再生工事 (床編)

急に 寒くなりましたね。

自宅には、ホットカーペットを出してきました。 床暖房の無い我が家の簡易床暖房です(笑)

さて、

婦中町 S様邸 再生工事の現場です。

床組みの紹介です。

基礎は ベタ構造に補強し直し、基礎高さを上げたのは 前回に ご紹介させて頂きました。

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床組みは 4寸の土台大引き 剛床構造にしました。

床や部材を受けるのは 木束から 調整式のプラ束に変更しました。

これで 床下点検に床下にもぐる事も可能になりました。

 

 

床の断熱材は、ミラフォーム65mmを採用。リフォーム工事といえど、新築と同様に『次世代省エネ基準』を 楽にクリアできる UA値を確保します。

こんな感じで 断熱材を 土台、大引き間に 敷き詰めて金具で固定してゆきます。

この後に 構造用合板24mmを敷いて 床下地を作成してゆきます。

下の写真にもある 構造用合板24mmを使用し、剛床構造へ 作り変えました。

 

24mm合板施工後。 

しっかりと 4周面 釘が打ってあります。

N75釘で ピッチも すべて守り 施工しておりますので、

かなりの耐震性アップに 貢献しているハズであります。

当社の 改修工事は 性能面、耐震性、住んで安心できる工事内容となっているのは お分かり頂けたかとは 思います。

今回のブログの内容は、YouTubeで 動画にもします。現場で生の作業風景を撮影してきましたので、そちらをご覧頂いた方がより 分かりやすいかと思います。 よかったら 近日 覗いてみて下さい。

 

また 安心安全面だけじゃなく、 空間デザインなどにも 力を入れております 当社ならではの 仕上げも 今後 紹介してゆきますので、乞うご期待下さい。

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