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今日からおわら風の盆ですね

職方さん達に 「1日からおわらで通行規制があり、八尾の現場は入れないから」と伝えても

「そんな事ある〜? とりあえず行ってみるわ〜」という会話が 毎年ある気がします(今年もありました)

 

八尾の おわらに行けば きっと綺麗な写真が撮れるのだろうな~と思いつつ ここ最近の暑さと人混みで 婦中町から重い腰が上がらない 母方の実家が八尾町  そして母校が八尾高校なのが、僕であります

 

 

さて、そんな日 せっかく作ったデザインウォールを解体してきました

理由は動画で見てみて下さい

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今日は 日曜日

日曜大工という事で 自宅の家具工事をしてきました

僕自身も料理をするので、キッチン収納にもこだわりがあり

これは サランナップ・キッチンペーパー・アルミホイル・調味料専用の引き出しを造作しております

ちょうど腰高にある引き出し収納からサッと取って使い、サッと仕舞う

サランナップが(ピンク)キッチンペーパーが(緑) アルミホイルが(青) トースター用アルミホイルが(黄)これらのカラーが見えていると空間に色が混ざり よりキッチンのゴチャゴチャ感が増すので 引き出しに収納します

他 使用頻度の高い 塩などの調味料類もここに収納セットしておきます

収納というか、料理スターターセット引き出しという呼び名がしっくりきます

使用頻度が高いので一番使いやすい場所・高さ・ゴツく頑丈に組み上げた引き出し収納にしました

下がゴミ箱収納です

やはり木で作ると手触りが全然違って良いですね

無垢材はデメリットも多いですが、傷を付けても 削れば元通りになるし こういった所 良いですね。

無事に完了致しました

他 TVボードも 一緒に取り付けてきました〜

脱衣場への通路途中にある 家族3人分の着替え入れBOXも取付けてきました

手前のBOXが僕専用、真ん中が子供用、奥が奥さん用です。

家族とはいえど、それぞれのプライバシーが守られます

写真では真っ白に見えますが、実話 扉は薄いグレーです

天板を造作洗面台と同じ黒の鏡面タイプにしたいので、さすがに この収納天板は家具屋さんへ仕事を依頼しました

完成が楽しみです

 

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最近は バタバタ色々ありました (マジで、、、疲れた。。。)

そんな中 今日は腰を落ち着けて PCのキャドで新築工事における図面作成です

現在 新規3物件のプレゼン提案がたまっております ありがたい事です。

順次 対応をさせて頂いております

すべてにこだわると家は高価になり過ぎて非現実的なモノになるので うまく情報を集めて来られて予算のバランスを取捨選択をされてから相談に来られる施主様も増えてこられた印象をうけます

こちらの間取り・図面 とても開放感ある空間が最大の魅力となっております

離れ間のある間取り

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建築工事途中で どの工程に興味がありますか?って聞かれたら

内装工事という答えが 多いのではないでしょうか? 

内装工事といえば 一般的に壁紙や塗壁・タイル工事などを思い浮かべられるかもしれません、

造作の化粧収納棚だったり、板張りだったり 間接照明用の造作壁だったり こういった事も大事な内装工事の工程のひとつありますし、木工の造作でしか再現できない空間・質感もあります

そんな内装工事の一環として収納棚類を取り付けてきました

組み立てて配置予定の壁へ取り付けてゆきます

建具も取付ちゃいます

扉はオーク材を選定しました

内装造作工事って設計も楽しいですが、実際施工するのも楽しいですよね

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リノベーション現場の天井を作ってきました

作るのがとても大変でした、最初は9.5mm曲げべニアで加工していたのですが、なかなか木にクセが付かず悪戦苦闘。。。。 途中で5.5mmの曲げべニアに変更して2重張りにすることで何とか理想通りのキツめのRを描いた形になりました。

材料費はそこまででも無いのですが、それなりの工事費を頂かないと行えない造作加工の一つですね。

個性的でカッコいいんですけどね。

このアールの天井に 珪藻土クシビキ仕上げを施し、間接照明で無垢の羽目板張りの壁を照らし演出します。

玄関を開けるとこの空間が現れます。

こちらの玄関空間は、このR天井からの間接照明のみでの照明計画となっており、「間接照明なんて結局使わない」なんて言えない仕様となっております。

玄関は いつも力を入れて設計させて頂いております。

 

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今日は 新築住宅の設計を進めております

ほぼ間取りは組み終えたので

後は詳細設計に移っております

屋根付きデッキテラスが広がる開放感あるLDK空間です

まだまだ組立途中ですので、実際のプレゼン時には、このパースが変更になる可能性が高いと思います、現状の間取りで作成した姿をご覧になってみて下さい

やはりもっと納得のゆく設計にしたいので もう少しブラッシュアップさせて下さい

完成までは もうしばらくお時間を頂戴しそうです

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今日は、リノベーション現場の棚板を取り付けに行って来ました

長い4mのタモ材を 現場に必要な長さ幅にカットします

本物の木材なので、カットを終えた棚板を研磨してバリ取りと角を丸くし手触りを整えます

棚板を取り付けます

棚板といっても厚みが違うだけで こんなにも印象が違ってきます(上が20㎜ 下が30㎜)

厚みが増せば頑丈なのですが、その分 空間がやぼったい感じがします。(よく言えば重厚感がでる)

棚板一枚で これだけ違うので窓枠などの枠類を無垢材で作る際には、全然印象が違ってきます

また よくある質問で メーカー品の可動棚にはカタログに記載があるが、無垢材で作る棚板耐荷重を教えてほしいと言われる事があります

計算はとても簡単で 高校の物理でも習う公式で ある程度の目安を求める事ができます

弾性係数は、無垢材で柔らかいパイン材を基準として7000程度(安全側)で計算し、

一番安全側の集中荷重にて計算してたわみ4㎜以内でおさめておけば間違いないと思います

もう意味が分からないという方は、タモ材を使用する場合 1200㎜以上の長さのある棚板を採用したい場合は、厚み30㎜を選ぶのが安全です。

1200㎜以内であれば、厚み20㎜がスタイリッシュで良いかと思います。

1200㎜以上でも 載せるモノ次第では、20㎜も可能なので そこはご相談下さい。例えば

軽いフィギュア類などであれば可能ですし、20㎜の方がフィギュアがより綺麗に見えるハズです。

最後に我々は、クレーム回避の為どうしても安全側の判断をお伝えさせて頂く点はご了承下さい。

棚板一枚でも 奥が深いですね

楽しいです♪

 

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お盆前に完成させて頂きましたリフォーム工事

普通なら隠れてしまう壁・天井の中などの工事途中風景も含めた 

ROOMTOUR動画作成させて頂きました

工事途中も お子さんたちが興味津々で現場を見に来て 質問などしてくれました

とても よい現場でした

また よろしくお願い致します

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娘と一緒に 『におい展』へ行ってきました

たくさんの『におい』が展示されている 嗅覚で楽しむ展示会でした

ご覧の通りの激臭コーナー

中でも一番 苦手な臭いが、アゲハ蝶の幼虫が威嚇した時に発する臭いが一番苦手でした。

娘も意見が一致しました。  まさに臭いの威嚇であります

歴代の偉人が愛した香り

坂本竜馬の香りが一番好みでした

臭いの好みで性別が分かるコーナー

やはり僕は男でした

加齢臭の部屋  娘は敏感に感じ取っていましたが、僕が部屋に入ってもさほど違和感は感じず

自分が怖いなと思いました

最後は、花の香りに包まれる 香りのトンネルでリセット

SONY共催との事で映像と音にプラス臭いのシナスタジア映像体感コーナーなどもあり 楽しかったです

 

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今日は、道具の掃除をしておりました。

休み明けに解体工事がはじまりますので、その際に使う道具たちの点検も兼ねて

掃除をしておりました。

えっ?設計者や現場監督が道具使って何をするの?って思われた方は

リノベ住宅設計の経験が少々浅いのかもしれません

リノベの設計ではイレギュラーな増改築が行わた形跡や予測不能な建物が稀に存在します。 なので、稀に壁・天井・床下・の中がどうなっているかなど 現地で許可を頂き 一部を綺麗に解体させて頂き、綺麗に元に戻すなどの作業も行い実際の目で見て把握する事もあります。じゃないと工事建材や人工計算の多くが予測見積となり、不安要素がどうしても拭いきれません。

なので リノベを担当する設計者などは、この様な工具類を持っている人も多いとは思います。

もちろん社員共有の会社支給工具類で事足りるのですが、

僕は 自分で買って大切に使ってゆきたい派なので、会社備品は使わず自前で揃えております。会社支給の工具ですと 不特定多数の人が利用する為どうしても前使った人たちのクセが刃に現れていたり、横暴に使われた状況を目にするとイライラしてしまう性格なので、、、精神衛生上良くありません なので、自費で出してでも自分専用の工具が欲しい訳であります。

なので、色やスペックにもこだわり 『黒と緑』で統一しております。こういった楽しみ方もあります。

会社の備品は マキタ製で統一されているので、僕はハイコーキ。

黒緑は、ハイコーキの一番オーソドックスなカラーなのですが、フェラーリで言う「赤」でしょうね。でも意外に現場では、職人さんたちと被らないんですよね。 みんな どうせ買うなら人と被らないカラーをチョイスし、普通のオーソドックスなカラーは選ばないみたいですね。

道具は大事に使ってゆきます。