釘の話

2021年9月14日

今日は 日曜日です。

午前 午後と 接客がありました。 

おそらくは 2022年度の 顔となる建物に なってくれる物件であります。 楽しみです。

ひとつは、北海道仕様 G1クラス断熱性の 高性能で 屋根付き大型タイルテラスのあるカッコいい建物と。性能、デザイン 群を抜いて良いモノに仕上げます。

もう一棟は、

全国展開の大手パワービルダーさんの建築条件付きのミニ分譲地に、 パワービルダーさん お得意の総2階の外観が建ち並ぶ新興住宅地に、(たまたま 建築条件を外して頂けた) 共栄ホームズの 重厚感ある 片流れの屋根の建物が 建つのも 楽しみです。 あの分譲地では、かなり異彩を放つ 建物になると思われます。

あっ。 土曜日に接客させて頂いたお客様の、屋根付き大型デッキテラスのある 平屋住宅も 良いんですよ!

どの家も 本当 楽しみです。

 

 

さて、今日は 釘の話です。

 

耐震強固な建物 と 聞くと どの様な建物を想像されますか?

一般的には 太い柱、ごつい梁、 または 最近では パネル併用構造、免震構造なんてありますよね。

あながち間違いでは ありませんが、これらの構造体が立派でも現場での組み立ての際に 釘の選定を 間違えると 何の意味も なさない構造物と なってしまうという現実は あまり知られておりません。

屋根下地を 構造計算に組み込むには、認定を受けたN50釘を使用しなければ いけませんし、床は 剛床の場合、 N75の釘ですね。

細かい話 かつ 見た目やデザインに関係なく 少々つまらない話には なりますが、基本的な事であり 重要な事です。

 

細かく書くと専門性が高く きりがないので、 せめて 屋根、壁 床 に使用する 釘の長さ、打ち込む間隔(ピッチ)くらいは 知っておかれても損はないと思いますし、自宅が 欠陥住宅とならない様 予防にもなると思います。

 

そんな動画です。 当社の 大工さんによる 釘打ち 現場施工風景です。

未分類

Posted by admin