消費税の闇
皆様 消費税増税 インボイス という言葉聞いた事がある方が ほとんどだと思います。
では、建物について 3000万円の家を請け負い注文したら、 消費税10% イコール 300万円 というのは 分かられるかと思います。契約書にも そう記載ありますもんね。
では、実際に 法人が払っている消費税は、決して300万円じゃありません。
家を建てるのに必需品、例えばキッチンを買う際には、住宅会社は 『課税仕入れ』としての項目に区別され 消費税は 課税されません。 床材、断熱材も もちろん これに該当します。
法人が支払う消費税は、売上の中の 『利益』と『非課税仕入れ』に対して 消費税が徴収されます。
ここでいう 企業の『利益』に対して消費税がかけられるのは なんとなく分かって頂けて、かつイメージが出来るかと思います。
では、更に『非課税仕入れ』にも消費税が かけられるという事。
非課税仕入れの代表格にあるのが、『人件費』です。
どんな会計処理をしようが 避けられません。
簡単に言うと、大手ハウスメーカーの高利潤単価で受注できない、中小ハウスメーカーは、家一棟建てるのに人が携われば携わる程、利益が削られ 税金が高く取られるという構図が出来上がります。 だから 利益を上げたいと思えば、企業は 少ない人員で現場管理を行うとか、設計に知識の乏しい派遣・契約社員を多量に使うなどに 流れてゆく訳ですね。
また最近では コーディネーターという人材も とても求められていますし、また こういった家は売れます! では その人件費の シワ寄せは 現場の下請けさん・現場監督・設計にくる事が多い印象です。
家の本質って 何でしょうか。
本当 こわいと思いませんか。
僕だけでしょうか。
切実な家作りをする中小ハウスメーカーを排除して、利益でたくさん潤える大企業のメーカーしか生き残り難い世の中。
今更 大企業を目指すより 僕は、切実な家作りを 意地でも続け ニッチな需要かもしれないが これに拘るしかないと やはり思います。
特に 今回の インボイス制度が 確固たる確信へと 変わりました。
最後に 僕たちの家作りは 『再生住宅』を代表とし、『新築』も含め 大手ハウスメーカーよりも 色々な意味で 皆様にとって より良いものになります。これは断言させて頂き 決して譲れない部分です。同じ価格帯で 仕様・数値・性能 等を左右見比べてみて下さい 一目瞭然です。
2025年の建築基準法改正で、『再生住宅』にも 制限がかけられる事が決定しましたが。。。大きな力には、小さいながらも知識で武装して、その知識を手順化させて 見積に対して無可視化させ闘ってゆくしかありません。
また、
たまにメンテナンス や 保証という話が出ますが、、、 そんな下手な家作ってるんですか??
エコキュート IH 床暖 エアコンなどの家電製品付属品は、それこそ大手メーカーさんが保証してくれます。 〇〇年ですがね、、、
具体的には YouTubeの 施工事例・現場を ご覧ください。