民家再生

本日、小矢部市N様邸で解体前に御払いが執り行われました。

昨夜の雨が一変、今日は朝から晴々とした天気で

家の神様も喜んでおられるのかな?

と、感じながら御払いをすることができました。

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枠の内の中心には、とても大きな梁が通り

今では、なかなか見ることもできない太い柱

 

「壊すなんてもったいない」

その言葉は、この家のためにある様に感じました。

梁や柱を残して再生する家の魅力が十分に出ると思います。

出来上がるのが本当に楽しみです。

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解体も始まりました。

これからが家作り本番です。

満足の行く仕上がりにするため、精一杯頑張ります。

 

新築工事

本日N様邸で地鎮祭が執り行われました。

風が強く、テントやお供え物が飛ばされそうにもなりながら、立派な住宅が建つ事を社員総出で祈りました。

 

神主も「この風に負けないぐらいの家が建つでしょう。」と、言われていました。

 <N様のご長男 デッキブラシがお気に入りです>

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 私自身初めて地鎮祭に参加させて頂きました。

家を建てる施主様の想いや不安感、喜びなど自然と伝わり、味が引き締まる思いで地鎮祭を行いました。

また、何もない土地に今後立派な家が建つ事を思うと、私もワクワクしてきます。

 明日から工事にかかります。家族全員の幸福と安全を祈りながら、家作りのお手伝いを精一杯させて頂きます。

 本日は本当におめでとうございます。

 

 

そして、明日から新たに小矢部市N様邸と高岡市M様邸の再生工事が始まろうとしています。

今日は解体前の打合せや確認をしてきました。

 

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解体前には御払いをしますが、地鎮祭に引き続き、御払いも初参加です。

いろんな事が初めてで、刺激を受けながら日々お客様の家作りに携われていることが、本当に嬉しく思います。

これからの家作りが上手くいくように、社員一同精一杯頑張ります。

未分類

今年度より、新入社員として入社した飯田貴希と申します。出身は、黒部市です。3月に鳥取大学を卒業して、当社に入社しました。4年間遠く離れた鳥取で生活していたので、なかなか富山に帰れず、今改めて富山の良さや懐かしさを感じています。

 

当社への入社理由は、再生住宅の技術の高さや魅力に惹かれたからです。今まで暮らしてきた家をすべて解体せずに、お客様の想い出を残し、新たな住まいにする再生住宅は、私にはとても魅力的でした。

 

入社して、約2週間となりますが、現場に出た時、まだまだ元気な柱や梁を見て、改めて「壊すなんてもったいない」との言葉の意味がわかります。先祖代々受け継がれてきた家を大切に再生する。そのような住宅が徐々に生まれ変わっていく姿を見て、完成するのが本当に楽しみです。

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また、4月27日(土)28日(日)射水市N様邸での再生住宅内見会があります。とても大きく、趣のある仕上がりとなり、魅力溢れる住宅となっております。是非ともお越しください。

 

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新築+再生工事

4月27日(土)28日(日)射水市N様邸 再生住宅内見会

5月18日(土)19日(日)富山市T様邸 新築住宅内見会を開催します

当社が勧めている始めるって楽しいNeo&壊すなんてもったいないClassic2棟の完成です。

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再生のN様邸は、新しくお嫁さんを迎えることになり、2世代住宅に生まれ変わりました。

昔ながらの重厚感ある創りが、若世代の希望もあり、明るくモダンな雰囲気に仕上がりました。年内には、3世代目になる赤ちゃんの誕生されると伺い、二重の喜びです。

 

新築のT様は、新婚さんです。これから二人の新しい生活が始まります。結婚式、新婚旅行、引っ越しと慌ただしさの中、夢が膨らみます。

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家族の変化と共に、生活の基盤となる住宅のつくり変えが必要になります。

その時期がいつなのか?家の老朽化やメンテナンスの必要性と、ほとんどの方は、家族の変化ではないでしょうか。「新しく家族が増える」 反対に、「昔は大人数だったけど、今は家族が減ってしまった」家づくりのきっかけは様々ですが、今ある家族が快適に生活したいという想いは同じです。

そのお手伝いが Neoになるか Classicになるか。どちらの選択もこれからの家族の幸せにつながるように願っています。

 

新築+再生工事

毎回、好評頂いている再生住宅の内見会を開催します。

今回のH様邸は、沿線道路に近いこともあり工事中から注目を集めていました。完成の中は一見の価値あり。広さを生かした2世帯住宅です。

 H様との出会いは、数年前。

家づくりを考えられてから う余曲折、いろいろな想いの中、悩まれたことと思います。

完成の近づきと共にH様の完成の喜びがお会いする毎に伝わってきます。本当におめでとうございます。

ぜひ、この素敵な家をたくさんの方に見て頂きたいと思います。

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           <H邸玄関前の水仙も完成を喜んでいるようです>

 

 また、同じ日、これから工事を始めるN様に新築工事のご契約を頂きました。

N様とのお付き合いも長く、このご契約はN様にとっても当社にとっても待ちにまったという想いです。よい家になるよう更に努力してまいります。

 P4040001.JPG <N様は2店舗を経営する社長。横顔が責任感にあふれています>

家 小ネタ 情報

平成25年4月1日、今年も新卒生2名を迎え入社式が行われました。

二人とも今春、大学を卒業し新たに一人暮らしを始める社会人です。

新人を迎えることで、また気持ち新たに引き締まる思いがします。

 

<新入社員の挨拶文です。>

 

4月1日より、新入社員として入社した岡崎広樹と申します。出身は、新潟県の佐渡ヶ島です。3月に金沢工業大学の建築学科を卒業して、当社に入社しました。これから富山県民として、富山で一人暮らしをして行くことになります。1人暮らしは大学生活で慣れてはいますが、新しいことばかりで日々戸惑っています。

 

当社への志望理由は、建築に興味があるのはもちろん。お客様の新たな暮らし、新たに生まれ変わり受け継がれていく暮らしのサポートをさせて頂き、お客様とその感動を共有したい、そんな仕事に就きたいと思ったからです。

 

これから社会人の一員、会社の一員としてしっかりと自覚を持ち働いていきます。まずは、あいさつ、声を出すことなど基本的なことから心掛けるようにして、新入社員として元気にいきたいと思います。

 

これからどうぞよろしくお願い致します。

 

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  <再生工事現場にて>

 

民家再生

春の訪れと共に開園したファミリーパークに週末4700人もの人々が「待ってました」とばかりに訪れたそうです。

新着情報に出ていますが、このファミリーパークそばに、今春、民家を再利用したシェアハウス“Zoo”がオープンします。

立派な家ですが、空き家になってしまい買い手を探されていた家です。

富山のみならず、全国的に、空き家が増え続けています。

住人を失った家は、どこへ行くこともできず、ただただ住んでくれる人を待っています。

元来、家は、親から子供へ孫へと受け継がれてきた物なのですが、担い手が他人になる事もあります。

今まで大切に住んでこられた想いが詰まった家を 更に大切に使わさせて頂きたいと思います。

この家に、伊吹を与えるよう、一緒に活動してくださる方を募集しています。

また人々が集まる家にしたいと思います。

 

 

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職種はフリーです。

部屋は、8畳~10畳の部屋が10室あります。

詳細はお問い合わせください。

 

     共栄ホームズ   076-466-3364

     Eメール  info@kyoeihomes.com

 

    

 

日常生活で感じた事

本日、お天気に恵まれ婦中町S様邸の上棟が執り行われました。

地鎮祭の時も雪の予報にも係わらず、青空が覗く日でした。

 S様との出会いは、前回の内見会が初めてでしたが、その時ご紹介した土地で、判断早く決められ、本日の上棟となりました。その後、この土地に関しての問い合わせが相次ぎ、チャンス良く運を捉まえられたような気がします。

これからも 素晴らしい家になりますよう 一生懸命取り組んでまいります。

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話は変わりますが、近頃エンディングノートなるものが人気を集めているそうです。

読んだ通り、人生最期のノートです。

面白いことに、人生最期に何を書留めたいか、男性と女性では大きな違いがあるそうです。

男性は、どのような人生だったかを振り返る自分史を書き残す人が、 女性は、自分の人生が終わった後の残務処理的な事を どのようにすれば良いかを書残す人が多いそうです。分かる様な気がします。

教育の現場でも 子供達に命に限りがあることを充分理解させ、自分の未来を描く事を教えられているそうです。

 

人生80年時代にどう生きるか?

生活スタイルは、単世代や夫婦の生活、2世代、3世代住宅など、選択肢が増えました。

定年からの生活が長くなった現代の日本、リタイアしてからの生活が問われるようになりました。

また今まで頑張った分、快適な生活を楽しみたいという元気なシニア世代に推され、リフォームは益々、伸びると言われています。

家づくりが、人生1回きりの物ではなくなってきています。

エンディングノートと共に もう1度 いえもう数回、快適な住空間を満喫できるハウジングノートなるものを作ってみませんか?

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          <内見会に来て頂いたK様の愛犬>

新築+再生工事

桜の便りもちらほら聞こえる暖かい日が続いています。

気候が落ち着いてくると、今まで二の足を踏んでいた方も家づくりを本格的に考える時期になりました。

週末の新聞紙上にも 住宅メーカー各社の広告が多数入っています。始めるって楽しい春になりました。

消費税アップが目前となり、今年の9月までに始めればいいのか、これから発表される減税政策を待った方がいいのか、質問を受けることがあります。その選択は、年収800万円を超えるかどうかで損得が決まると言われています。減税の恩恵を充分に受けられる人は、年収800万円がボーダーラインで、それ以外の人は、消費税アップの方が負担が増えそうです。

 

また各社、それぞれの工法や素材をうたい文句に、これが一番と営業をかけてきます。それぞれの説明を聞くとなるほどと思わされますが、果たしてどれが正しいのかわからなくなります。

回転率の早い消耗品と違い、住宅は長い年月を考えて家づくりを考える必要があります。今はなるほどと思っても、これが20年後、30年後も間違いのないやり方なのか?世の中が変わってもあり続けるのか?

正解は誰にもわからないとしか言えません。

しかし、再生住宅を多数手掛けてきた当社は、昔ながらの長年使われてきた工法や材料は、日本の風土や気候にマッチしたものであり、この先も使い続けていくものではないかと考えています。

違いは現地での施工する技術ではないかと。

現に、昨今の住宅は、自然を取り入れる方向に向かっていると感じます。光の暖かさと、風の流れ、そして家族流に変わっていける家づくり。

Neo&Classic共栄ホームズの家づくりは、永い未来を見つめています。

                

IMG_6865.JPG             <新築の家でくつろぐH様のお子様達>

日常生活で感じた事

新聞紙上に、受験合格の発表が続々載る時期になりました。掲載されているのは、合格した方の声です。その裏で、涙をのんだ方もたくさんいることと思います。

100点が合格だとすると、1点でも99点でも不合格になります。どこかで線引きの必要があるので仕方のないことですが、もう1点で涙を呑む人もいるという現実です。

しかし、それまでがんばった事が、長い人生の中で決して無駄な事ではなかったことになるはずです。(資格試験で失敗経験のある自分の想いではありますが・・・)

 

週末になると、当社では家づくりの相談や モデルハウスの見学にたくさんの方がいらっしゃいます。消費税アップ前に、何となく考えていた方が、行動を起こされているようです。

その際に、参考にされるのが、インターネットではないでしょうか。特に口コミや評判を参考に来ていただく方が多く、おかげさまで当社は、よい評判を頂いているようです。

再生という言葉の先駆けで、古い家にも真摯に取り組んできた実績と経験、また施主様とのお付き合いの上に得られている結果だと、うれしく思います。

 

家というものは、電気屋で電気製品などを買うのと違い、現地施工が基本です。その施工がきちんと成されていないと、どんなに素晴らしい商品でも その価値を有効に発揮できません。また、長い年月に耐えうることができません。築数十年の沢山の家を再生し続けてきている当社ならではの技と言えます。

新築でも同様、新しい土地に数十年耐えうる建築物、そしてまた、家族の変化と共に再生へと繋がる家づくりを目指し日々取り組みたいと思っています。

お話を頂いている方も 家づくりを最終的に選択するのは、たった1社で、合格発表のように線引きが必要になると思います。

選んで頂ける住宅会社になるよう、また今日も1日努力していきたいと思います。

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     <集フェアにて> ご両親の打合せ中のチャイルドコーナー