新築工事

軟弱な地盤に家を建てることによって、家の基礎全体が沈むのが「地盤沈下」。部分的に地盤が硬いところ軟らかいところがある敷地に家を建てることによって、軟らかいところだけが沈むのが「不同沈下」と いいます。このことに関しては どんなにお金をかけて 強固な建物、強固な基礎 の工事を行っても 傾き 最悪 崩壊をまねく 原因になります。U様邸の地盤調査の結果、柱状改良による補強を行うことになりました。柱状改良とは、地面に穴を掘り 柱状に凝固材を埋めて柱をつくり、下の固い地盤(支持層)まで通して住まいを支える 補強方法の事です。全世界で5回 地震が起こればそのうち1回は日本で起こっている ほどの確率で地震が起きている 地震大国日本です。阪神大震災での 死亡率の8割以上が 家の崩壊が原因でした。そのような事が 起きて欲しくないため 地盤などは目に見えない部分ですが 目を背けてはいけない部分の一つだと 思います。


新築工事

3月7日(土) 富山市 中大久保 ひかりのもり F様邸 新築予定地にて 地鎮祭が執り行われました。天候は 曇りで いつ雨が降るか 分からない様な空模様でしたが、いつものごとく共栄パワーで 地鎮祭の最中は 晴れていてくれました。撤収作業が終わり 帰り道中には 霙(みぞれ)が降ってきました[:結晶:] ひかりのもりは、比較的 新しい分譲地ですので たくさんの 業者さんの 新築物件や 建設中の物件が あります[:家:]こちらとしても 良い刺激になります。頑張ります[:!:]

未分類

3月28日(土) 午後1:00~2:00 に放送される「こだわりの住まい大特集!」2009.春  で 魚津市 T様邸が 放送されますので、番組の打ち合わせの為 伺いました。「こだわりの住まい」という番組なので、T様邸には ぴったりの番組だと思います。建物の色 形 素材 間取り などなどは 人それぞれ 好みがあると思いますので 建物自体もTVで見て頂いて それぞれ感想を持たれるのも良いですが、共栄ホームズとして一番見て感じて頂きたいのは、施主様の思いが本当に詰まっている家であると いう 思いが形になるまでのプロセスを感じて頂きたいと思います。民家再生の技術と プレウォール工法による新築部分の最新技術との融合も見どころです。この2つの技術を駆使した訳も 施主様の思いが込められています[:工具:] 施主様の思いが あふれんばかりに出て、何かオーラが出ている様に感じられる素晴らしい家です。是非 ご覧いただきたいと思います。

民家再生

氷見市 O様邸 民家再生住宅工事です。今回は先ず建物の再生の前の段階、基礎の再生工事です。O様邸の場合、既存の基礎は 布基礎でした。布基礎というのは 簡単に言うと土台の木材がのっている部分はコンクリートで その他は、土壌 という基礎です。 その土壌の部分から湿気が上がってくるので それを防ぐために 防湿コンクリートを打ちます。何故 このような作業が必要なのか? 木造住宅というのは、言うまでもなく木でできていいます。木の腐朽は①温度②空気③養分④水分の4つの条件の1つでも欠ければ進行しないといわれています。しかしながら①~③の条件を除くことはできませんので、現実に取りうる腐朽防止策としては、④の水分ということになります。 この防止策としては、通風と湿気の遮断が重要になります。基礎の形状としては すべてコンクリート形状のベタ基礎が 湿気対策としては ベストですが、O様邸は 既存が布基礎でしたので、既存の布基礎に 防湿シートをひき ひび割れ防止のため ワイヤーメッシュを設け 防湿コンクリートを打ちました。断熱材の組込み方で 隙間があれば 思ったほどの断熱効果が期待できない事は、以前にも述べたのですが、防湿シートの敷き方で隙間があれば同じような事がいえます。断熱材は壁を貼ってしまえば見えない、防湿シートはコンクリートを打ってしまえば見えない部分です。少しの隙間 と思われるかもしれませんが、このような些細な仕事の積み重ねが 良い家を作り上げていくと信じています。隙間が有るか無いかなど 作業的な部分は 施工業者側の 仕事に対する取り組む姿勢の問題であり、建築基準法などの法律で規制されない、基本中の基本の部分であるため、絶大な信頼の基に契約されたメーカーさんを信用してお任せされてもいいですが、お客様 自身の目でチェックされた方が 安心ではないでしょうか。知らないうちに 現場で事件が起きているかもしれません 

新築工事

3月2日(月) 今日は 前々から予定しておりました 射水市 塚越 K様邸の上棟式が執り行われました。朝の天気予報では 雪[:ゆき:]になっていましたので 、ええーっ[:汗:]と 思いましたが。 天気予報も良い方向に外れて 天気もぐずる事なく 無事に事故もなく夕方4時にはすべて終える事ができました。K様邸は 昔からあった 車庫の一部分を解体して その土地に残った車庫と隣接する 形で 新築工事を行います。ホームページも更新していきますので、古かった車庫が 新しい新築の居住空間へと変貌する具合を ご覧ください。

新築工事

2月28日 富山市 呉羽 U様邸 にて 地鎮祭が執り行われました。今日2月28日は 大安 ともあってか 通りかかった結婚式場 も忙しそうでした。 私の家の 隣では 上棟式 をやっているわ、共栄ホームズの従業員は 友人の結婚式出席で休むわで 大変めでたい日で あったのでしょう。神主さまも 午前中、午後一番は 別の お宅の 地鎮祭を もっておられ、 U様邸の地鎮祭は 2時過ぎから になりました。少し風が強い日でしたが 天候は[:おてんき:]でしたので、地鎮祭は無事に終える事ができました。 地盤調査も終えて、いよいよこれより 建物作りに 取りかかります。地鎮祭で 垣間見えた U様ご家族様の素敵な笑顔を 建物完成時には もっともっと素敵な笑顔 になっておられる様 私たちも いい家づくり に邁進してまいります[:家:]

リフォーム工事

今回は お寺さん からの依頼で 床の改修を 行いました。 床の状態としては、ギシギシというのは すでに通り越して、もう抜けそうな状態でしたので、床が抜けて誰かがケガをする前に 早急に 改修工事に取り掛かりました。工期は3日間で あとは 畳を入れれば終了という段階まで 現在 終えております。補強はもちろん 断熱材もしっかり入れましたので お寺さんと言えば 寒~い イメージがありますが(個人的イメージですが) 断熱が効いて 温かいお寺さんも 現代風でいいかも・・・ と思います 

新築工事

富山市 呉羽 U様邸 の解体工事が はじまりました。U様邸は 新築工事です。再生工事とは違い 全解体ですので 簡単に解体できるのですが 言い換えると 乱暴に壊す。これでは あまりにも 何十年 施主様と過ごしてきた 思い出の詰まった家、施主様 に対して 失礼にあたると 考えておりますので。全解体、再生の際の解体、共に変わらず丁寧に解体していきます。解体の際 皆様が言われるのですが がでました(私でさえそうでした)と言われます[:悲しい:] 実体験より その様な悲しい思いを和らげる為にも 解体には気を使っております。 またご近所様にもご迷惑がかからない様 細心の注意を 払って 現在進行中です。

新築工事

富山市 加納 H様邸、地鎮祭を無事に終えまして、現在 基礎工事に取り掛かっております。 基礎とは 家をのせている コンクリートの部分です。素人目で見た感じ ただのコンクリートですが 実話 基礎にも 家と同じく施工方法により 強度が 変わってきます。せっかく 高いお金を出して 立派で強い建物を 作っても 足元が弱いと 何かあった時 不安です[:しょんぼり:] 強度の一つの要 となるのが 配筋と呼ばれる コンクリートの中にはいる 鉄筋 の組み作業です。 この作業に不備があると 強度ダウンにつながります。例えば、鉄筋がどこかで切れて無い部分がないか、底盤の鉄筋と捨てコン(地面部分)間は 60mm以上あけてあるか(写真ではスペーサーを入れて 600mm以上 確保している)、 や  継ぎ手(鉄筋と鉄筋の繋ぎの部分)は 鉄筋のφ径によって違いますが 写真の場合 鉄筋13φですので 520mm以上 重なって継ぎ合わせなければなりません。など など のチエックポイントがあります。メジャー一つで 現場に行けば 簡単に確認できるので これから家を作られる方 チエックしてみてはいかがでしょうか?

民家再生

2月16日(月) 最近の 富山県は、暖かかったのですが、今日雪が降りました[:ゆき:] 今日は 高岡市の 再生希望 築100年のお宅へ 診断、測量に伺いました[:家:] さすがは100年も豪雪地帯の北陸で耐えてきた 家です。 素晴らしい梁や柱が目に飛び込んできました[:びっくり:] もちろん1世紀経た 現在でも 梁、柱、ともに息をして生きています。新築で同じものを建てるとなると 莫大な費用が かかる事は言うまでもないですが、現在の新築では 出せない味 歴史 思い出が非常に詰まっていると思います。 また全部解体するとなると お金をだして お宝を 壊している気がしてなりません[:どんっ:] 新築を考える前に 1回 再生住宅の 共栄ホームズへ 相談してきて頂いた G様の 為にも コストは新築以下[:!:] 耐震性 デザイン など 新築以上[:!:] で ご提案して いききます[:!:]