富山県立美術館 へ 行ってきました

3連休 いかがお過ごしでしたか、私は 旬な話題では ないですが、お休みを頂いたので 家族を連れて 富山県立美術館へ 行ってきました。 前から 行ってみたかったのですが、オープン間近だと 混んでいると予想して なかなか足が向かなかった現状です。 あくまで 個人の感想ですが、富山県民は 人混みが苦手な 人が多いと思います。

 

車で行くと やっぱり 駐車場は 「満車」の赤文字。

 

「帰ろうか、、」と 思っていたら いつの間にか 駐車場待ちの列に車が並び込んでいて、身動きがとれない状況になっていました。

 

ここまでくると 腹をくくるしかありません。

 

無事に 県立美術館へ 入ると、意外に 人で混み混みしてませんでした。皆 車で来るので、駐車場が飽和状態な だけだったみたいです。

 

 

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建築業界で 設計に携わり働いていれば、知っているであろう有名な 建築家が設計した建物です。 

 

私は どちらかというと 根っからの建築野郎では なく、大学では  企業が 儲かる仕組み、企業の差別化、経営哲学、簿記 などを学問にした経営学を学んだ 根っからの 営業マン気質です。 これをベースに建築学を学び 建築士を取得したという感じだからなのか、ただの勉強不足か 申し訳ないのですが、 ここの設計者の先生は 知りませんでした。。。 

 

 

さすがは有名な設計者が建てた建物は 想像を超えた設計で圧倒される ばかりでした。

 

ここに来たことにより、設計者の事を詳しく調べてみました。

 

環水公園が「座敷」 で この建物が「床の間」と 位置づけて 設計されているみたいです。 建物だけじゃなく 「立山」 や 「地形」も 設計に取込まれているみたいですね。 

 

だからかなのか 木をふんだんに使っているからなのか、美術館といえど 家にいるような 安らぎのある 空間になっていました。

 

居心地、景観、建物 すべてが 調和されていて とても いい空間でした。

 

一日 滞在していたい気分でした。

 

トイレも白一色に統一されながらも、違った白の材料が多種にわたり 使用されており、清潔感があり お洒落の一言。

 

 

 

この建物に訪れて もっともっと設計やデザインに関する 力を磨き 向上したいと思いました。