9月の 駆け込み 契約ラッシュ
9月中は どこの住宅会社も 建物の契約ラッシュなのだと 思います。
これは 住宅ローン減税の関係ですね。
そして、
前に あった ウッドショック前の 8月着工ラッシュ。
そのお陰で 樹脂サッシの納期が 通常なら注文から10日後~ 納品のことろ、 現在は 注文から1ヶ月~2ヶ月かかるという 緊急事態が起こっております。ウッドショックの9月木材大幅値上げ前に プレカットの発注が相次ぎ、それに伴い 窓が必要となり サッシの駆け込み注文が集中し、工場では 生産が追いついていないみたいです。( 生産数が 1日 6のところ、毎日 注文が9来る といった具合で、 単純引き算で 過剰分の3が毎日 溜まっていっていると メーカーさんが 言っておられました。)
そこで 更に 追い討ちをかけるかの如く 令和3年の9月の 契約ラッシュです。
住宅業界は、9月以降が 本格的に 契約が無くなる 真冬の 冷え込みと なりそうですね。
今 契約件数は 確かに 多いです。 でも これは どの会社も そうです。
この後が 肝心だと 思っております。
恐いなぁ。。
こういった危機感を持ち 対抗するには どうしたら良いかという考え、 個人的には すごく大事だと思います。 9月に頂いた 契約を 先延ばしに延命しても それは根本的に 意味がありません。 さて 9月以降は 新たなステージ(経済的に本格的なコロナ渦)と 意識して 望まないと!