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再生工事中の 富山市 H様邸 です。 今日は 自分の担当現場の更新です。

大工工事が 終わり、これから 内部と外壁の 塗装工事に入ってゆくので、毎度 お世話になっている 塗装屋さんと 打ち合わせに行ってまいりました。 婦中の現場の外壁塗装が終われば、こちらの現場に入ってゆかれます。

玄関に入ってすぐの空間。  この吹き抜け空間が 個人的に好きです。 2階には既存の梁が 見えているところも すごく良い感じです。 奥に見える 富山県産杉のパネルに、 照明を当てて 凹凸を際立たせます。 昼間は 吹き抜けのFIX窓が 明るく 日を差し込み、夜は照明で 妖艶に演出します。

また この2階の梁に シーリングファンが取り付けられることとなりました。

ちなみに 既存の建物ですと、この部分は 平天井のただの廊下でした。 その天井をぶち抜いて 階段をかけて吹き抜けとしました。 現地調査の際、施主様が 画用紙に 手描きで出された図面がこの空間を再現した図面だったのです。私は、これに感動し 絶対この空間を 実現したく ウズウズしたのを 思い出します。

 

あと もうひとつ 好きな アングルが ありまして。 囲炉裏空間です。

囲炉裏のある 座敷が リビングと廊下に 面しております。 

既存の 梁や柱は、黒に塗装されます(現在は朱色っぽくなっています)。 また 座敷に組み込まれる格子戸建具 、 雪見障子建具 、 新設する格子欄間(ランマ) も 黒に塗装されます。

階段の側板の黒、囲炉裏框の黒に 合わせた形に なります。

壁は 濃い緑に 左官屋さんが塗る予定となっております。

いい空間になることは 間違いないと 思われます。

化粧階段の下に、和柄の床置きの照明スタンド や 絵 などを 飾れば、旅館 顔負けだと 思っています。

当社の実際の施工事例で見てみると、黒に塗装された 後の イメージこんな感じでよいかと思います。壁が 濃い緑に塗られるので、そこは違う部分ではありますが、開放感のある白とは 一味違った より厳かな締まったいい感じの空間になります。

 

座敷隣の LDKには キッチンが取り付けられておりました。 アイランドキッチンです。キッチン背面も収納になっているタイプです。養生されていて、アイランドキッチン自体も 濃い木目の色なので、黒に塗装された建具や梁や化粧柱とも マッチングしてゆくと思います。

この後 造作家具のTVボードが取り付けられれば、生活空間として より実感できてくると思います。

 

あぁ~ 早く 間接照明などを 取り付けた完成形を 見たい 見たい。 待ち遠しいです!

暑い中 職人さんたち 本当に ありがとうございます。

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長期優良住宅 (富山市 N様邸) の完了検査も 無事に通りました。

長期優良住宅認定も 無事に受けました。 

建物は これで完成になります。 残すは 外溝工事です。

内装も クリーニングも終わり 綺麗になっておりました。 ナチュラル色の やさしい内装になっておりました。

写真にような 土間下地にレールを組み込んだ可動式書庫室も完備されております。こちらは かなり本格的な書庫設備で、 図書館 や 学校で 見かけたりしますが、一般住宅で取り付けられているのを見かけたのは初めてでした。

また 壁の中に隠れて見えてはいませんが、制震ブレードも組み込まれております。

上棟時の写真になりますが、このような制震ブレードが組み込まれております。

 

お客様の ご希望引渡し時期や 、引越しの都合、プライバシーの関係などもあり、完成物件の すべてが完成見学会を行えるという事は、ないのですが、 見学会を開催していない家で 無事に引渡しを終えた 素晴らしい物件も数多くあります。

 

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滑川市 K様邸です。 内装工事と 平行し 外溝工事も 行われております。

内装工事といえば クロス工事が一般的には多いと思うのですが、K様邸 は 左官職人が仕上げる 塗り壁の家です。

モダン和風の外観見ての通り、中も真壁造りになっております。

真壁造り(柱などが化粧になっており 壁の中に隠れず見せる家のこと)、その為 柱なども綺麗な材料を使わないといけないので コストは多くかかります。 昔は こちらの真壁造りが主流でした。 現代は コストカット や、断熱性能向上 また 見せれない材料の集成材が多く出回り 柱も隠して 大壁造りとすることが多くなりました。 

真壁造りに こだわられる施主様の 多くなら、クロスではなく 塗り壁にも こだわられるのは 目に見えて明らかです。 K様邸 も 塗り壁です。

窓の無い 廊下には 天窓から光が 降り注いでおります。

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暑いです。 

人に会えば 皆さん 「暑いですね」 口癖のようの 飛び出します。 そのくらい 皆さん 身体がまだ 付いていっておりません。 

この季節になると いつも 夏と冬と どっちが好き?という 質問がくると 現季節の逆を言いたくなります。どの季節も良い部分が たくさんありますが。 僕は 冬です。  冬の除雪時期になると 夏です と答えます(笑)。

先日の 婦中町での上棟が終え、バタバタと上棟後の段取りをしていたかと 思いきや、次の工事も 続々 スタートしてゆきます。 この 後 もう3棟の 上棟が 婦中町には 控えております。

今現状で婦中町では 4物件が工事中で、これに加えて もう3棟の 上棟で、婦中町だけでも計7棟です。過去でいうと ファボーレ前のウェストヒルズⅡ分譲地が完成した時期 以来の棟数だと思われます。 いや それ以上か。。。  僕は もうこれ以上現場を持つのは無理です。 すこしばかり 山の方面へ出向くことになっていますから。

8月から 山の方面(八尾町)で 2棟の新築物件が 工事スタートするのですが、その 解体や造成に関する 協力業者さんたち と 解体スタートの物件の方は、施主様 交えての 事前打ち合わせです。

スケールを持って 必要な情報を得るために 少し動いただけなのに、かなりの 汗だくになりました。

 

消費税の増税の 影響なのかは わからないのですが、当社だけでも 仕事が 来年にかけてまで 既に かなりの物件があります。 冬場の仕事や 来年春以降の 仕事も 既に入ってきているので、今回の増税は影響がないのでは?とは 言い切れない状況だと 思います。 (逆に 増税後の冷え込みが怖いくらい)  多くの 住宅メーカーさんが 富山県内には、あるかとは 思われますが、 おそらくどの業者さんも 忙しい環境下 なのだと 思われます。

物件の 多くは、富山市 射水市 高岡市内に集中していますが、 だけではなく、氷見市に3物件、滑川市、小矢部市、朝日町にかけて 今現状 現場があり あっぱれ 共栄ホームズ状態ですが、なんとか 暑い夏を 乗り切り 頑張ってゆきます!

 

 

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婦中町にて 上棟式を 無事に 終えることができました。

本日は 誠に おめでとうございます。 また はるばる 遠路 富山まで 貴重なお時間を作って頂き、出向いていただき 誠にありがとうざいます。 施主様が 何度も 現場へ足へ運ばれることが、なかなか 難しい事と 思いますので。共栄ホームズが 責任を持って しっかりと 現場をあずかり 進めていかなければなりません。 よろしくお願い致します。

この後は バタバタと工事が 進んでゆきます。

次回 現場へ来られる頃には 家の形が もっともっと 目に見えてきていると思います。

よろしくお願い致します。

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先月 婦中町の砂子田(クローバータウン砂子田)の 土地造成工事も ほぼ終わり、その土地に合ったプランを作成し、『擁壁の家』との名で ホームページにアップしました。

今月に入り、 お問い合わせがあり 現在 1組の お客様の 銀行仮審査中です。

こちらのお客様の 審査が無事 通れば、残すは あと 土地は1区画 あるので、また お問い合わせ下さい。  土地の方角的に、同じ条件なので どちらの敷地にも この建物はベストマッチに 当てはまります。 また プランは 他にもありますし、自由設計でも OKですので、 お問い合わせ下さい。

 

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明日は、婦中町にて N様邸の 上棟が 行われます。 

なら 上棟当日の 明日 ブログに上げればいいんじゃなの?ってな感じですが、 明日は 仕事で 石川県の金沢に行くので、なるべく早く帰ってきたいと思ってはいるのですが、ブログを更新している時間がとれるか怪しいので、 今のうちに アップしておきます。

基礎は十分な養生期間を置きました。 とても暑い日が続いたので、水で浸しながら しっかりと養生してきました。 よく 勘違いされる事が 多いですが、基礎を打設した後 水に濡らしているとダメなのではないかと 思われがちですが、逆です。 夏場の急な乾燥は、基礎の強度を落とすので、水を散水しながら ゆっくりと乾燥させてゆきます。 基礎は 赤ちゃんです 、赤ちゃんにミルクをあげるように 、基礎にも 水をあげる必要があります。コンクリートとは水と化学反応し 固まるものです。よく乾燥させて固まるモノと勘違いされる方が 多いようですが、それでは栄養失調になります。 夏場の雨は、 基礎にとっては 恵みの雨です。心配されないで下さい。

今日は 明日の上棟に向けて、今日は 足場を組んでおります。

お陰様で 富山は しばらく 天気が良いので、仕事が捗りそうです。 ただ 熱中症には、気をつけて 当日はすすめてゆきたいです。

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今日は 午前中、内装工事の打ち合わせに 行ってきました。

富山市 H様邸 再生工事の現場です。 クロス や 珪藻土などの 内装色決めの 施主様との 打ち合わせです。

玄関ホールと 廊下の吹き抜け部分です。 階段がかかっておりました。 あとはアルミ手摺を取り付けます。吹き抜け上部、 2階のホールには既存の梁が姿を見せております。 

内装工事用に この後 内部足場を組みます。 そこから クロスや塗り壁よりも前に、 まずは 既存梁などの 塗装工事から はじまります。

玄関は 下足棚を取り付け中です。 ここは ウェーブ仕上げの珪藻土が塗られる事に決定しました。

大型の一枚モノの無垢ケヤキの式台下には 間接照明が組み込まれ、妖艶な光の演出のある玄関とホールになる予定です。土間部分は 洗い出し仕上げに 決定しました。 

FIX部分には 木製格子が組み込まれます。 夜間 格子から漏れ出る光は 来客者を 旅館にでも来たかのように 妖艶にお出迎えいたします。

メインリビングの勾配天井に見える 大きな梁にも この後 塗装工事が行われます。 そして シーリングファンや照明器具が取り付けられれば 完成です。 

それにしても すごい リビングですよね。 左手に見える 高さ2500の大型特注サッシも まるで小さく見えてしまう 迫力です。

リビングから 欄間(ランマ)越しに見える座敷には 囲炉裏があります。

食品庫関係の可動棚も取り付け完了しておりました。 残すところは、造作家具ですね。

造作の洗面化粧台や TVボードが取り付けられれば、一気に 生活感を感じられる空間になってくると思います。

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梅雨らしいというか 雨が酷いですね。。 自宅は板金屋根なので、吸音材が敷いてあるにしても、 雨音がバタバタという音が どうしても気になってしまいます。

7月になり、宅建試験の申し込みも 始まったので、郵送で申し込んできました。 インターネット申し込みできる 今の時代、今更 郵送で申し込んできました。 今まで 試験を受けてきた 建築士 や 建築施工管理技士なども 同様、郵送で申し込んで 無事一発合格をしてきたので、 験担ぎ的な 意味合いがあります。宅建試験は 初受験ですが、落ちる気は 全くありません。 記念受験 とか 自信が無く、もしかしたら受かるかも受験なら お金と 限りある時間の無駄使いだと思っていますし、資格獲得が会社の業務命令というモチベーションの人たちにも 断じて 負けません。

さて、

滑川市 K様邸の足場もバレて、外観が姿を 現しました。

とても 威厳のある 外観が 現れてまいりました。

さて これから 外溝工事というところで、台風がきたり、足止めをくらっている状況ですが、梅雨が明けたら どんどん進んでゆくと思います。 

庭工事にも 予算を組まれている施主様ですので、 内装建物、庭 すべて 当社の設計で 総合的に 良い建物に仕上げてゆきます。

 

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とうとう 夏休みの時期がきました。 たまの休みに 家へ帰れば 「どこか連れてけー!」 の時期がはじまります(笑) たまのレジャーは、こちらも 楽しいですけど。 

芝政ワールド に行った時には、インドア派の我がファミリーは 休憩室で ずっとアイスを食べていた記憶が蘇ります。

お盆休みに ユニバーサルスタジオに行った際も 暑過ぎて、アトラクションを一つしか乗らず、カフェ的なお店は全部混んでいたので、本当はアイスや冷たいジュースを飲みたかったのですが ジュラシックパーク前の食堂で 食欲もないのに食べたくもない肉を食べて ずっとクーラーの効いた席に 座って外を眺めていました。。。。

毎年 夏休みの旅行は、笑い話として 武田家伝説として 語り継がれています。

夏の旅行は 暑くて動けないのは 解っていても、きっと今年も 我が家は ノコノコ出かけて行くのでしょうね。

そんな楽しい 長期休暇というアメの前には、さすがに子供様といえど 試練(ムチ)が待っております。

『期末試験』です。 

うちの子供も 期末試験だという ことだったので、国語のテスト前日に 試しに 出題範囲から仮にテストをしてみたら。 あまり覚えていない状況だったので、急遽 7時から10時過ぎまで みっちり 僕とワンツーマンで勉強しました。

低学年の時期は、一人で勉強していても そこそこ点数は取れていたのですが、中学年になると 授業で学ぶ内容も だんだん難しくなってきて 授業と宿題だけでは、頭にインプットできていない様子でした。 

今回は 出題範囲をやり終えるまで、私が 一緒に教えていると とても楽しそうに スルスル覚えていってくれていました。

「満点取る必要もないから 遅いから 寝る?」 といっても

「まだ やる!」 と 言ってくれてました。

おそらく子供としては 親の僕とコニュニケーションをとりながら 小テストを繰り返すという 些細な団欒の場が、集中力となって良い結果に結びついたのだと思います。 たぶん 楽しかったのだと思います。

学校から帰ってきた時、「解らない問題も出たけど、一緒に勉強したところ出たよ!」 と 嬉しそうに言ってくれました。

僕も 嬉しかったです。 やってきた努力が点数として現れる 嬉しさを感じてもらえれば幸いです。

多分、自分と似ていて 外で活発に動くスポーツ肌な性格ではないようです。(学生時代 僕は 女の子にモテる為にという不純な動機で、無理やりスポーツ(バレーボールや水泳)を続けていたのですけど。。) 子供には、無理やりスポーツなどはやらせず やりたい事 や 好きな事 を伸ばしてあげようと思っています。

最近は ゲームの 架空の新キャラクターを自分でデザインしてスケッチブックに書き溜めています。他 いろんなモノをデザインしたり作ったりしてます。

妄想からの デザインや創造が好きみたいです。

昔の 僕とそっくりで 笑っちゃいます。 好みとかも 遺伝するもんなんですか?

建物の 設計 デザインも 創造 一つです。

僕も 足場や屋根の上に登ると、足をプルプルさせている ダメダメな建築士ですが。。。豪腕な職人さんたちに支えられながら なんとか やっていけてます。

今の時代 女性建築士も 多くの人が活躍しているみたいですよね。

無理に建築に携わせる つもりもありませんが(笑) 

暑い夏が はじまりますよ~。