日常生活で感じた事

当社の 会社を支えている事業の 大黒柱が、「再生住宅」であります。 そんなこともあってか、当社には 再生自動車に乗る 建築士がおります。 再生自動車とは なんぞやと申しますと、名前の通り エンジンを載せ換えても 大切に乗り続けている車のことを いいます。


この自動車のもとは 当社の 営業車として使っていた軽自動車でした。年数が経ち その営業車も入れ替えとなり、売却処分となった時、どうせなら と その建築士に譲ったのが はじまりでした。


その建築士は 「会社から譲っていただいた車」、「社長が譲ってくれた車」と 言い、大切に乗っております。 壊れては修理し、最近では 買い物中に エンジンがブローしたらしいのですが(普通はこの時点で乗り換えますよね?)、ですが そのエンジンを載せ変えてでも乗り続けております。 高級車でもなく マニアうけする車でもない この軽自動車を 大切にしております。


当社の 訴える 再生住宅の 写し鏡的な 存在です。


その建築士からすると 高級感、デザイン、最新型、 または 性能 よりも 思い出 や 恩の感覚 の方が 大切なのでしょう。


朝 出社してくる時に見る あの軽四の軽やかな走り姿。 人 車の関係を越えて 相棒とも呼べる存在なのではないでしょうか。


少し心温まる お話でした。


 

 

 

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そういえば 今日は、母の日でしたね。 自分の母親に対して 日頃の感謝を込めて感謝をいわないといけない日ですよね。 でも やっぱり 直接は大分 照れくさい(笑)


「ありがとう。」


照れくさいから ここで 言っておこーっと(笑)。


でわ 皆様 良い 母の日をwww


 

 

 

日常生活で感じた事

共栄ホームズは5月3日から6日まで連休を頂いており、久々に社員同士顔を合わせ、連休の話に花が咲きました。

県外に出かけた者、県外から親戚が帰ってきた者、家で読書に勤しんだ者、色々でしたが、私は「安、近、短」の連休で楽しみました。

 

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KNBの「いりふねこども館」

 

3月に環水公園近くにできた無料で入れる施設です。KNBが創業して60数年の記念として開館された光あふれるガラス張りの建物の中にたくさんの遊具。遊んでいると偶然、KNBのアナウンサーの方に会って写真を撮らせて頂きました。


そのあと以前から乗ってみたかった水上ラインへ。

はっきりしない曇天の空だったので、いつもより船は空いていたとの事、環水公園をいつもとは違う船の中から見ることができました。

子連れのお出かけは大変なこともあるのですが、どこへ行っても回りの方々に親切にしてもらい連休を楽しむことができました。


連休の間でも働いておられる方々がたくさんいて、疲れているにもかかわらず、笑顔で対応してもらいまいた。普段の私たちも このように対応できているか反省するとともに、また明日からがんばらなくてはと再認識しました。

 

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日常生活で感じた事

立山町にある とある店に 蕎麦を食べに行きました。 蕎麦好きの人なら だいたいこれだけで あっ!あそこの店かな? と 勘付く人も多いのではないかと思います。

 

 

 

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建物も とても風情があり、いい雰囲気です。 建物に関しての細かい配慮としては、 まず 雨樋が竹です。今では 塩ビが普通です。 こんな ところにも とても良いセンスを感じます。 お店ということもあり、あえて竹にしてあるのですね。

 

 

30~40分ほど 7組の先客 順番を 待ち、いざ店内へ

 

 

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堀炬燵形式の縁側に座り 中庭を望みながら 食べるレイアウトになっており、また その中庭が丁寧に作られていました。 心地よい風に吹かれ 木々がサワサワと音を出して揺れ、カエルの鳴き声が 聞こえてきます。とても静かな 店内。また 見上げれば 素晴らしい 造り天井や軒裏。

 

また いかにも 店舗という造りではなく、まるで民家のような造りなのも良く、親しみを感じました。

 

もう これだけで 料理に 大きな調味料的な役割を 与えているのは確かです。店の造り 雰囲気 は 料理に大きな影響を与えます。特に 影響が与えられるのが 和食。我々が 日本人だからこそ 作用されるのではないかと思います。

 

洋食でいうと ホテルで、店員さんに椅子をひいてもらい、テーブルにはショウプレートに飾りナプキンが置いてあり、ナプキンを取ると ショウプレートには 素晴らしい洋画のデザインが施されていて、その左右には 指紋ひとつ無いゴブレ、ピカピカのオードブルフォークナイフ、ソーススプーン、フィッシュ ミートフォークナイフ デミカップ が ずらっと並んでいたら 背筋を伸ばしてしまう感じでしょうか。(分かり難い、、)

 

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蕎麦に話は 戻りますが、あとは 盛り付けに使われる 食器にもセンスを感じずにはいられませんでした。季節のご飯が盛り付けられている器が 木です。木の漆塗りの木箱に 入っていました。 また 料理を運ぶ順番も 最初に 先膳のように 木の先膳盆に そばつゆと香物とご飯だけが運ばれてきました。 香物とご飯を食べている途中に 蕎麦が運ばれてくるという 流れでした。最後に 蕎麦湯。 所々に こだわりとセンスが 光る お店でした。

 

写真には ありませんが、廊下も 畳の廊下で 足で感じる感覚もよかったです。トイレにも上げ下げの雪見障子が使われ 和の雰囲気を感じ。中庭に吹く風の音 と カエルの鳴き声の中 食べる蕎麦は 非常に美味しく感じました。

 

来店されている お客さんも 店の 建物、雰囲気と音 に酔っている感覚が 手に取る様に 分かりました。カエルの鳴き声が 聞こえる程に  皆が静かに食事と雰囲気を楽しんでおられました。 会話も忘れる程 酔える空間。すごい事だと 思います。

 

 

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建物に関わる仕事をしている者として このような建物を見ると とてもそそられます。 また 建物が人に与える力(ちから)が 人の 味覚までもに作用する事を 考えると 嬉しくてなりません。 とても やり甲斐のある仕事をしているのだと 実感できる瞬間でもありました。

 

 

日常生活で感じた事

とうとうゴールデンウィークも終わりですね。また 身体も仕事モードに切り替えて 明日から 仕事頑張りましょう!

 

今日は 上市町にある 穴谷の霊水を汲みに行ってきました。 私が 小さい頃 親や祖父に 連れて行ってもらった記憶がある場所です。 小さい頃から 親しんできた富山県の自慢できる水です。 日本名水百選にも登録されています。そんな私にも子供ができ、世代をまたいで この連休に 連れて行くことにしました。

 

 

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穴谷の霊水には たくさんの言い伝えが あります。 寝たきりの女性が飲んで歩けるようになった とか 万病に効く、白蛇の出る穴谷の霊が宿っている とか、 4年間腐らないとか。 

 

何といっても 現代に至るまで 全国から多くの人が この水を汲みにやってくるという事が すごい事です。 事実 穴谷の霊水には 不純物がほんと少なく とても腐りにくいらしいです。飲んでも 美味しい水です。夏場 冷蔵庫で冷やして飲むと ほんと美味しいです。 また お地蔵様が点在する 長い山道を歩き 汲みに来るという事が よりありがたみを増し、美味しく感じます。

 

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この様な山道が 水に よりありがたみを 与えてくれるのかもしれません。 また 訪れる 人達に 霊的といいますか、不思議な高揚感を 与えてくれます。とても いい場所です。 観光にも いいと思います。

 

人間が美味しいと感じるには、 水そのものの美味しさも 重要ですが、 雰囲気と周りの 風景、天候気温までもが その味覚に重要な要素として 関連してくるのだと思います。 建築家の 我々として できることは 雰囲気のある建物を プロデュースする事でしょうか。 例えば とても風情のある中庭が見える和室で食べる 和食は美味しく感じるとかでしょうか。

 

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 ともあれ 山道を歩き 程よい疲れの中 飲む 霊水は 美味しかったです。 今では スーパーマーケットで 穴谷の霊水の醤油や出汁つゆなどが 売られているのを目にします。少々値段も高く 穴谷の霊水は、ブランド化されています。 商売にも ぬかりのないのが さすがです(笑)

 

 

日常生活で感じた事

ゴールデンウィークなので、家族で ちょつと県外まで という方は 結構 多いのではないかと思います。私も そう思った人間の一人でして、 福井県の松島水族館へ行こうと考えておりました。 朝早くから 子供と奥さんに 準備をさせて、家を出発しました。 松島水族館には 行ったことが無いので、カーナビで検索をして 向かったのですが、最寄りの 北陸自動車道 小杉ICに 近づいた時、カーナビが 「この先 ○○Kmの渋滞があります」 と 無機質な声で 車内に響き渡りました。

 

「えっ!」 渋滞、、、、。 渋滞や混雑を嫌うといわれる 富山県民です。まさに 生粋の富山県民の私にも この 渋滞案内は 聞き捨てならないものでした。

 

早速に 引き返して 行く先変更です。 魚津水族館へ Uターンしました(笑) 渋滞や ディズニーランド以外の混雑を嫌う 奥さんも これには 大賛成だったようで、浮いた 高速料金代で お昼 外食や! という話にもなり、大盛り上り(笑)。

 

 

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そして 少々予定より 浮いたお金で、水族館を楽しみ、魚津水族館 隣の ミラージュランドで 乗り物に 乗り、昼食は アピタ魚津店で ケンタッキーを 食べました。

 

また 魚津水族館は 日本で もっとも歴史のある 水族館であります。建物は 決して 新しくはないのですが、歴史が詰まった水族館です。 これも また富山から 無くしてはいけない、 代々100年にわたるまで 先代が守ってきた 富山の大切な 施設です。とても 壊すなんてもったいないのです。 我々の代も この施設を利用して 守っていかなければならないのだと 思いました。

 

なんだ かんだで ここに来てよかったと思いました。 富山は やっぱり いいですよ。

 

日常生活で感じた事

ゴールデンウィーク初日 八尾町の曳山祭りへ 行ってきました。

越中八尾は おわら風の盆が 全国的に有名ですが、この曳山祭りも なかなかの見所がある お祭りです。 

 

今の様な 曳山祭のはじまりは 江戸時代。絹、紙などの産業で繁栄し、富山藩の御納所と呼ばれていた 八尾町。その 繁栄の象徴として 立派な彫刻や金箔を施した曳山で 街を練歩いたのです。 

 

 

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また 夜には提灯が灯され その姿は まさに 「不夜城」と呼ぶも ふさわしい姿です。

 

江戸時代から現在 平成に至るまで 受けつながれている伝統に 感動すら覚えました。 過疎化の一途を辿る 富山ですが、無くしてはいけないものの一つを 目にしたのだと痛感しました。 歴史ある街並みの 直角の曲がり角を 曲がる時の あの若い男集の 威勢に熱気。 曳山のギシギシ 軋む音。 車輪の引きずる地鳴り音。とても 迫力もあり、今の日本 富山の 現状を背景に思い浮かべると 少し儚くも聞こえたのも事実でした。

 

我々の 行っている 家を受け継がせる 再生住宅、空家の活用も また これと通ずるものがあると感じます。

 

空家が増え続ける中でも どんどん分譲地が増え新築が建てられ続ける中、 家を受け継がせる事、儚い想いなのかもしれませんが、これを どうにかしょうと 動かなくては 儚い想いは 時代の波に流し消されるかもしれません。 それは 淋しい事です。

 

富山屈指の 家の再生技術を持つ 我々が 行動をしてゆきます。

 

 

 

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日常生活で感じた事

富山県といえばチューリップ!

チューリップ王国とやまは、球根の日本一の産地です。と知ってはいたのですが、このフェアに足を運ぶのは30年ぶり位になります。北陸新幹線も開通したし富山を語るにはと、久々に訪れました。

入場料1000円を払い中に入ると、人人たくさんの人です。

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入場口は、いくつかあったのですが、止めた駐車場の近くの北門から入りました。

入るとすぐにシンボルのチューリップタワーが見えます。

園内を一望できるビュースポットなだけに、こちらにもたくさんの人です。混雑のため登るのをためらう人のために、今年は各所にやぐらを組んだビュースポットが作られていました。

 

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 驚いたことは、チューリップフェアの会場が広くなり、ボリューム満点の素晴らしいゾーンが作られていたことです。

 

 

水と緑のゾーンを中心に、文化会館 美術館、四季彩館が形成され一大テーマパークになっていました。
気候もよく美しい花を見ながら散策にはとても良い場所です。
美術館では人形展「昭和のこどもたち」が開催されており、期間中は、なんと無料で見ることができます。またこの日は文化会館で「富山県太鼓打ち競技会」が開かれており、腹の中に響く太鼓の音に圧倒されました。体験ゾーンでチューリップの花かご作りと苔玉つくりを楽しみました。

何よりも感じたのは、駐車場の誘導から会場内の案内、体験ゾーンの方々の親切な応対と花の美しさに富山の良さを再確認しました。

 

 

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日常生活で感じた事


 

本日の富山新聞 朝刊に 当社が掲載されました。 記事内容は 昨日 富山大学で 行われた 講演についてです。





 

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また 昨日は 富山テレビ、チューリップテレビのニュースでも放送され、周りの反応を見ていても とても やって良かったと 実感できました。私も サポート役で 参加していましたが、授業と授業の間で 行われた為 準備時間も少なく、参加者も多く 大変でしたが、終わった後の こういった世間様の反応を見ていると  とても やり甲斐を 感じました。


教室内を 見ていても、寝ている学生さんもいなく、皆 真剣に聞いて頂いたみたいで 良かったです(笑) アンケート内容からも それが察しられました。自分の学生時代だった頃 どうだったかと 思うと、ここまで真剣に講義を 受けたか 怪しいもんです。今回の講演 大成功といってもいいと思います。


清家教授をはじめとする、各ご協力頂いた 皆様 ありがとうございました。


来月は 日本海ガスさんの ショウルームPrego(プレーゴ)にて 講演が行われます。

 

 

日常生活で感じた事

全国的にもサクラ前線真っ盛りです。

県内でもサクラの名所は数々ありますが、当社の近くに「富山県中央植物園」というおすすめの名所があります。

今年も「さくらまつり」が開催され沢山の方が訪れていました。

 

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県中央植物園」と名称が変わる前は、地域の人が無料でサクラを楽しめる場所であったのですが、県の施設として整備されてからは、入場料500円ということもあり足が遠のいていました。

さくらまつりの時期だけは、入場料200円となり、また夜桜も楽しむことができます。

 

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植物園には約110種類420本余りのサクラが植えられています。

桜並木には昭和52年に植えられたソメイヨシノが90本およそ300mのサクラのトンネルが作られています。

様々な種類のサクラが3月中旬から5月初めまで楽しめます。

 

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池に映るサクラ、サクラのトンネルにうっとりします。

まだ肌寒さが残る日でしたが、サクラの美しさに心がホットしました。

 

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日常生活で感じた事

今日は 会社の健康診断の日でした。

皆さんも 年に1回は 受診されていることとは 思われますが、人間も 家同様 ある程度 年齢を重ねると ガタが 出てくるものです。そのガタつきを 放置していたりすると 後々 痛い目をみたりもします。


実を言いますと 私も2日前から 胃腸にガタがきて しばらく 会社に休養を頂いていた身ですが、、、、。


体調管理と一言でいえども 毎日の仕事 や 付き合いなどで、完璧に管理できないのも事実であります。家も同じで 雨も降れば 特に ここ富山は冬場に 多くの雪も降り 家のコンディション維持も 難しいのです。

 


 

 

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この家のコンディションを 復活 再生 させるのが 我々の仕事であります。ただ コンディションの復活にも いくつかのやり方が あるのも事実です。 病気に対して その場凌ぎの 鎮痛剤を処方するやり方、病気の根本を完治し 完全なる再生を果たす やり方。


科学の力を持っても 人がゼロから造りだせない人間の体とは 違い、家とは 人が作り出したものですので、再生のやり方も100% 人間が熟知しているのです。治す側の提案にも責任があります、しかし最終的には しっかり治すか、短期的に治すかは 家主様 次第ということです。 この判断を しっかりと 考えて行って欲しいと考えております。


我々が 病気になり、病院で診察を受け 休養をとる場所。一番 安心して 休養を とれる場所は かけがえのない家で あると思います。そこには 機能面だけでは 言い表せない モノが きっと あるからだと 思います。


そんな 生活にいつも密接している かけがいのない場所を 大切に思って頂きたいと思います。あなたは 今日仕事が終わったら あるいは 休日のレジャーを楽しんだ 後、どこに帰るのでしょうか?