今日は 朝から ずっと 申請書類 作成

今日は 朝から ずっと 確認申請の書類一式、図面一式の作成を 行っておりました。

申請の書類は 基本、建物の規模の大きさに応じて 面倒くさくなる傾向があります。 当社の手がける 建物も 最近、2世帯などの 規模の大きな建物が多くなってきている為、申請書類の作成も なかなか 大変であります。

本日 作成していたのは、射水市 の Y様邸 新築工事の申請書類作りです。延べ床面積 250㎡近くある 二世帯住宅となっております。 

また 調整区域の為、既存の建物や車庫等が、現行基準法に適応した建物であるという事も、図面化して証明しなければ なりません。これも 結構 大変。。開発行為をするにも 雨水の経路の計画など あったり。そうなると 平均地盤面の高さの算出が必要だったり と。。

昨日 やろうと思っていたのですが、昨日は昨日で 急に建築現場に 打ち合わせなどの用事が出来て 突如 車を走らせたりと、 なかなか 机に座って 集中して 書類作成ができなかったので、今日は 朝から 缶コーヒーを片手に 頑張っておりました。

昼過ぎには 図面一式と、書類一式が 完成致しました。 

この上の 写真の書類が 確認申請書類、 図面一式です。 下手な 参考書よりも 厚みのある量になっております。 作るのも大変。。  役所に提出後、 もしコレに間違いがあったら と 想像するだけで 倒れそうです。 一棟の建物での書類なので、図面や書類は お互いに相互性がある為、少しの間違いで、かなりの量の書類を作り直し なんて 事もあります。

これだけの 本のような厚みのある書類や図面をもって車を走らせ、役所で 訂正を公言された時の 喪失感は いやはや 何とも言い現せません。 未だ アナログな 建築業界ですが。この先 変わってゆくのでしょうか? 図面の訂正も パソコンでクリック 「訂正」 「送信」 「完了」。 となれば 楽なのですが。

今回 てこずったのが、建物が250㎡ 近くある 大きな建物の為、火事になった際の排煙の計画が必要で。 少し変更を加えてあります。お客様へは お電話にて 簡単に説明させて頂きました、後日 詳細に どの様に変える必要がでてきたのかを お伝えできればと 思っております。

月曜日 朝一 現場に出向いてから 役所に 提出してきます。

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