新築工事

3月18日に上棟し、それから約2週間が過ぎました。2週間というと短い様で長いモノです。柱と梁だけだった家が ここまで 仕上がっていきます。富山市 藤の木 M様邸も だいぶ形になってきております。

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まず このお写真、 これは 1階の とあるお部屋の作りです。天井には 無垢のスギ材を凹凸に張ってあります。今の家は 床面はバリヤフリー作りが多いので、天井に凹凸を設け 空間の広がりを演出すると 一味違ったモノになります。またこのお部屋の壁部分一面は壁一体本棚として 仕上ます。 要するに壁が本棚ということです。 また仕上がってきましたら 写真を載せたいと思います。1階部分の壁は すべて塗り壁左官工事仕上となります。

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この 写真は2階 寝室に設けてある ロフトを下から見上げた写真です。ロフトの床面は無垢材で仕上げておりますので 下から見ると天井に無垢材が貼ってある様に見え、 見ても温かく、触れても温かく感じられます。

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2階LDKは 現在 フローリングを貼る作業に入っております。M様邸には トップライトこそ無いものの 入ってみると 採光も あり通風性も 良かったです。2階はつき板のフローリングですが、1階は無垢の木材を床材に使います。

結構 変わった材料を使う M様邸ですので また仕上り具合を アップしていきたいと思います。

新築工事, 民家再生

滑川市 M様邸 再生工事が はじまりました。再生工事のまず最初は 丁寧な解体作業から 取りかかります。 滑川市 M様邸 は 2世帯住宅の再生住宅になります、2世帯ということで 1階 2階ともに 水廻りがあります。 2世帯同居でそれなりの 新築住宅ということになれば 相応の高額な家になります。 当社の技術力で そこを再生住宅ならではの 価格帯にて提供させて頂いております。本日より 滑川市 M様邸を すばらしく再生することになります。

そして 富山市 婦中町 では U様邸 新築工事に際し 全解体工事が はじまりました。 トイレのくみとり、水道は井戸水を利用されていました。その為、敷地内に下水、水道と引込をしなければなりません。本日は解体ということですが、U様邸は 長年住まれていた為、不要になったモノが 多くあり 本日は その不要なモノの処分に 時間が注ぎ込まれております。

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リフォーム工事

ブログに よく登場する 「新築工事」、「再生工事」 という工事 以外にも、共栄ホームズでは 小さなリフォーム工事にも 喜んで対応させて頂いております。冬が終わり、雪が解けて そろそろ 冬に受けた家のダメージを修復しようと 大規模、小規模に関わらず リフォームの工事も 多くはじまっております。

〇富山市 月岡 O様邸 冬に屋根雪からの雪で潰れかかったボイラー室の改修工事。既存のボイラー室を増築 補強し、納屋としても活用できるようにする工事です。

〇大山町 H様邸  ガス、灯油使用の住宅を 簡単オール電化住宅へ。

〇富山市 O様邸 外壁、水廻り一式のリフォーム工事、一部増築工事。

〇南砺市 T様邸 水廻り入替のリフォーム工事

〇婦中町 Y様邸 落雪によるサンルーム崩壊修繕

〇射水市 H様邸 設備改修工事

〇入善町 H様邸 外壁改修工事

〇黒部市 H様邸 リフォーム工事

などが 現在 同時進行しております。今年は 雪が結構長く続き お客様も ここ最近動き 出されております。

この後 大規模改修工事的な再生工事、新築工事と 続々まじまりますので また更新していきます。

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新築工事

婦中町 U様邸 新築工事に あたり 解体工事が はじまります。U様邸 解体工事に入るには いろいろな手続きが 必要でした。建築確認申請などは 新築ならもちろんですが、 ひとつ問題が あったからです。それは 現在U様邸が面している 全面の道路にありました。 その道路というのが 富山市道として 認めていない道路(農道)として 扱われていたためです。 敷地に面している道路が農道の場合 基本的には 家が建てれないとうのが 現在の建築基準法です。

簡単に言い換えると、U様邸は 現在の建築基準法では認められない場所に 建っていたことになり、その場所では 建て替え新築はできないというのが 法律上の決まりです。

しかし それでは 後で法律を施工しておきながら 今になって その場所は建築禁止なので 老朽化しても建て替えは不可です。とは あまりに酷い話なので、しっかりと申請と許可を得れば 建て替え可能なのです。

まずは その申請が必要でした。その地区の責任者、富山市役所と駆け回り 許可申請に 走り、最近 ようやく 農道の使用許可が下りた為 解体作業へと着手になりました。

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新築工事

婦中町 H様邸 新築工事の 地盤調査が終わりました。H様邸建築予定地の分譲地には 今 当社の物件を含め続々と建設が進んでいる物件が多数があります。 H様邸の向かい側の土地では 他の業者さんが建築中ですが そこの土地は地盤を柱状改良をしているのを見かけました。

H様邸の地盤調査結果は 表面層が軟弱という結果から 表層地盤改良をしなければ 地盤保障が効かないという結果がでました。 H様にこの結果を 伝え 地盤改良工事へと 進んでいきます。 向かいの土地が地盤にクンクリートの柱を埋め込む 柱状改良をしているなか、こちらはまだ軽度の表層改良だったので 当社としても 少し安心しました。 本当は何も改良無しで 通れば一番良かったのですが。

建築の基準が厳しくなる中、土地に関しての品質向上も 考えてもらえたらありがたいと  思っております。土地の品質とは 一般住宅の宅地として売るなら しっかり地盤調査をして何らかの対処をしてから 売買にかけてもらえたら 建てる側が おおいに助かります。土地購入者も 同じ気持ちではないでしょうか。 しかし 上にどのような建物が建つかわからない段階で 地盤の改良の程度も 把握できないというのも 現実です。 難しい問題です。

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新築工事

今朝の朝刊にもあった 前原 国土交通大臣の全面広告を目にされた方も 多くおられると思います。皆さんよくご存じの住宅版エコポイント制度。これは 断熱アルミサッシ1つに対して18000ポイント、などといった具合に ポイントが付き、 家一軒に対して30万ポイントまで付きます。エコポイントに関しては 予算が無くなり次第終了となりますので、もらえるかもらえないかは工事終了時に申請となる為その時に 予算が余っているか無いかにより 運まかせな部分もあります。 短期間の工事期間で済む リフォームなどに 適した制度だと思われます。 建築確認申請のいらない リフォームは 建築士や建築許可の無い業者さんも 取り扱いしてますので 悪徳な工事がはびこらない様に 当社では 祈ってります。

続きまして 「フラット35S」です。

35年間 金利の変動にかかわらず 固定なのが、「フラット35」です。この定額金利から10年間 1.0%引きげるのが 「フラット35S」です。 さらに「フラット35S20年金利引き下げタイプ」は 10年間1.0%引き下げ 10年目~20年まで0.3%引き下げというモノです。

金利だけで 考えると 一見 お得のように見えますが、ここには落とし穴があります。それは 一般の住宅ローンの場合 保険料というのは ローン金額に込みなのに対して、「フラット35S」は 毎年 保険料をローン残高に応じて 別途支払わなければいけません。この保険料もバカにならない金額で 年間7万円相当と 聞きます。

金利には変動があるため フラット35がお得か 一般の住宅ローン(3年~10年固定)がお得かは いちがいには 言えません。金利の変動に 先の生活に影響を与えられるのは嫌という方には 「フラット35」がオススメかもしれません。

また「フラット35S」に 認定される住宅とは それなりの 住宅基準をクリアした家でないと 許可がおりませんので、そのなりの コストが建築物にかかることも覚悟しなければいけません。建築基準法をクリアするくらいローコスト住宅では 認可がおりません、建築基準法の2ランク上の性能の住宅でないと 許可されません。

ローコストで安いモノしか売れなくなる デフレの時代、良いモノには 国が補助をだしますよ~と。デフレ防止の対策の一環でもある感じもします。

共栄ホームズの新築住宅は すべて 「フラット35S」対応の 次世代省エネ住宅に認定されておりますので ご安心ください。

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新築工事

共栄ホームズの現在 進行している工事のなかで プレウォール工法での新築物件は、婦中町N様邸、婦中町H様邸、ひかりのもりS様邸、富山市K様邸の 4物件が現在 プレウォール工法にて 工事が進んでおります。

プレウォール工法とは何か? 簡単に説明したいと思います。

プレウォール工法とは 在来軸組工法 + 2×4(ツーバイフォー)工法の弱点を除し 良いところを良いところを合わせた様な工法です。

〇在来軸組み工法 = よく目にする 柱を立てて 梁を入れ 家を立てる、昔から日本建築のベースとなる工法です。柱や梁などで家を支える為、リフォームなどの際に 耐震構造を減らすことなく 大幅な間取り変更などが容易に 行える。

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〇2×4(ツーバイフォー)工法 = 壁パネル面、床パネル面、で家を支えている為、窓の大きさ(開口部)などに制限があり、リフォームの際の間取り変更にも 制限がある。耐震性の確保の為 同じ間取りでの模様替え程度になる為、リフォームには制限があり不向きな面がある。 その分、在来軸組工法よりも 耐震性に優れていると言われる。

〇プレウォール工法 = 柱、梁、壁面、床面などで 家を支える。リフォームの際にも 間取り変更が 在来軸組工法並みに容易で かつ 耐震性も2×4工法並みに確保。双方の 良いところ取り。断熱材も工場で組み込んできますので、計算上通りに近い安定した断熱効果が期待できます。 わずかな隙間にも 気密テープを使い塞ぎ 気密性も 非常に高い。また 壁内結露による 断熱性能低下を減らす為にも ウレタン断熱を使用。

 弱点としては 値段が在来軸組工法よりも高つくこと。最近の工法の為 科学数値的には優れているが 実際の劣化具合が未知であります。

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新築工事

  基礎工事に あたり、配筋検査が 行われました。きちんとした施工さえしていれば 何の問題も無く 検査は通りますので。心配いりません。 このようなしっかりとした ①施工実施者の確認、②建築現場監督の確認、③第三者機関の確認、と 確認に確認をしています。 この後 コンクリートを流し込む工事に入りますが、コンクリートを流し込んでしまえば 壊さなければ見ることのできないのが 配筋部分です。  後戻りのできない工事には 確認に確認を重ね 品質向上に力を注ぎます。 

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どんなに優秀な人間でも 間違いやミスはあるものです、が  さすがに3度の確認を 行えば 非常に高い確率でミスは 防げると思われます。

些細なミスであっても お客様は 同じ金額の工事金額を 払わなければなりません、こんなことは あってはならない事態ですので この3度の確認も 決して多すぎる確認回数では ないと思います。

新築工事

本日 建築吉日 大安 ひかりのもり S様邸 上棟が 行われました。あいにく 天候は 雨でしたが、ケガもなく 工事は進んでおります。

S様邸 は プレウォール工法での 新築です。今日一日で 壁、屋根、断熱材まで 出来上がります。 柱 壁 断熱材が 組みあがった状態で 工場から現場へきますので 上棟完了までの作業効率も 良いです。

また 現場で人の手で組み上げる バラツキのある断熱材施工方法などと違い、工場でしっかりと狂いなく組み込まれた 断熱材なので 断熱効果は比較的 安定です。

もちろん現場で組み込みの断熱材も 施工方法さえしっかりとしておれば、良いものです。

私の家も プレウォール工法の家ですが 冷暖房の効きが良いです。特に夏場は よく体感できました。電気代も安く 1万円以下から1万円ほどで夏は過ごせました。

また非常に気密性が良い為、焼き肉をやっても 換気扇ひとつで 短時間で家中の換気がスムーズにできます。これは 本当に 体感でしました。朝 起きて まだ焼き肉臭い、、ということは なくなりました。気密性が良い為 ある程度 空気の流れが 人間がコントロールできます。

などなど 耐震性にも優れた プレウォール工法にて 本日の上棟 無事に完了です。

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新築工事

富山市 藤の木 M様邸 の上棟から1週間が経ち、本日 家の構造体の第三者機関の躯体検査が 行われました。 

第三者機関の検査ということもあって しっかりとしたチエックが 行われました。構造計算書通りの 柱の寸法にしてあるか、壁倍率(壁の強度)通りの施工が行われているか、構造計算通りの耐震金物がしっかりと かつ 定められた箇所の取りつけてあるか、梁などの構造体の継手の方法位置、雨水などの侵入経路が 建物内部にないか などなど 検査が 午前中かけて 行われました。 無事に合格サインを頂きました。

大工さんの確認~現場監督の確認~第三者機関の専門家による確認と 

このように確認に確認を重ねて 「家」が出来上がっていきます。以前は 基礎の鉄筋構造の検査も 第三者機関により 行いました。

これで 基礎から構造体の 合格がでましたので、断熱工事~仕上の大工工事へと 工事が進んでいきます。

M様、ご安心ください 品質の良い家が 着々と 出来上がってきております。

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