

リペアする価値も感じられません。  

性能や機能には 変えがたいものを買いました。ギターを磨くのも楽しい時間のひとつですし。 弾いていても 本家USAを触れているという 恍惚感があります。

個人的には 24万円以上の価値のある ギターだと 思っています。

 

おそらく これらのモノに対する考えが 家の設計や提案にも 知らず知らず 組み込まれているのかもしれません。 うえの①~④を 家に置き換えると

①ジャンルを問わず使える。お客様からの ご要望がない限り、性能やデザインのどちらかに偏った特化し過ぎない 程よい提案。 何かに特化すると 何かにシワ寄せがくる。お客様への提案価格だったり、将来のメンテナンス性だったり。住み心地が悪かったり、見た目が悪くなってしまったり。

②家は見た目も 大事だと思います。(メンテナンス性や性能面を欠くデザインは どうかと思いますが、、)簡単にいうと 性能は どれだけでも お金で買えます。ゼロエネルギー住宅とか長期優良住宅とか 国や関連機関が 家の 組み立て説明書付きで 指南、指導してくれていますよね? でも お金で センスは買えません。

③建売じゃなく 自分好みに 外観、間取りや内装を カスタマイズしたい。この部分が 何年経って劣化しても 我が家が好きでいられる理由や部分となる事が多いと思います。

④値段が安いものには パッと見は 問題ないが、粗悪なモノが多い。(職人さんも安い単価で仕事をさせられているので仕事も そりゃー 雑です。時間人工でお金の計算される職人さんにとっては、当たり前の経済活動の流れです。時間計算すると赤字になるので、時間をかけた良い仕事ができないのです。) 

 

契約金額以上の価値のある建物に 住めているという感覚を 味わえる生活を 送っていただきたいと思い建物の 提案をしております。

 

 

 

 

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小矢部市 F様邸 新築工事の お引渡しが 無事 完了致しました。

小矢部といったら アウトレットですが、 F様邸からも 非常に アウトレットが近いです。休日には すぐ 行けて 羨ましいなと思います。 

珪藻土塗りの 玄関がお出迎えです。写真で切れていてわかりませんが、左手が 家族用玄関クロークとなっております。 この間接照明のところに 絵画など 飾れば とても いい雰囲気になると思います。

 

F様邸 の階段は ホールに面しています。 間取りを組む際には LDKに階段を配置するか、玄関ホールから直通の階段にするか 施主様の考え方によって バラバラです。

キッチンは 対面キッチンです。キッチンやカップボードのシステム収納以外にも 収納が たくさん作ってあって使い易そうです。

LDKには 小上がりの和室も併設されております。

来客時には この様に、建具を閉めてリビングと 区別することも できます。

完成 お引渡し 誠に おめでとうございます!

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少し ブログ更新が 空いてしまいました。 申し訳ありません。

今 当社で 工事中の 一部の物件を アップ致します。 担当者が 撮影してきてくれている写真を使わせていただいて、ご報告します。(写真の日付は 前後しますが ご了承下さい)

まずは 婦中町から、

○婦中町 S様邸(新築工事)

内部建具を取り付けています。今週 富山市 建築指導課の 工事完了検査を 予定しております。イコール お引渡しも近いという事ですね。

続いて  同じく 婦中町です。

 

○婦中町 O様邸(新築工事)

こちらは 外壁屋さんが 外壁工事中です。 内部は 大工さんが 天井の工事は終わり、壁の石膏ボードを貼っております。 工事 中盤~終盤くらいです。

またまた 続いて 婦中町です。

 

○婦中町 Y様邸 (再生工事)

こちらは 再生工事における 解体工事中です。 床を壊して、床下内部が 姿を現しました。見た感じ砕石を敷いてあります。 束が濡れているので 長期的に 湿気があった事が 伺えます。 これを対処しないと長期に快適に暮らすことは困難かと 思われます。今回の 再生工事で 新たに基礎を造り 対処してゆきます。

続いて、またまた 婦中町。

以下 着工前事務申請作業中の 為、 工事中 写真の無い 物件も ありますが、何卒 ご了承下さい。

 

○婦中町 T様邸 (新築工事)

こちらは 現在 確認申請書類を作成中です。 と 同時に 既存建物の 解体に向けての段取り中です。大きな 二世帯住宅です。

続々と 婦中町です。

 

○婦中町 S様邸(再生工事)

こちらは 解体工事に向けて 現在 お客様が お引越しの準備中です。大工さんは ウォーミングアップ中です。 

○婦中町 M様邸(新築工事)

敷地造成が完了し、着工を 今か今かと控えている物件です。単世帯の若いご家族の新築住宅です。

 

 

続いて、 八尾町です。

○八尾町 M様邸(新築工事)

 

こちらも 現在 外壁工事がスタートし始めた段階です。 建物の耐震金物検査も無事に通過し、大工工事も滞りなく 進行しております。

またまた 八尾町です。

 

○八尾町 U様邸(新築工事)

こちらは 現在 基礎工事中です。 10月11日(木)大安に 上棟予定となっております。

プレウォール工法の 高気密高断熱住宅です。 無垢材を使った 中庭のある 開放的な家となります。

 

 

○射水市 U様邸(新築工事)

こちらは 解体工事に向けて、事務作業中です。

調整区域(本来 建物建築禁止地域)の為、建築可能にする為の申請。

建物の確認申請作成などです。

終わり次第、解体 着工となります。

 

続いて 同じく 射水市です。

○射水市 Y様邸 (新築工事)

こちらも 調整区域(建築禁止区域)なので、 高岡土木センターと 協議が終え、着工に向けて 話が 進んでおります。

完成 パース図を のせておきます。

 

○氷見市 K様邸(新築工事)

こちらは、基礎工事中です。 地盤改良工事が 終わり、基礎の丁張りも終えたところです。

今は 重機が入り 工事中です。

続いて また氷見市です。

 

○氷見市 K様邸(再生工事)

こちらは 蔵を 再生して、居住空間へと している工事です。

工事は 大工工事終盤で、この後 仕上げ工事へ進んでゆきます。 写真を見てみると、蔵だったという感じは まったく見受けられず、立派な 一軒屋として 見えます。

 

またまた 氷見市です。

○氷見市 U様邸(新築工事)

こちらは 建替え工事です。 上記、K様邸 再生工事が終わり次第 工事に入ってゆきます。

 

○小矢部市 F様邸(新築工事)

こちらの物件は、 既に完了検査も終え、工事クリーニングも完成しておりますので、今日 お引渡しが行われます。

 

富山市に 戻ってきまして、

○富山市 K様/S様邸 (新築工事)

調整区域(建築禁止区域)の為、富山市建築指導課との協議も終え、無事に工事が進めるよう 話がまとまっております。

めちゃめちゃ カッコイイ 平屋の二世帯住宅です。着工を 個人的にも楽しみにしております。

 

○高岡市 M様邸(新築工事)

農新除外が終わり、 現在 農地転用中です。 これが終わらないと 工事には 入れませんので、来年の物件となりそうですが、とても 迫力のある 完全分離型二世帯住宅です。インナーガレージ仕様です。

 

 

私も 全部の 物件は 把握できていないので、わかる範囲でご紹介させて頂きました。

この後も たくさんの現場が スタートを控えているようです。

耳に 挟んだ物件では、 朝日町などでも 1棟の再生工事 などが あるようです。 他 工事中の 部分リフォーム工事などは アップはしておりません。ご了承下さい。

消費税増税前で 今は、とても 忙しい 建築業界ですが、その後の 冷え込みも 視野にいれながら 今は頑張ってゆきましょう。

 

 

 

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私が 担当をさせて頂いております、富山市 H様邸 再生工事の現場です。

お時間と工期がかかり、未だ細かい工事は 残っておりますが、内部がようやく 完成し、住める状態へと させる事ができました。

昨日 内部のみ 写真を撮影させて頂きました。(外観は また 別日に撮影してこようと思います)

まずは 玄関ホールです。 無垢材のケヤキ式台は、既存のモノを残し 間接照明で 演出しました。

とても 妖艶な空間になっております。 写真では わかりにくいですが、クシ引き仕上げの珪藻土の凹凸も綺麗に 陰影を 出しております。

 

階段上に 2階に既存の欅の梁が見ています。 廊下奥には、富山県産杉の凹凸パネルが見えます。

光と影の演出に こだわりました。

 

LDKは 大きな 勾配天井になっていて、既存の欅の梁と 無垢のタモ材が 張られております。

新旧のコントラストが見れる空間です。 

大きな長戸がひらけていて、庭が見えます。 夜は外灯で 庭と建物を照らし 良い雰囲気となります。

LDKと併設されております、客間座敷です。座敷としての使用目的ではなく、 囲炉裏を囲み 家族で食事を楽しんだりする空間となっております。

まるで 奥飛騨温泉郷で 見かける、温泉旅館のようにも 見えます。

床の間も クシ引きの珪藻土仕上げの凹凸が よい雰囲気を演出します。その他の壁は、ジュラクにて仕上げてあります。

水廻りは うって変わって モダンな仕上げとなっております。3世帯のご家族が使用できるように とても大きな 鏡のある造作の洗面化粧台です。

モダンと古きよきモノの共存です。

白を基調にした 水廻りは とても 清潔感が 感じられます。

各 居室 寝室などは、とても温かみのある 木目調の 空間となっております。

 

マグネット式で モノを貼ったり、コンセントなども配置されている 壁ニッチ収納なども あったりします。シンプルに 使い易く お洒落です。

キッチンは アイランドキッチンです。 黒の梁や、黒の格子建具にも 非常にマッチしております。

2階ホールの吹き抜けも 開放感があります。

 

外観も めちゃめちゃ かっこよく 重厚感のある外観に 再生させて頂いたので、外廻りの工事が終わり次第また ご紹介させて頂きたいと思います!!

 

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今日は 富山市にて お引渡しでした。

N様邸は、 長期優良住宅の 制震仕様の建物と なっております。

阪神淡路大震災を 身をもって経験された施主様ですので、耐震性能には とても こだわりを持っておられました。 耐震等級だけが 建物の地震に対する 単純な 強さでは ないと 理解をされております。

また その他の こだわりは なんといっても たくさんの収納があることです。

一番 凄いのは、本格的な 書庫が完備されております。 このような設備は 図書館などでは 見かけますが、一般住宅では なかなか目にしません。

階段途中に 屋根裏に繋がる収納庫があったりと、収納が とても 充実しております。

 

本日は 誠に おめでとうございました!!!

 

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滑川市のN様邸

内部の工事はほぼ終わっております。左官の塗り壁や無垢材をふんだんに使ったホールなど

日本建築のよさの詰まった住宅となっております。

残すは庭、外構工事となっております。台風や天気廻りに左右されやすい仕事のため

当社物件でも大変時間がかかっております。

庭屋さんはよく「家づくりは庭がないと「家庭」にならない」と言いながら庭仕事をしてました。

やはり、木が一本あるだけで家の見え方や印象がかわります。

すべての工事が完了したら、また印象が変わって見えると思います。

とても楽しみな物件です。

 

↓庭工事の下地

 

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今日は 天気予報では 雨になっておりました   が、 予想を 良い方向へ外して 晴れております。

婦中町にて O様邸 新築工事における、上棟が行われておりますので、非常に 助かります。

 

 

晴れ間に 恵まれ 上棟も順調です!

上棟式まで 晴れ間がもつと 最高ですね!

貴重な 晴れ間 できるところまで、工事を進めます。

 

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ここ最近 台風21号くらいから ずーーーーーーーーーっと 雨続きで 最悪の 富山県内でしたが、ようやくの晴れ間です。 

お引渡しの近いお客様も おられるのに、なかなか 外工事が 思うように進められなくて、胃が痛い 天候が続きました。

そんな状況の中での、やっとの晴れ間です。

八尾町 U様邸の 基礎工事がスタートです。

まずは 地中内のどの位置から 基礎を造るかの位置を出します。GL設定といいます。

八尾町 U様邸は なかなかの高低差のある敷地の為、このGL設定が重要になってきます。

これが終われば、基礎の正確な位置と直角を示す、丁張りです。

無事 これらの作業が終わったので、重機が搬入され、基礎工事がスタートしてゆきました。

上棟に向けて 工事まっしぐらです。 

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本日は 大安です。

八尾町にて 上棟です。

おわら風の盆の最中も こっそりと基礎工事、土台敷 を すすめておりました。

台風21号の際には、僕は 自家用車で 夜中に こっそりと 現場にきていました。お陰様で 何の被害もなく 今日を迎える事ができました。

いろいろ こっそりと 仕事がすすんでいた中、今日は バーンと 上棟です!

天候は あいにくの雨ですが、そんなに 酷くはありませんので。工事は 順調です。

午前中の10時の休憩までには、大屋根の母屋まで 終えました。 午前中には 屋根垂木まで ゆきそうです。

午後からは 野地板、破風、などを仕上げて ルーフィングに かかります。

 

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私は 恥ずかしながら 新聞を とってないので、知らなかったのですが、、

な、なんと 当社が 北日本新聞 朝刊 新聞に載りました。

こちら です。

 

「富山県民が感動!! 富山の自慢の 頑張っている企業」という 内容です。

凄いですね!

びっくりです。

平成27年度に 受賞した 経済産業大臣賞の件です。 富山県内 唯一の受賞! と 書いてあります。

凄い 記事ですね。 富山の自慢! ですって  !!  嬉しいです!