民家再生

入善町 I様邸 再生工事 現在 引渡しに向けて 内部の仕上作業に取り組んでいます。 I様邸には 大きな吹き抜けが ある為、足場を組んでの 作業になります。 吹き抜けの高さによっては、内部に足場を 組まないでもできる作業もありますが、足場を組んで作業したほうが 作業も丁寧かつ迅速になります。最後の仕上になり ずーっと目で見ていく部分ですので 丁寧な仕事が 求められます。

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 クロスなどを 張る作業で もっとも 手間がかかり 大変な仕事は 下地作りのパテ作業です。この作業で 手を抜くと クロスの出来栄えが 悪くなったりと 仕上がりを左右します。また 当社の 家作りは 自然の光を取り入れて 明るい家が多いので、こういった仕上がりの良し悪しが 非常に目に付きます。よって 非常に気を張って 行う作業です。 また施主様が一番 日常的に目につかれる仕上材ですので、ここの仕上がりが悪いと 今まで積み重ねてきた仕事が 一気に会社への不審、不安に つながります。 現在 I様邸は 非常に重要な 工程段階です。

 

日常生活で感じた事

今日 雪が降りしきる中、地元の鵜坂小学校の子供達が 共栄ホームズへと 来社されました。共栄ホームズは 子供110番の家 に登録していますので、そのお礼の手紙を 持って 子供たちが わざわざ来られました。非常に上手に お手紙を読まれていて 感心しました。 ありがとう。

 すこしショックだったのが 記念撮影と称して 下の写真を撮影したとき、まだ若いつもりの 私に「ハーイ オジサンの所を見てー」と言われました。とうとう オジサンといわれる年になったんだと 少し実感していきたいと 現実を受け入れたいと思いました。

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鵜坂小学校は 私の母校でもあります。この子たちは 私の後輩でもあるということです。 私が小学校の時代 まだ ファボーレが田んぼだった時代です。私の町内で同級生は 私1人でした。 時代は ふとしたきっかけで変わるモノだと思います。おそらく ファボーレが 出来なければ こんなに コンビニ、飲食店などできなくて、こんなに 新興団地ができることは なかったかもしれません。

 大きな駐車スペースを持つ 大型ショッピングモールといった 時代のニーズに合った モノが婦中にできた事が ここまで婦中町を変えたのだと思います。でも ファボーレから少し奥に進むと 昔なつかしの 田舎の婦中があります。

今 私が住んでいる エコシティ田島も 私が大学生まで 田んぼと墓地でしたし。(犬の散歩道として当時利用していました)まさか そこに 土地を購入し 家を建てるとは 当時 考えてもいませんでした。

 こう考えると時代の流れは 早いものです、ついていかなければ 置いていかれるので 必死です。 住宅エコポイント、、長期優良住宅、、フラット35S、、、瑕疵保険加入制度、、、 などなど  日々勉強です。

民家再生

宇奈月のK様邸の 外部足場が 取れました。が 雪がひどくて 全貌を写真に収めようとすると 雪が降り積もっているため なかなか困難でした。比較的 雪すかしが してある玄関 付近からの 撮影になりました。m(。。 )m 

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内部の造作工事の方は 大工工事も 終盤ですので、そろそろ クロス貼りの工事に入る予定にしております。ご覧の通り、明かりとりのトップライトを設ける為に 天井を屋根に添わせる形に 勾配天井にしたため おおきな梁が 顔をだしております。再生前の家とは 明るさが全然違います。採光量も計算して設計したため 計算通りの明るさの確保に成功しております。

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また このトップライトから得た光は お得意のガラスの廊下を経て、1階のキッチン、ダイニングへと 落ちていきます。

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K様邸のキッチンは アイランドキッチンになっておます。またアイランドキッチンの側面に棚を設け 少し手を加え大収納のアイランドキッチンへと 変貌しております。アイランドキッチンは 普通の対面キッチンなどに比べると非常に高級で高価なキッチンです。その分 360度 仕切り壁が無いため とても開放的なキッチンになり まるで家具の一部の様な 存在になります。LDKが開放的な オープンスペースに適しております。また 天板が広い為、使いやすく、収納部が広く 多くとれます。 キッチンは 独立した存在という感覚を持たれている方には おススメできない キッチンでもあります。 キッチンにも 対面型、L型、コンロシンク独立型、アイランド型など様々あります 自分の思いキッチンを選んでください。

   

新築工事

富山市 藤の木 M様邸 は 施主様の希望は5月入居の為、2月中旬~下旬着工にむけて現在 急ピッチで 打ち合わせをしております。平面図、立面図は90~80パーセント 出来上がっています。が これが100パーセントにならないと 基礎工事にかかれません。現在 施主M様と お互い納得できる100パーセントの平面、立面になるために向けて やり直しなどを繰り返し 打ち合わせ中です。

施主様のM様とは メールなどで 常に やりとりをしております。  例えば、、        

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例えば この写真 これは 私たちには 誰の家か どこの家かわかりませんが、施主様のM様が 撮影された 家の理想の 外観です。 これから 読み取れることは 多くありますが、まず大量生産の既製品のドア、窓、外壁では ダメそうです。また 写真を見ると このまま 現在の日本の建築基準法や確認申請を クリアするには 厳しそうですので 少し改良が必要では ないかと思われます。 

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また 照明器具のイメージ写真や 床材のイメージ写真も 頂いております。購入予定の家具の寸法、デザインなども 写真を交えながら 打ち合わせしております。 上の写真からは 床は 無垢のナラ材の無塗装品に近いのでは ないかと思われます。 よくある既製品のフローリングでは 駄目ということになります。また壁も荒く仕上げた塗り壁です。クロスでは なさそうです。

すべてが 本物思考に感じます。どれも コスト的には 多くかかりますが、限られた予算の中 できる限り 理想に向けて 邁進中です。

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民家再生

またまた 雪が降ってきました。今週は 1週間 雪模様のようです。入善町 I様邸 再生工事です。I様邸は 内部の仕上工事、造作工事の後半に入っていますので 特に雪の影響は ありません。現場へ向かう際の 渋滞などで 車の 影響は多少あるくらいです。

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正面玄関真上の 吹き抜けのトップライトの廻りの仕上は 黒の塗装をかけた 木を貼りました。    

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正面玄関へと続く 廊下です。ここの仕上は 壁の中間までは 木貼りで その上からは 珪藻土の塗り壁になります。

 もともと珪藻土とは 昔から 七輪、レンガ、火鉢などの 原料として使われており、非常に耐火性があり 断熱性にも優れた 性質をもっています。クロスなどに比べて 断熱性能が 格段にあります。 また 呼吸する壁とも言われ、室内の湿気の調節を行い 結露を防ぎます。それに伴い カビ、ダニの発生が少ない 室内へとしてくれます。 もちろんこれらを効果的に発揮するには、 気密性に優れた 家、サッシなどが前提になってきますが。新築、再生住宅には 非常に適しています。     

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ウッドデッキは リウッドデッキといわれるモノを使用しています。ウッドデッキとの違いは ウッドデッキはすべてが 本物の木であるのに対し、リウッドデッキは木粉と樹脂との混合し圧縮したモノです。

リウッドデッキは 本物の木の温もりは ウッドデッキよりも 劣るが、耐久性、耐腐食性、耐虫性、メンテナンス性 は はるかにウッドデッキよりも 優れています。 また 再利用可能な ECOな モノです。

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現在 工事 も終盤にさしかかり、だんだん 形になってきています。施主様も 心待ちにしておられる事と思われます。

 

 

 

 

民家再生

高岡市 N様邸 再生工事。

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N様邸の この 木製の オープンな階段は 町屋ならでわの不利な点を補う為 光と 風を通す という役割があります。 

この階段の下には 右写真のような スペースが設けてあります。これは 室内の坪庭です。玉砂利を敷いて 灯篭を 配置する予定になっております。灯篭には電源もひいてきてありますので 夜には 階段の足元灯としての 役割を はたします。 また玄関から正面に見える 場所ですので 視覚的にも 風情が感じられる作りになると思います。

 洋風つくりの家に ふと見せる 坪庭といった 和の情緒が 垣間見れ 何ともいえない お洒落さを感じさせてくれると思います。

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収納の中は 桐張り に してあります。町屋では 家と家がくっつくように建っていますので どうしても 採光量、通風性に 滞りがでる可能性があるため、 基本閉めきった 収納部は カビの発生を抑えるため 壁面には 桐をはることが おススメです。梅雨時期などには 効果的です。 温暖化の影響か 去年(2009年)の梅雨は 例年よりも ひどい 高温多湿で 収納部にカビが出たと  よく耳にした 年でした。結果 そうなって クロスを貼り替えるなら 最初の初期投資は クロスよりも多少高価ですが 対策しておくのもいいと思います。

 

 

民家再生

南砺市 O様邸 着々と工事が進んできております。スキップフロアの ある再生住宅に 変貌してきています。

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 上部の写真のようにLDKから4段の階段を 上がると そこには 長いカウンターが設置してあり 子供たちがLDKを望みながら勉強するスタディスペースがあります。 そして 奥には 3部屋の洋室があります。子供部屋として利用できます。しかも 各部屋 トップライトを 備え持つ 豪華な 子供部屋になります。

 私が子供の頃は このような変わった部屋を持つ同級生は 誰一人いませんでした、羨ましく感じます。

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この写真は 玄関から 玄関ホールの吹き抜けを 見上げた状態の写真と、2階から 1階玄関ホールを見下ろした状態の写真です。

 既存の梁が 姿を現し 来客者を 圧倒させます。ほとんどの 来客者は 玄関までで 帰られる方が 多いので ちょっとした 来客者でも インパクトを与えれる家になります。 女性目線から見ると 「吹き抜けの既存の梁の ほこりなどの掃除が面倒で、機能的でない」と思われる方も多いかもしれませんが 男性なら共感できる方が おられる?と思われます。 壊してしまえば 2度とこの 梁は元にもどりませんし この光景も 見ることができないと思いますので、残してあげてください。

日常生活で感じた事

今日は お昼から お客様のところに 一人営業に伺いました。営業というものは 断られる機会が多く 何度やっても 断られる事に精神的に 慣れる事は 非常に難しいです。たぶん 私のように感じておられる方は少なくないと思います。しかし これに屈しては 負けです。

 心の奥底でこのようにビビっている私を 奮い立たせている ひとつが 結婚指輪です。 私には思いの詰まった指輪です。この 指輪を見ながら 奥さんと子供を 不自由なく 暮らさせる為には 自分が 頑張らないと!と 奮い立たせられます。

 またこの指輪には  2008.7.20 と刻んであります。これは 結婚式を予定していた日付です。しかしながら 私の 病気などから 結局  現実に 結婚式を行えませんでした。 しかし 私の奥さんは 1年以上 私の回復を待っていてくれ、また 退院しても まともに お金を稼げる体じゃないのに 見捨てる事なく 看病してくれました。また 私がこの指輪を正式にはめるまでには 両親を含め たくさん 人の 応援、協力が あったからです。

 見た目 ただの リングですが 私にとっては 思い出の詰まった大切な指輪です。また 心が折れそうに なった時にも 勇気をくれる かけがえのない指輪です。 

 普段 現場などに行く際は 外していきますが、営業活動に出向く際には 必ずはめていきます。家族の応援する声が聞こえます。

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蓄熱式暖房機VS床暖房 

全室暖房を考えておられる方は 床暖房と蓄熱式暖房機は どちらが良いの?という 選択肢に 迫られることになると思います。建築事務所の社員という立場から いちがいに きっぱりと どちらが 良いということは 言い難いですが、 私も いち消費者の立場として 意見は言わせていただきます。

 まず 両者どちらも 本当に寒い真冬時期には それほど効果は期待できず、これらの暖房器具だけに頼ることは 生活しがたいものが あると思います。 何らかのエアコンなどの補助暖房が 必要になると思います。

 そして電気代 どちらも 電気代は比較的高めなのですが、施工面積にもよると思いますが、蓄熱式暖房機7Kと同等の対応にするためには 18帖~20帖という床暖施工面積ということになります。 これから考えると 床暖房のほうが 電気代は高つきます。しかし 蓄熱式暖房機は 一度スイッチを切ると 熱の立ち上りに1日かかってしまう為 冬季は 基本 電源入れっぱなし状態です。床暖房は 比較的 熱の立上がりが早い為、人がいるときだけ 電源を入れるといった具合い ある程度調整、コントロールできます。畜暖は入れっぱなしでOKなのに対し、床暖を冬季入れっぱなしでいると 電気代は 畜暖よりも高つきます。

 肝心の温かさは 床の温かさといえば 床暖房が 温かいです。蓄熱式暖房機は 部屋全体が ほんわか 温かいといった感じで、床自体は 床暖ほどは 温まりません。 が どちらも 真冬は これらだけの暖房器具だけでは すこし 肌寒い感覚が あります。また 蓄熱式暖房機は 放熱の設定によっては 朝一番~夕方までは 夜間に蓄熱した熱により 温かいのに 夜には 熱が少なくなってきて 寒くなることがあります。要するに 畜暖は 暖房性能にムラがあります。

 そして メンテナンス代です。これは 床暖房は 大変です。故障などの場合 床をはぐるなど大がかりな工事が 必要になってきます。 蓄熱式暖房機はレンガを温めるとった具合の単純な作りの為 そう簡単には 壊れず メーカー保証も長いです。工事費も  蓄熱式暖房機が安いです。

 また 床材の選択肢は 床暖は 限られるものの 畜暖は 自由です。

 畜暖は 置くのに場所を取るのに対し、床暖は 床下の為 場所を取らないというメリットもあります。

足が冷えるのが嫌で 床から部屋を温めたいという暖房性能重視の方は蓄熱式暖房機よりも床暖。値段、メンテナンス代、施工費、光熱費、なども捨てがたいと思われる方は 床暖よりも蓄熱式暖房機。といった具合に どれに重点を置くかにより 選ぶ 暖房器具は 違ってくると思います。

 私はこれらのを要因を踏まえて 自分の家には 蓄熱式暖房機を 導入しました。これが消費者としての私の答えです。  私の場合は メンテナンス代に重点を置いて考えました。これから生活するのにかかる 光熱費、メンテナンス代が安く抑えれるなら、熱の立上がりの遅さ、多少の暖房性能のムラや低さは 我慢しようと考えました。

 どちらも 良いところ 悪いところ があり 自分ならどこが 妥協できるか どこに重点を置いているかで 決めてください。

 

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日常生活で感じた事

私の最近の生活は 奥さんが 産後の実家帰りで 1人暮らし というような 形をとっております。 仕事に 洗濯 掃除 ゴミ出し などなど 自分では すべてが順調に行っている つもりでしたが、ふと 食後の皿洗いの最中に とある 違和感を感じました。 私の家には キッチンに蓄熱式暖房機があり その上のカウンターに観葉植物が置いてあります。暖房機の上に植物というのは あまりよろしくない状況かもしれませんが、、、  その違和感というのは その観葉植物が 枯れてきていた事によるものでしたSealed この観葉植物は 知人から 新築祝いに 頂いた とても大切なモノでした。 大切なその観葉植物に 最近水をやっていないことに気づきました。 いつもは 奥さんが 生活の習慣の様に 水やりをやっていてくれていたため 今まで元気に 緑々していました。 私は すぐに 水をやり 蓄熱式暖房機から 離し 窓際に移動させました、 すると 4日後 また 元気に 緑々しく なってくれました。 よかったーEmbarassed 

 たった これだけの 事ですが 多くのことを学ぶ事ができました。単純に これから きちんと水やりをしょうという事。 生命に対する すまないという気持ち、また植物の生命力に驚かせられ、完璧だと思っていた生活が 意外に抜けていることが多々あったことに気づき、奥さんの影ながらのサポートのありがたみ、モノ(観葉植物)を頂いた時のありがたみが時が経つにつれ 薄れつつあったこと、 

 これから この観葉植物に水を やるたびに 今回の出来事を思い出し 反省することができると思ってます。

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