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南砺市 E様邸 再生工事における 上棟式が 執り行われました。

再生工事では ありますが、 過去に 増築を行ってこられ 複雑になった 屋根の 架け直しを行った為、今回 上棟式を 執り行う 運びとなりました。

 

梅雨時期で ジメジメする中、ご参加頂いた お客様、 また 関連業者さん 誠に ありがとうございました。

屋根が架かり、工事も どんどん 進んでおります。 今後の 仕上がりが 楽しみです。

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皆様 勝手口と聞くと どの様な イメージでしょうか?

どうしても 個人的には 土間仕上げの 殺風景な空間 or 収納庫 というイメージが あります。

 

過去に 建ててきた お宅で 和風寄りの 勝手口を 造ってきた空間を 思い出したので、 アップしてみようと 思います。

富山市 H様邸 勝手口の お写真です。

勝手口というだけあり 広いスペースではないですが、 客間座敷へも 直通できる間取りでしたので、雰囲気のあるモノに 仕上げてあります。

なので どちらかと言えば、 おもてなしの 勝手口です。

 

床面も 無垢材の なぐり床を使用し、 歩き心地も 抜群です。

最近は 自宅の 紹介ばかりでしたので、 過去の 物件も ちょこちょこ ご紹介してみようと思いました。

こうなると ネタは 尽きません。

また 更新致します。

 

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こんにちわ 共栄ホームズ 武田 憲昭です。

今日も 自宅を ネタに ブログを 書いてみようと思います。

皆様には もしかしたら 心の奥底に 眠っている、こだわりの部分が あるのでは ないでしょうか。

私の中で 、 バブルの頃 TVドラマなどで 出てきた 芸能人や お金持ちの 象徴 といえば 、 何故か 「螺旋階段」 の イメージが 頭に こびり付いて 離れません。

ある種、手の届かない 大きな 憧れ的存在が 『螺旋階段のある家』 でした。

小さいながらに もし自分の家を建てるなら 「螺旋階段」 を 付けたいと ずっと思ってきました。

バブル時期は  「ルイ・ビトン」 や 「ロレックス」  「スーパーカー」 に 憧れた方々も 多いとは思いますが、私は これらに興味は 無く、 「螺旋階段」 が これに代わる 憧れの存在でした。

 

 

いざ 大人になり、 実際に 建物を設計施工する仕事に 就いても コレは 変わらず。

自宅に 付けちゃいました。「螺旋階段」(笑)

正直、 踏み板が三角形で 外周部分しか階段として使えませんし、 文字の如く らせん状なので、大きな荷物を 2階に上げるのが もう 大変です。 

 

一般的な感覚で 言わせて頂くと、 一言で 『使いにくい』 です。

 

でも 小さい頃から 憧れだった 螺旋階段を付けた事は、 日々の 心のゆとりに なっています。

家に住む 事にあたり、 とても 大切な事だと 自分は 思います。

住んで 9年目ですが、今でも この気持ちは 相変わらず 過ごしています。

 

 

ただ LDKに 螺旋階段を設けた事により 一部 吹き抜け状態になってしまう為、 これでは LDKを温めても ここから2階へ 温かい空気が逃げていってしまう為、 赤印の箇所に ドアを付けました。 (昔 吹き抜けのある家に 住んでいて、自宅の居室部に吹き抜けは 採用しないと 心に誓っていましたので、、、)

ただ 塞いでしまうと、せっかくの 螺旋階段が 見えなくなるので、空気の流れを 止めながら、 壁半面に ガラスを はめ込んで いつでも自慢の 螺旋階段を見える様に しました。

 

個人的には 家に ひとつは、 この様な 所が あっても 良いかなぁ と 思います。

 

長年 共栄ホームズで 設計をやっておりますが、『螺旋階段』 を採用されたのは 自分の家だけです(笑)

 

 

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こんにちわ 武田 憲昭です。 今日は 担当現場の 富山市 K様邸 の工事進捗状況です。

 

玄関ホールから 望める中庭です。 この後 デッキ取り付けです。

奥に見える、開口部には 格子戸が 入ります。

階段が 途中で終わっておりますが、この後 鉄骨階段と接続されます。

内装工事も ほぼ 終えました。  残すは、 寝室の クッション + カーペット 敷きです。 

 

LDKも 白い壁紙を張ると 明るく 広く感じる様に なりました。

この後 造作のTVボードなど 取り付けが行われます。

 

この後 ウットデッキで 中と外と繋ぎます。

 

照明器具も 雰囲気のあるモノが 取り付けられました。

2階ホールには、このあと鉄骨の 落下防止用 手摺が取り付けられます。 色も ホワイトで 建物の雰囲気に合っていると思います。 

廊下 奥にある 黒い部分は 黒板です。

子供部屋が 3部屋あるのですが、その伝言板的な 役割を 果たします。

完成まで もう少しです。

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こんにちわ 武田 憲昭です。

 

現在基礎工事中 の 配筋検査が 行われ 立会いに行ってきました。 

この検査に合格する事は、 瑕疵担保保険に加入する為の 一歩 と なります。

この後、 上棟後、 建物金物検査、躯体検査、防水検査 と 検査が 進み、 それらに合格し、官公庁の完了検査を 通過し、 はじめて 瑕疵担保保険に 加入ができるという流れです。

 

 

 

また こちらの建物は 認定住宅ですので、 省エネルギー基準に 適応した設備、 断熱、も 基準クリアする必要があります。

さぁ いよいよ 8月 上棟にむけて 工事邁進致します。

 

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今回も 自宅シリーズで、いきます。 建蔽率の関係で 私の自宅は 建坪40坪です。 これくらいのサイズ感が 一般的には 多いような気もします。

 

40坪と限られた 坪数から捻出した、私の 自宅の 玄関は お世辞にも広い 玄関ホールとは いえません。

なので 少しでも広く見せるコツを たくさん 施してあります。 

これに関しては 好みも ありますので、あくまで 私の自宅では という観点で見てみて下さい。

 

 

自宅玄関は 写真にもあるように、一坪弱 しかありません。

これを 広く見せるための工夫。

その①、 玄関収納の扉を ミラー鏡にして、 ホール奥を 扉ミラー部に 映し込むことにより、 広く感じる錯覚を 組み込みました。 

その②、左側窓から中庭を望める様に 窓を配置しました。  大きな窓を配置すると LDKまで 見えてしまいプライバシーに欠けるので 床面の地窓に しました。

その③ 小さい空間ながらも 東、南、西面に 窓を配置して 明るくしました。 暗い玄関は 狭く見えますよね。

よく 「共栄ホームズ って 大きい建物ばかり 建ててますよね~」 と 言われますが、

いえいえ 全然 そんな事は ないですよぉ 多種多様な 建物を建ててますよ。

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こんにちわ 武田 憲昭です。

今日も 自宅シリーズで ブログを 書いてみようと 思います。

我が家の キッチンです。

一部 写真加工(NGゾーン)しておりますが、 ソコには 電子レンジ や 小物がゴチャゴチャ 置いてありますので NGで お願い致します。

一見 アイランドキッチンに見えますが、普通の 安価な壁付キッチンを アイランド風に見せるように 大工さんに 壁を 薄く造ってもらい、キッチンと同色のクロス や 建材で 仕上げました。

お金をかけた所と いえば 換気扇 と IH くらいでしょうか。 皆様の使われているキッチンよりも グレードは低いタイプの キッチンです。 自分で 料理も よくしますが、特に 不満点は ありません。

他の こだわりは、キッチン収納部を 見ていただくと、下の収納部と 上の収納部の 色が違うのが お分かりでしょうか?

下の収納部は、キッチン本体に 合わせて ウォールナット色になっていて、上の収納部は 壁紙のクロスに合わせて ホワイトになっております。

空間の 上部に 濃い色を 配置すると、 色の主張が際立ち 圧迫感が出るので、あえて 高い位置の家具などは 白色にしてあります。

 

他の こだわりは、キッチン部分のみ タイル敷きに しました。

 

10年前の当時は 床が寒いという理由で この様な仕様にされる方は あまり見ませんでした。

でも LDKの床に 無垢材を使用した為、水の飛び跳ねの放置から 木を腐らせたくないという理由で採用しました。 あと キッチンマットも 衛生的、見た目的に 置きたくないという気持ちがありました。

我が家では 、やはり冬場は スリッパがないと やはり タイル部は、ヒンヤリしますが、今は 冷たく感じ難い サーモタイルなども 発売されていますので、良いかと思います。

また 見た目的な アクセントにも なります。

キッチン廻り、洗面所は 意外に 飛び跳ねが多いので、 子供が べちゃべちゃにして イチイチ拭いていられない という お宅には タイル オススメです。 

 

なので こんな感じで 自宅の 洗面所にも タイルを 採用しました。 洗面所は 黒いタイルです。

参考までに。

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こんにちわ 武田 憲昭です。

今日も 少々 自宅の 写真を アップさせて頂いて、 今回は 床材に ついて 書いてみようと思います。

如何せん 建てて 9年も 経ってますので、 時代遅れな デザイン、設備なども あるかもしれませんが、その点は ご了承下さいませ。。。

 

 

これは 僕の 自宅の リアルな LDKです。 ( 掃除用具が 見えてますね(笑)www )

 

自宅の 床には こだわりの 無垢材を 使用しております。  木種は ナラです。

個人的に ナラの色合い と ナラ 独特の 年輪の顔つきが好きなんです。 あと 本物の無垢材であるという 優越感に浸れる事 (笑)

ギター材でいうと アッシュ材の様な 太い導管の模様の 木が好きなんです。

ヒノキは 木目が大人しいし、逆に 杉だと 色が苦手だったり、、、サクラは どっちつかずな感じで、 やっぱり 僕の好みは、 ナラしか ないんです。

ウォールナットも好きですが、色が濃いので、家具をウォールナットで製作したモノを LDKの差し色として使っています。

でも ちよっと 硬い木材です。 塗装をしないと 棘も固いので ケガをします。

なので 、 無垢材の 温かみのある 軟らかい質感を 求められる お客様は ナラ材は 採用しない方が いいです。

最近、 出始めた新建材の 表面の薄い層に 無垢材を張った (合板 + 無垢材)の無垢風フロアではなく、 少し分厚く15mm厚ある すべてが 本物の 純粋な ナラ材です。 

無垢材の 良さは なんといっても、肌触り や 踏んだ時の 木種独特の感触を 足の裏を通して 感じられるという事ですね。

でも しっかりと デメリットも 知ってでから 採用した方が 良いです。

 

デメリットとして あるのが、 値段が 建材フロアよりも 高いモノが多い。( 無垢のパイン材 や 節あり無垢材は 建材フロアよりも 安価です )

木なので、収縮 膨らみがあり、隙間が開いてくる。(その 隙間に ゴミが 溜まる) また この隙間は 絶対に 元には戻らない。 アイロンなどで 温めてもどるのは ほんの少しの範囲です。

水分のあるモノを こぼすと 染みになる。

割れる。

パキパキ 床が鳴る。

モノを 落とすと ガッツリ 凹む。 椅子などの下は 傷だらけになる。

塗装を しないと、 足に 棘が 刺さる。 逆に 厚手の 塗装を すると 無垢の質感が 全然 無くなってしまう。

自然塗装を しようとすると なかり値段が高い。 イコール メンテナンス費がかかる。

床暖房が採用できない。

などが あります。

 

無垢材を使用される方は、これらを 知ってから 無垢材と 一緒に生活を 営んでいって下さい。

僕は これらを 分かってでも、あの質感と感触を 優先し 無垢材を 採用しました。

本当は 無塗装で使用したかったのですが、問屋さんが 棘が刺さるので 靴で室内を歩くのじゃなければ、 絶対に 止めたほうが良いといわれたので しぶしぶ 塗装を施しました。

 

住んで 9年目、 今では かなり、フロアとフロアの隙間が空き  歩くとパキパキ いいますが、気に入っております。(奥さんは 嫌がっていますが、、、)

無垢材の 一枚一枚 表情が 違うのも 良いですね。

皆様は フロア材 何に されますか?

 

好みの木を 探してみるのも 面白いですよ。

 

 

差し色の ウォールナットのダイニングテーブルと 合わせると こんな感じです。

どうでしょうか (自己満足ww)

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こんにちわ 武田 憲昭です。 あと 2週間で 39歳になります。 トホホ。。

 

さて、 皆様は お風呂に 窓は 付けられるかと思います。

お風呂の 窓は 換気のために 大きくしたい派の人。 プライバシー 防犯面を考えて 小さくしたい派。

様々 かと 思います。

私 個人として経験した アパート住まい や 実家住まいで 経験していて 嫌だった お風呂での思い出は、何と言っても カビでした。

すぐ あの ピンク色のカビ、天井には黒カビが 生えるんですよね。。。

せっかく 身体を綺麗にしても あのカビを見ると なんだか 萎えるんですよね。。。

結局 掃除するにも水を使うし、 お風呂に入る際にも 水を使うし、 常時 湿気のある空間です。

 

なので 私は 自宅のお風呂には 大きな窓を 付けました。 

 

ジャーン! これも 昨日に続き リアルな 自宅の お風呂写真です。

私みたいに ここまで 大きな 窓を付けるには プライバシーの問題で 浴室の間取り や目隠し擁壁を考える必要があったり課題はたくさんですが、

個人的には 浴室の窓は 少しでも大きいと やはり カビにくいです。 

(ちなみに ユニットバスです。 タイル張りの浴室などは メンテ、掃除が 大変です。 造作の浴室は、見た目 カッコイイですが もちろん 自宅には、採用しませんでした。)

入浴後、いかに 素早く浴室内を 乾かすか が カビ抑制に 必要な事です。

なので 窓が無いお風呂 や 窓が小さいお風呂  などは 200Vの パワフル乾燥で 浴室まるごと乾燥させると カビ、水アカが なかなか 発生しにくいです。 電気代が どうしも 気になる方には、やはり 大きな窓ですね。  夏場以外では、付属の換気扇では 役不足な 面もあります。

これは 身をもって 体感できています。

築9年で この浴室の 綺麗さには 結構 自信を 持っています。 

採用して 良かったなぁ~ と 今でも思う部分です。  あと 夜間は 露天風呂感覚で ライトアップした庭が 窓から見えて 結構 くつろげます。

(サッシも 黒にしたかったけど 当時 なかったんですよね ラインナップが、、、)

皆様は 浴室の 窓は どちら派でしょうか?

 

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こんにちわ。 設計する際に トイレは 比較的 広く間取りを とる 武田 憲昭です。

トイレに たまに メイン照明 以外に、間接照明を 施工する事が あります。

 

<富山市 S様邸 トイレ>

<富山市 K様邸 トイレ>

 

<高岡市 T様邸>

 

こんな 感じです。

メイン照明は ダウンライトで 明るさを確保しております。 なので 不要な方には 本当に 不要なモノだと思います。

じゃあ トイレに 間接照明なんて いるの? 

と 思われる方々も 多いとは思いますが、僕は 自宅のトイレにも 天井を照らすタイプの 間接照明を 採用しております。 

何故かというと、 夜中トイレに 起きたときに、 電気を付けて ギラギラに 空間を 明るくすると 、なんか目が覚めませんか? 僕だけ? いや そんな事は ないと思います。

なので 足元 や 天井を照らすように 間接照明があると、 薄暗く 空間がギラギラしていないので、比較的 寝室に もどっても 再度 寝入りしやすく感じるんですよね。

あと 何と言っても オシャレですし。

(でも 最近 照明が不要な様に、 トイレが 自発光するタイプもあるんですけどね。。。)

じゃあ トイレまでの 廊下は? というわけで

少々 僕の自宅の ご紹介です。 築9年目なので ご了承下さい(笑)

 

あと これは 僕の自宅 トイレ前の リアルな廊下の写真です。

夜中は 廊下の奥端っこに配置している ペンダントライトの 薄暗い感じで 、廊下を歩いて トイレまで 辿行きます。

夜は ギラギラ 照明を 付けることはないように 配慮しました。( 上の 写真を みていると ギラギラ光っているように見えますが 、 実際は 薄暗く 綺麗です。 眠気を覚ます 明るさでは ないです。 写真撮影の為に ダウンライト 等 すべて点灯させています。)

廊下の 端っこに、 夜間用に アクセントの 光量の少ない ペンダントライト も 良いと思いますよ。

どうでしょうか?

あと この壁面タイルも お気に入りなんですよ! (もう 廃盤になってしまったので 大切に使います)