婦中町 M様邸 丁張り(基礎工事) スタートです。
こんにちわ~。 武田です。 ネットのニュースを見ていると、『建築士試験制度の緩和』という内容に 目が留まりました。 建築士の多くが 現在 50歳代以上という事で、このままでは 将来 建築士が減ってしまうという事で、建築士を減らさない為に、受験資格などを緩和しょうといった感じみたいです。 その案が衆議院を通過したみいです。
耐震偽装事件から 厳格化された 建築士試験制度ですが、(僕の場合、学科を受ける前に 建築士会館で面接がありました) 手のひらを返すように、減ってきたら 緩和らしいです。
2020年から 製図試験 何度 落ちても、学科試験を飛ばして 再チャレンジできるらしいじゃないですか。 しかも 図面 手描きじゃなくて パソコンソフト使用OK(これは実務に寄せてきたかなぁ と思うけど、いろんなソフトがあるし どうすんだろうなぁ~と思う。JWCAD(キャド)とかなら 自分なら まだ手描きの製図の方が得意だし)。 記事を読んでいると、その他 諸々。。 緩和。
ズル~い。。笑 記事にあった 「日々の業務が 忙しくて 勉学になかなか時間が費やせない現状」
はい コレ 言い訳~。 。
記事を見ていると、仕事後に 深夜にかけて数時間。 休日には 10時間 みっちり 勉強していた自分が 何だったのかと思いたくなります。だから こその価値ある国家資格と 思っていたのですが、個人的には がっかりです。
記事だけを見ていると、現在 建築業界に未だゴロゴロいる 無資格者を 建築士に なりやすくしよう。という感じがします。 そういう人は、 本人が 勉強 やる気が ないだけなのに。。
建築士を増やしたいなら 建築士って いかに魅力的な 仕事なのかなどを、試験を受ける前の世代のもっと小さな子供たちに アピールした方がいいような気がしますが。 建築士を題材にした ドラマや アニメなんて いいかもしれませんよね。 『マインクラフト』という建築ゲームが 小学生の間で 流行したのも いい流れかと 思っていました。(ちなみに そのゲーム持ってます)
大人世代への アピールなら 給料面や安定面など ですかね。(今の時代 こんな都合の良い資格なんてないでしょうし。)
これから まだ増えるであろう リフォーム工事など(今は 無資格でOKの業界)にも 建築士が必須 とかに なれば、嫌でも増えるんじゃないでしょうか?難しくても 取得せざるを得ないでしょうし(現状 圧倒数 無資格者が多い中 反発が多いのでしょう なかなか踏み切れない業界ですね) 。お客様の大切な命を守る建物をイジるので あって当たり前の資格だと 思うのですが。
さて、
婦中町にて 新たな 新築工事が スタート致しました。
婦中町 M様邸 です。
年内には 基礎工事を 終わらせ、養生期間に入りたいと思っております。
今日は 寒く、また あいにくの雨模様ですが、現場担当者が 基礎屋さんと 一緒に 丁張りの作業へ出かけております。
M様邸 完成パース図です。 2階部分が ポーチ代わりに 迫出した モダンな 建物となっております。
シンプルながら 機能美、外観美が 感じられる 建物となっております。
完成が 楽しみであります。
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