正月一発目の現場工事 【床の断熱施工】
年始仕事が始まり 大工さんも現場で 本格的に仕事を開始しました。
定期的に（施主様より許可を頂き）YouTubeでも 日々 現場の進み具合をアップさせて頂いております。そんな動画を見て頂いてくれている方は ご存じかもしれませんが、正月中に 天井の気密処理、窓（サッシ）廻りの気密処理、床下の掃除を終わらせていた お陰もあり、 年始一発目から 床の断熱を施工していっております。
断熱材には フェノールフォーム（ネオマフォーム）を使用しております、 ZEH（ゼッチ）基準の性能をお求めの方へは ６５mm～を 組み込みます。それ以上の 性能（G1、G2、G3）をお求めのお客様へは フェノールフォーム（ネオマゼウス）を施工します。 当たり前ですが、性能値が上がれば断熱材の値段も上がります。注文住宅ですので、お客様の求められる建物性能や予算により断熱材を選定させて頂いております。
黒いテープが張られているのが 気密テープです。 木材と、断熱材の間の隙間を 塞ぐ為に張るテープです。 ボルト穴等 含む、床面のすべての隙間を 埋めてゆきます。
今日は そんな床断熱の施工 気密処理を 終わらせてきました。