ジェネレーションギャップ!?
最近 ジェネレーションギャップを 感じる事がありました。
僕達の子供の時って、外で友人達と遊ぶ、 また 仮にゲームをするにも 誰かの家に集まり ワイワイやっていた 感覚なのですが。 よく 「ゲームばっかりしてないで 外に遊びに行きなさい!」って 叱られたものです。
さて、時代は流れ
自分の子供が PC や スマホの画面を見ながら 楽しそうにしているので、何をしているのかな?って思って 聞いてみたんです。
そうしたら 仮想のバーチャル空間で フレンド(ネットで繋がっている友人)と遊んでいる。
「今 皆で 鬼ごっこ やっている。」って 言っていました。
身体は家で一人、 頭の中は アバターを使い、バーチャル空間に集まり 遊んでいるみたいですね。
その バーチャル空間には リアルの学校の友達もいたり、全く知らない小学生~中学生が混ざっているそうです。
しばらく 画面を見ていました。
普通に 文字を打って 会話も していました。
どうやら チャット機能もあるみたいです。 (一体 どこで、 こんな機能や使い方を 知ったのか!?子供の探究心や行動力、吸収力は 半端ないと感じました。)
また ブランコ や トランポリンなどの遊具もあったり、 時間帯によっては バーチャル2次元アイドルやグループのライブなんて開催されるらしいので 一緒に 観賞し応援するらしいです。
「。。。。」
僕らの世代でいうと オンラインゲームなどの空間は、コアな オタクってイメージが強かったので わざと敬遠していた感があったのですが、僕の場合 根はオタク気質と思われるので 興味はありました。
かといって 実際 リアルに体験した事は ないので、子供のやっている遊びは やはり理解できないなぁという感覚。 オンラインでの繋がりは なんか少し恐いって思っちゃう感覚、うちらの年代以上~の人結構 多くないですか??
そうなんです 人って 理解できない事に対して 強い警戒感を持つんですよね!
ここで 脳裏によぎるのが 親から言われた
「ゲームばっかりしてないで 外で遊びなさい!」って 言葉。
なので 思わず僕も 反射的に その言葉を 言いそうには なるのですが。
一度 考えてみます。。。
でも考えがまとまらないので 容認している現状。
また そんな遊び方 実際 やってみると楽しいのかもしれません。
最近ですと、コロナ 巣篭もり ネットの普及 などがあり
「遊び」という 形態が変化してきているのかもしれません。 最近は コロナ巣篭もり感も少なくなり 外に出る機会も増えそうなので、外遊びが好きな子は 自然とそうなってゆくとはおもいます。
ただ 確証的に言える事、また 最終的に 思うこと
親のやっている事を見て、自分なり 応用的に 楽しんでいる姿が子供だと思い
親の影響って かなりあるんだなぁ って つくずく思います。
特に 僕は 子供にPCは 小さい時から 触れて使い慣れてほしくて、触らせているのもあるのでしょう。
また僕に限った事じゃなく、一般的な 親も 家では、PC スマホ、タブレット片手に 用途は違うとしても 日常的に 何かしているでしょうし。
子供は毎日でも仲の良い友人と遊びたいが、親の方が アポイント無しで 子供が勝手に友人宅へ遊びに行くことも 失礼であるという認識、また 親の許可無しに 勝手に遊びに来てもらっても困る。という風潮も 昔より強く。 子供からしたらリアルに遊ぶ為には 大人の事情による障壁が高く、イチイチ煩わしくて仕方がない。 なら オンラインなら 大丈夫なんじゃない?って 必然的になるんですよね。 そんな影響があったりします。
こういったネットを使った新しい遊びが 将来に どう影響があるのか 正直分かりませんし、絶対的に是正、肯定する事も 危険だとは思いますので、 気をつけて状況を見守ってゆきたいと思います。