射水市 T様邸 新築工事

本日は 連休ともあり 現場のほうは お休み状態だったのですが、近隣へ ゴミなどが 落ちていないかのチエックも兼ねて、営業廻り ついでに 射水市 T様邸へ 足を運びました。 

地面に 糸くず と 3センチほどのウレタン断熱材の切れ端が 落ちていたので 片付ました。 あとは 綺麗な現場を 保っていました。

          P1240393.JPG

上棟から 6日が経ち、工事も ペースよく 進んでいます。目標では 外溝工事も完璧に12月上旬には 仕上ようと 思っています。

アルミサッシ関係は すべて取付が 終わり 防水テープにてサッシ廻りの 防水工事も しっかりと行い。壁には 断熱材が 既に組み込まれている状況です。もちろん床も断熱材、床合板も 完了しております。

現在は 天井の下地作りが はじまっております。と 同時に 部屋と部屋も間仕切りの下地を作っていきます。この後 電気屋さんが 配線を この家に めぐらせます。電気工事は 壁で隠されしまってからでは なかなか やり直しできない工事ですので、お客様と 綿密な打ち合わせが必要に なってきます。

我々の生活には 何を動かすにも 電気が必要不可欠です。最近では 自動車まで、、、 

また電気のトラブルは 目に見えない為、厄介です。ここでの しっかりとした作業が 必要です。また 壁、天井を 石膏ボードで塞ぐさいにも 配線にキズが無いか 不良がないか など 再確認が必要です。

また お客様との 打ち合わせも 具体的に 生活スタイルを 考慮しながら進めなければ なりません。

「ここに将来エアコン専用コンセントがいるかも?」 「ここでTVをみるからここにTVコンセントがいる」 「ここはアイロン用のコンセントだから カウンターより高い位置に 付けてください」 「ここに電話を置きたい」 「ここに電子レンジを置きたいから アース付のコンセントを 付けてください」 「神棚をここに取り付ける予定なので ここに神棚用のコンセントを 天井から30センチほどさげた位置に付けてください」 などと いった 打ち合わせです。注文住宅ですので 生活スタイルに合わせた 選択が可能です。

明日は ここ射水市 T様邸の 第三者機関の躯体構造耐震金物検査 と 防水検査が 行われます。 しっかりと 構造計算書通りに 工事のほうは 行っていますので、全然問題なく 合格すると 思っています。

           P1240389.JPG

この写真は 玄関アプローチ3段目の ホールです。一部 コンクリが くり抜いてあるのが わかるかと思いますが、ここは 小庭を 作る予定にしております。和室からもこの 小庭を 眺められる間取りに なっております。排水の経路も しっかりと確保してありますので 大丈夫です。

ここの家のテーマは 「近未来型無機質+和」というコンセプトです。外溝工事も そのような 近未来無機質的でありながら 和の要素も チラホラみせる仕上にしたいと 思っています。 玄関アプローチの天井には 檜を 貼ります。

収納関係も よくある 壁を作って 建具をポン!という 収納ではなく 見せれる収納という形を目指しています。

仕上がりを ご期待下さい。