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今日は 射水市 O様邸 新築工事 現場へ 行ってきました。

 

認定低炭素住宅で 必須項目の ひとつ。 屋根裏空間の換気計算の数値確保に 伴い、使用材料等が指定されておりますので、有孔ボードで施工してあります。  小屋裏の 結露対策も ◎です。 計算式による根拠があります。 計算だけでは 表せない 風の流れなどのパッシブ計算も 地域特性 や 方角を入力してCADで シュミレーション済みです。 机上の計算だけでは、 (環境にはイレギュラーもありますので、) すべてその通りにゆく事は ないのですが、 一応 こういった計算や過程を経て 建てられる建物って やってない建物に比べると 安心できますよね。

現地では、 軒裏の 有孔ボードも 張り終えておりましたので、天気の良いうちに 破風 鼻隠しの 防水処理の段取りを してきました。

2階に 大きな 窓が2ヶ所見えますが、そこから 綺麗な化粧米杉張りの 2階天井が 見える様になっております。

施主様の ご友人様から お手頃な価格で 綺麗な 高級部材を 納品頂きました。 ありがとうございます。 現在 大工さんが その化粧米杉を 現在 施工しておりますので、 張り終えましたら また アップ致します。

 

以前 米杉材にて施工させて頂いた お宅の お写真ですが、 米杉って こんな感じの コーヒー色に 近い コントラストのある 感じに仕上がります。  色合いが お好きな方は 是非 ご採用下さい。 シックな色合いの床、建具 また レトロな家具で 綺麗にコーディネートされた空間に 非常に 合います。

 

 

他 米杉を 使用する箇所は、 一階にLDKに面する、屋根付き ウッドデッキ空間との LDK天井 と 外部天井にも 米杉が 張られます。

米杉は ヒノキと 同様に、水にも強い材種ですので、 外部用の 化粧柱にも よく使われます。

最近では 価格が高騰している材料の ひとつです。

 

 

中に 入ると 床は 全て施工済みでした。

 

O様邸  キッチン廻り、サンルーム等 水廻り、には 黒い大理石調の 高耐水フロアが 張られていて とても高級感のある 感じに 仕上がりになります。  水廻りには、 米杉材を使った 空間とは 一線を引いて 区切る様な コーディネートとなっております。 機能性も 求められた 仕上げです。

このフロアを張ると、 会社に 「これ 大理石ですか? フロアですか?」 と 固定資産税の調査に来られた職員さんから 電話が 入ることも 実際 過去に ありましたので、張り終えてしまうと  見た感じ 本物の 大理石に 見えてしまうほど リアルな 仕上がりになります。

 

 

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今日は 日曜日ですが、  工事納期 等 詰まっているみたいで、 現場も 動いております。

現場 職方からしたら、 いわゆる これが 残業に 当たるのでしょうか?一緒に 頑張りましょう!

職方さんの方から 希望があれば、 一応 私たちは 日曜日等も 営業 や 打ち合わせで出ている事が 多いので、今日みたいに 近隣の状況、または 作業内容に よっては 現場を 動かす日も あります。

日曜日は、一般的に 多くの方々が お休みなので 騒音を伴う工事は 控えるため、現場も 止まるのですが、

今日は 少人数で、重機 や 騒音を伴わない 基礎の 丁張り作業なので、 ひっそりと 着々と 工事が進行しております。  ( 丁張り = 建物の基礎の 造り始める 地盤面の高さラインを決めたり 、基礎の高さ 位置 を決める作業 )

 

 

最近は 現場内容 ばっかりの 更新が多いので、 今度は  意匠設計(コーディネート)に 関しても アップしてみようと 思います。

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こんにちわ 武田 憲昭です。

今日は 少し真面目に 建物の お話を しようと思います。

今日は 気密性のお話です。

気密とは、C値という 数字で 表示できます。

隙間(すきま) の C(シー) で 覚えれば 覚えやすいと 思います。

 

建物の断熱性能は、 UA値 という数字で 表示できます。 これは 建物や基礎の工法による熱損失補正、断熱材の性能、サッシ性能を 考慮して 高度で 精度高く数値化したモノです。  従来の 床面積で除していた Q値 よりも、外皮面積で 除しているので より 人間の体感値に近い感覚のものになっていると思います。

 

仮に どんなに UA値(断熱性能)を 上げても、C値 (隙間)が あれば、クーラーで冷やした部屋の空気は その隙間から 徐々に 逃げてゆくという イメージが 良いかもしれません。  

かといって C値を 究極に稼ぐ事に対しての 、方法などに関連して 建物 人体 生活に対する弊害も もちろんあるので、 何が 完璧な 建物なのかは 未だ 各メーカー 試行錯誤状態といった 感じの 建築業界なのでは ないでしょうか。

高層ビルなどの規制 や 研究、性能向上に関しては、結構 前から 行われてきた印象で、現代では 省エネ法での 規制対象にまでなっていますが。(一定の基準をクリアした高性能の省エネビルしか建てれませんという規制があります。)  木造の一般小規模住宅は、何百年 大工さんの 勘 と 感覚や 腕で 建ててきた日本の 木造住宅ですので、 こういった省エネ法 建築士法 、基準法改正 に 伴い 日本の木造建築に 科学的学問の側面が流入してきたのって、 やはり ごくごく最近の 話しなんですよね。 なので 皆さん 試行錯誤なんです。 結果 何が 良い建物なのかは 今後 数十年かけて わかってくるのかもしれませんね。 一般住宅に関しては、耐震性は規制されていますが、 UA値 C値 に関して 規制は 未だに無いので、皆さん 好き勝手 建てている状態です。  C値に関しては  同じ ハウスメーカーで建てても 現場監督、大工さんによって バラバラなんて事も ザラに目にします。(気密測定をしない場合 ほとんどコレに当たるでしょう)  あなたの 家の気密が取れているかは 大工さん や 現場監督のやる気次第。 嘘の様で 本当の 話です。

 

 

ちなみに UA値は お金を出せば お好きなだけ 数値を稼ぐことは 可能ですが、C値は 現場での手間なので そこに関して 紹介していきたいと 思います。

では 当社での C値 確保の施工 一部を紹介させて頂きます。 (在来軸組工法です。)

 

これは 建物 外周廻り胴差 や 梁の 部分です。 黒いテープが 張ってあるのが 分かられるかと思います。

黒いテープの内側には 耐震金物の 受け金具 または ボルト 類が あります。(室内の梁と 連結する為の 金物)

建物にしたら  受け金具、ボルト = 穴 なので、そこを塞ぎます。

また  大工さんによる 耐震金物の ボルト 締め忘れ防止にもなります。人的 被害を防ぐ事にも 一役かっております。

指定トルクで 締まっている事を 最終確認後、この気密テープで 処理します。 現場監督の仕事です。

今の 新築住宅って 何百個という ボルトで 連結されています、一個も 忘れず しっかりと 全部 締めていますか? 一回 締めても 緩んでくるんですよ、仮締め 本締め しっかりと 行っていますか。 構造計算で指定されている規定のトルクで しっかりと締めてありますか? 設計者、現場監督なら もちろんトルクの測定できるトルクレンチ持ってますよね? 意匠設計 ばっかりに 頭がもってかれていませんか?   こう考えると 恐いですよね。 

 

この 気密テープ C値を稼ぐ事、 締め忘れ防止になっている事、 一石二鳥の 作業です。

もちろん大工さんも 確認してますし、現場監督も確認すれば、二重のチェックで より良い 建物になってゆきます。

おそらく この先も 人の手間 で、 建物の 見えない部分の質が 変わってくるのは 、ずっと同じだと思います。  信頼できる ハウスメーカー 現場監督、設計者に 出会うことを 祈っております。

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今日は お休みです。

建築業界って 水曜日 休日という人も 多いのではないかと思います。 サービス業界の方々もかな?

僕の 基本的な 休日の 過ごし方は、午前中は、8時から13時まで 集中して 勉強。 (休日は ダラダラ過ごすので 朝食、昼食は、僕は 基本 食べず なるべくカロリー摂取を控えています(お金もかかりますし)。でも 健康には悪そうですが、、)    

13時から 15時まで がっつり PS4で ゲーム(笑) 

15時から 近所のスーパーに買出し。

16時から 家族全員分の 晩御飯の下準備。  後は 皆で ご飯を食べて ダラダラして 寝ます。 

こんな感じです。

 

昔は 今晩何 食べようかなぁ 作ろうかなぁ と 考え 迷う事が 多かったのですが。

今は ネット や ユーチューブが あり、ユーチューブでは 作り方、材料も タダで 教えてもらえます。また 動画なので 細かい 作業の ニュアンス も 伝わってきます。

料理本を 買って 情報を得ていた 時代が 信じられません。

 

今日 作ったのは シンプルに 焼きそばです。

ユーチューブで 仕入れた 情報ですが、「白だし」 と 「オイスターソース」を 入れると美味しいと 動画でアップされていたので、 やってみたら 。

本当に 美味しい。 いろんな メーカーの焼きそばが 発売されていますが、これが一番美味しかったです。 生まれて 食べた中で 一番美味しいと感じた 焼きそばでした。

奥さんは 「 お店の 焼きそば みたい 美味しい 」

子供は 「 キャンプで作った 焼きそば の味がする!」   との 一応 絶賛の声。

(キャンプなんて連れてった事 一回もないのに 笑)

この ユーチューバーさんの 通りに作ると だいたい美味しいので 最近 ハマッています。

休日に 料理を 作るのが楽しみになります。

 

さて、

今日は 家の 話はありません。 

 

これは 2階にある 僕の 部屋です。( 一応 設計時は 主寝室になる予定でしたが、実際に 住んでみると一階の和室で 家族で 寝ています ) いつも ここで ギターなどを 弾いています。 天井には 音響板が 張ってありますが、効果の程は 不明です(笑)  今の新建材の 接着剤入りの漆喰 や 珪藻土、エコカラット などと 同じ類で 効果は感じられず不明です。

なんだかんだで 1階空間の 充実、  贅沢をいえば 平屋が もっとも 生活 が楽で 過ごしやすのかもしれませんね。 地震 や 風害にも強く 設計 し易いですし、設計者側からしても ありがたいです。

敷地の大きさでの制限や、コスト面では 2階建てに 軍配があがりますが。

では 皆様 良い 休日を ~ 

 

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こんにちわ 武田 憲昭です。

とうとう 子供が 中学生に なる時期が 近づいてきて、生活にも 変化がでてきております。

中学に 上がるに際に、 大人用の 自転車が 必要になってきて、 近々 購入予定なのですが、

その 駐輪場が 無くて 困っております。

今現在は 小学生用の 小さい自転車なので 無理やり玄関に詰め込む様に、 入れてありますが、 大人用自転車となると そうは いかなくなるのは目に見えて 明らかです。 

雨ざらし だと サビや 劣化も気になるし、何より それを使用する 子供が 可哀相です。

 

さて、広くもない 我が家 どうしょう?

 

とうとう 9年越し念願の カーポートを建てる 日が来そうです。(建てざるをえない状況な だけですが、、)

9年前の 新築当初は、 「普通のカーポートなんて 嫌!」 と 思い、 お金を貯めて 個性的な 車庫やカーポートを いずれ 建てようと、そのまま ズルズル 9年が経過してしまいました。 過去の豪雪の 時は 酷い目に遭いました。

 

ご覧の 通り 現在 カーポートなんてない 雨ざらしの 駐車場です。

(写真の 電気自動車は 、当時の 先導型ZEH(ゼッチ)仕様 アピールの際の 撮影用 展示車なので 気にしないで下さい、実際は ジムニーに 乗ってます(笑)。 夫婦共々 軽四で リーズナブルな生活を送っております。)

(当時の BBTさん TV取材の際の 撮影 風景)

 

太陽光 に HEMS(ヘムス)も 搭載しましたが、 富山県には 焼け石に水 なのが正直な 感想です。

稼ぎ時、 夏場 の 先月の 売電量が 4500円ですよ。この時期 1万円もいかないとわ、、、。 はぁ もう 意味分からんすわ、、、、。   太陽光 が 壊れてきているのかもしれません。 メーカー調査、メンテナンスを入れても良いのですが、人に依頼をして動かす事は、 タダじゃないんで お金のかかることなので やはり 躊躇しますよね。

ゼロエネルギー住宅の 9年目の真実 というものでしょうか。 太陽光しかり 電化設備、製品は かならず壊れます。 家を建てる際には 気をつけて下さい。原始的な造りって 惰性で 意外に長持ちしたりしますが、 機械仕掛けの設備で 武装した建物って 10年目で 一斉メンテ必要ですよ!!!!9年間 売電で稼いできた分なんて メンテ費 交換費で 吹っ飛んでしまいます。

国が推進する 建物に 対して、建築士が このような事を 言うのは 駄目なのかもしれませんが、一応 建築士といえど 一応私も 一消費者ですし ちょっとぐらいは 愚痴ってもいいでしょう。

断熱性能の高い家って やはり凄く良いと思うのですが、メンテ費のかかる 全館空調などの 機械仕掛けの この手の家。。。個人的には 将来に渡り お金がかかるなぁ という 印象です。 なので 自宅の 太陽光 や HEMSのエラー は 直すつもりありません。

流行に乗るのも良いですが、 なるべくメンテナンスフリーな 構造建物で、汚れて劣化しても 、それが 味や風格となり カッコイイ家 。 (当社の モデルハウスの様な)  これが 結果 良いような気がします。

 

話は 逸れましたが、

 

けど やっぱり 普通の カーポートは やはり 嫌なので、 少しお金を出してでも カスタマイズした 個性的な カーポートを 近々 建てたいなぁ ~ とは 思っております。

実際の工事施工は 築10年目の頃に なるかもしれませんが。 近々 何かしら 建てます。

その際は また ブログに アップします。

値段も 高過ぎず カッコイイ カーポート を 探し出そう!

ご参考に して下さい。

 

子供部屋も 必要に なってきますし、そこに エアコンも 必要でしょうし。

う~ん。  いろいろ コストが かかりますね。。。

 

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また また ブログが 空いてしまいました~。 すいません。

日が経つのって 本当に 早いですね。 

 

本日は 快晴の 日曜日です。 北陸地方では 直接的な 台風経路からは 避けておりまして、 無事に 立山町 S様邸 新築工事に おける 地鎮祭も 無事に 執り行う事ができました。

 

 

確認申請も そろそろ 許可が下りてくる頃なんじゃないかなぁ~ と 思います、

いよいよ 工事が スタート致します。

 

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こんにちわ 武田 憲昭です。

日々の仕事に 追われていると、ブログ更新も あっという間に 日が空いてしまいますね。。

毎日更新している人って凄いですね。

さて、

最近は 時間の合間を 見ながら、 現在 図面 打ち合わせ段階の お客様の 図面の 内観の3Dパースを 少しづつ 作成しておりました。

 

 

シアター施設の ある LDKです。 こちらは、ワークスペースから リビングを見た 3D図です。

一応 在宅ワークスペース や 子供の勉強スペースとして 設計をしていたのですが、 改めて 3Dで 見てみると、 なんか ここでコーヒー飲みながら、 プロジェクターで 映画鑑賞も いいですね。

 

こちらは 客間の 3Dです。 中庭が 見えます。 LDKと 直進的に 繋がっているので、 季節の良い日には、 窓を引き込みサッシを 全開放して LDK + 中庭 + 客間テラス を 大胆に 使い バーベキュー や ホームパーティーも いいですね。

3D図で 見ていただけると 分かられるかと思いますが、 客間テラス → 中庭 → リビング → キッチンの順に 階段状に 上がっていっており、 キッチン部分が 一番 高い 間取りとなつております。

キッチンから 見渡せる 間取りとなっております。

 

3Dパース図 は、 作るのに 時間が かかるのですが、 作っているだけでも 楽しい作業です。