大山町 S様、H様邸 再生工事

 大山町 S様、H様邸 再生工事。12月5日()、6日()の 再生完成内見会に向けて 工事も 最終段階へと 進んでおります。 現在 クロス工事の 真っ最中です、確認申請の完了検査に 向けて 頑張っております。第三者の 完了検査を受けて はじめて完成となります。
 吹き抜けの手摺りなども既製品は 使用しないで、温かみのある木製の 手作りの手摺りを付けました。作り的には 壁面に木の板に ハチの巣の模様に 穴を開け、枠で囲みました。言えば オーダー住宅ならではの 他に二つとない 手摺りです。 これに 塗装をして さらに お洒落でかつ個性のある 住宅部品として 造作される予定です。




寝室の天井には 溝が掘ってあるかのような 段差のある形状になっております(下の写真)。この溝に見える部分に 照明器具を入れて 既存(以前使用されていた) 障子戸を再生して 溝の部分に被せて 間接照明 の演出を こころみておりますが、まだ どうなるか わかりません。天井を白のクロスにして、天井に黒に塗装した 障子戸が あり そこから 漏れる 照明器具の光。ムードある和風モダンなイメージになりそうです。



リビングにも 間接照明の 仕掛けを1つ 施しました。下の写真の様な形をしております。この壁に付いた突起物らしきものから 明りがもれる作りになっております。今の住宅では ドーンと部屋の真ん中に 大きな照明器具が ぶら下がっている様な 作りは そんなに人気ではないです。明るさ的には、部屋の真ん中に ドーンと照明器具が あった方が 明るいのが 現実ですが 逆に 明りとりというか 間接照明には 家に高級感を 与える効果があります。