最近 設計のご要望などに 多く言われるようになった 『書斎』です。 一般的に 書斎といえば男性の趣味部屋という イメージがあるかと 思われますが、 共働き世帯の増加 や コロナ渦で 男性 女性 関わらず 個人の書斎を 持たれる ご要望が 増えてきた気がします。
私自身 の 私生活ですと、子供が 小さい時期は 家族 LDKに 集う機会が もちろん 多かったのですが、 子供が 大きくなってくると それぞれの時間を それぞれ所有するとった機会が 多くなり、 個人的に 書斎に居る 時間が だんだん増えてきいる気もします。少々 寂しい気もしますが。
うちの場合は、 奥さんが 「将来 私は1階の 和室を自室にするから、2階の寝室は あんたの好きにすれば?」 こんな 感じです。
LDKは 自分の好きにカスタマイズしたいと 思っても、家族の皆のスペース また、 たまに 家族それぞれの友人などの来客もある空間なので、 LDKを私用にカスタマイズなんて、なかなか難しいですよね。
この写真が 僕のリアル書斎の 写真なのですが、こんな空間 LDKに 作りたいなんて 発言しても 家族の猛反対の末 当然 無理ですよね。 分かります、僕も LDKが こんな空間は 嫌かも。。。。 黒 緑の 基本コーデ。 私的 閉鎖的な 書斎だからこそ 実現できているコーデかと 思います。
でも趣味部屋としては快適で、 5.1CH バーチャルサウンド ウーファーなども 設置してますので、 映画なんて 観たら 最高の空間です(笑)
もちろん 勉強にも使用する部屋です。 大人の子供部屋って 感じです。
男性 あるあるの 書斎ですね。
書斎を採用されようとしておられる方々の 為に、 いろいろ書斎ノウハウを 身をもって体感し、建物設計に 組み込みたいと思っております。 私の場合 2階のウォークインクローゼット内を書斎にしたので、 「こうすれば良かった ああすれば良かった」など 現実的に いろいろ皆様へ フィードバックできる部分も結構あると 思います。
デュアルモニターで 横目でYouTubeを 見ながら、 ブログ更新中です。 快適。 私室ですけど、会社よりも 仕事が捗ります。
こんな リモートジョブ時代が 来るのでしょうか。 っていうか 都会では もう来ているのか。 今後 どんどん この様な 仕事部屋を 間取りに組み込む ご要望が 増えそうです。