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先日 地鎮祭を執り行わさせて頂いた、平屋の建物の基礎工事も進んでおります。

工事的には 捨てコンクリートと、防湿シートまで終えております、お盆前後で鉄筋を組んで 検査を経てからコンクリートを打設します。 

さてさて、いつも技術的な内容ばかりで あまり面白味が無いので、今回は こちらの平屋住宅のデザイン面での こだわりを 紹介させて頂きます。

と いうか、紹介するべきデザイン面でのこだわりが数々詰め込まれた建物です。

現在 内装打ち合わせ中なので、変更になる箇所もあるかもしれませんが 大まかなコーディネートは決まっております。

まず

最初のこだわりに、建具の納まりがあります。(建具本体の形状・デザインではないですよ)

天井まであるハイカット建具は最近よく目にしますが、 こちらのお宅は 天井面と床面に枠(見切り)がないフラットタイプの建具を採用される予定です。

天井の納まりがフラットで綺麗ですね。

天井もバリアフリーにする事で 奥行きが綺麗に見えます。

コテコテした建材を貼り付ける仕上げとは違い、

シンプルに 線と色で 空間コディネートしてゆきます。

この空間を生かすには建具本体はシンプルなデザインがおススメです。

また引き戸も埋め込み金具で天井から吊るした建具を採用されます。

 

また LDKの入り口だけは、特別に色味・質感を配置色しております。本物の無垢材を扉本体に採用し、床と同じ浸透系の塗装を施すこだわりのある内装となっております。 

とても質感にも こだわった内装となる予定であります。

 

実話 まだまだ デザインに対する こだわりは 満載にあります。

長くなるので、また 改めて紹介させて頂きますね。

下にヒントを画像を少々はっておきますね!

 

こだわりのキッチン。 色は違いますが、導入予定のキッチンです。

造作のモールテックの洗面台。

他 細部へのこだわり。

プレミアム無垢敷板 足裏に感じるタモ材の温もり感

想像しただけでも 完成が楽しみですよね!

YouTube撮影にもご協力頂いておりますので、是非 ご紹介致しますね!

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今日は お休みでしたので、運転免許証の更新へ行ってきました。

今回の更新で 念願のゴールド免許だ!と 廻りに(保険屋さんにも)言いふらしていたにも 関わらず、ブルーでした。。。 

あれ? どうも違反していたらしい。(4年半前に一時停止違反) 完全に忘れてました。。。記憶を辿ると 確かに 夜中の2時に大沢野の田んぼの真ん中の ここ一時停止なの??って所で 捕まってた。。。 

真っ暗な中 突如 赤色灯が点灯した、雪解けの夜。

街灯も無く真っ暗で 標識も全く見えてなかったって言い訳も 当たり前の様に 認められる事はなかった。 もうクッキリと鮮明に思い出しました。

今回でゴールド免許だって伝えてしまった方々 大変申し訳ありませんでした。

特に 子供には 申し訳ないですね。。。 運転中も 「今年でゴールドなんだから、黄色信号しっかり止まろうね!」って 応援の声がけを もらってたのに。。。。

そして しっかりと違反者講習も受けてきました。

最近の道路交通法改正にも触れられていたので、ある意味 こんな有意義な講習を受けれて良かったかもしれません。

さて、次回は 令和10年の 更新時には、ゴールドになれるでしょうか???

安全運転に気を付けて 精進致します。

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土日は、猛暑の中 現場に出ておりました。

鬼の様に真剣に、暑くて鬼の様な姿で 一生懸命に気密処理施工を 行っておりました。

気密処理って 大きな騒音も伴わない為、そして 他の職方と施工範囲の取り合いにもならない、日曜日に じっくり丁寧に行う作業としては最適です。

暑くてバテテますので、言葉少な目ですが 動画にてお察し下さい。

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最近は 現場に行っても 暑くてフラフラで、気付いたら 写真撮影も忘れてしまう機会が多く、、、。 ブログ更新に使えるお写真が無くて すいません。

現場は 進行しております。 ですが、ここ最近の現場写真がないので残念ながら ご紹介できません。。。

 

最近 食べた 伊勢うどんの写真ならあります。

伊勢うどんは そんなに熱々でもないので、夏でも 意外とペロりと食べられますし、シンプルに腹持ちが良くていいです。 伊勢うどんのみたらし餡の様な甘めのしょう油タレ と キンキンに冷えたお水とも非常に相性が良いと思っています。 

麦茶じゃなくて、キンキンに冷えた水です。

富山 水 美味しいじゃないですか。 冷蔵庫で冷やした水道水に、市販の大きな氷を入れて、あえてベチャベチャに結露したコップで夏の雰囲気と一緒に 甘辛くなった口に流し込む冷えた水。 わざわざ三重県で食べるよりうまいかも。

また料理作る方も 比較的簡単な料理なので 良いです。子供も 喜んでくれます。

個人的に、タレも自分で作るなら 鹿児島のサクラカネヨっていう 甘口しょう油が この世で一番うまいと思っていますので、是非 使ってみて下さい。

なんか 暑くて 文章も呂律が回らない感がでていてスイマセン。

皆様も 夏に 伊勢うどん いかがでしょうか?おすすめです

 

 

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現在 耐震等級Ⅱ~Ⅲ性能認定の建物設計をさせて頂いております。

正直木造住宅の場合、耐震等級Ⅱ~Ⅲと言っても構造体って (規模にもよりますが)そんなに変わり映えしないんですよね。 言ってしまえば 今の高断熱・高気密主流でコンパクトで窓の少ない、または無い建物の場合  気付けば 耐震等級Ⅱ~Ⅲクリアしてたなんて 今の時代よくある事です。接合金物類を少し調整すれば良い程度、なのでコストアップもそこまででもない事が多いです。

でも 基礎はそうはいかず、簡易配筋表での設計から鉄筋コンクリートの構造計算での設計に切り替わる為 ここにコストがかかります。断面鉄筋量と布基礎の量が大幅に変わってきます。広いLDKやインナーガレージがあった場合、地中梁の設置などが必要な為 尚更です。

しっかりと耐震等級Ⅱ~Ⅲの性能認定を取得するには、木造部分の等級と、基礎の等級を合致させなければいけないので、基礎の方にお金がかかる事が ほとんどです。

たまたま 今 耐震等級Ⅱ~Ⅲの性能認定付きの建物の設計をさせて頂いておりますので、機会がありましたら、YouTubeや当ブログにて 耐震等級Ⅰと耐震等級Ⅱ~Ⅲの 具体的な違いを 分かりやすく紹介したいとも思っております。

大概の方々は 木造の方は あまり違って見えないけど、基礎が 全然違うねって感想を持たれるかと思われます。

『耐震等級Ⅱ~Ⅲ』(相当) と売り出してある建物は、おそらくコストの面で基礎がクリアしていない建物である事がお分かりになられたかと思います。基礎にはコストがかかるので、コストのかからない上モノだけクリアしていると思われる建物にベタ基礎配筋表での基礎に載せる建物なのか?詳細は分かりませんが、

建築業界 住宅業界って このような曖昧で誤解を生む様な 表現が多いですよね~

僕も そういう建物が悪だとは、さすがに思いません。うまくコストカットし強そうな建物である事を表現をしているなぁ~とは思います。

賢い人達って 真実を見抜く力がありますし、また 今の時代 ネットの時代なので 簡単に調べられてしまいます。

そして見抜かれて、

こういった 消費者を曖昧なイメージ広告で売る手法が住宅業界のイメージが 下がる事に 繋がらなければいいなぁ~と思う 今日この頃です。

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今日から 8月ですね! 

神通川の花火大会が開催されます。 またなんと今年は (コロナ明けだから??) 時間の延長、花火の数も多くなる らしいですね。 

さすがに仕事後に この暑さ 人混み 花火を見に行く体力は 僕にはありません。。。 

さて、今日は 断熱材について

断熱材には、天井用、壁用、床用、があります。 それぞれに季節により活躍具合が違ってきます。

人間は 『局所不快感』という感覚を持つ生き物です。 たとえ夏場で室温が24度(快適温度)でも 天井平面が29度だと 不思議と不快に感じる生き物なんです。 要するに どんなにエアコンで室温キープしても、断熱性能が悪くて屋根の暑さが天井面に伝わり室温と天井平面に5℃以上の差が起きると 不快にかんじます。 「体は涼しいが、頭が 何となくボーっとのぼせた感じの状態」といえば 分かりやすいかな?  

じゃあ冬だと 人間の頭寒足熱の関係から 冬場の天井面の断熱性は PPD(予測不快者率)からの視点だと そこまで人に影響しないのが統計的に出てます。 その変わり 壁面・床面の断熱性能が悪くて 壁面・床面と室温が10℃以上の温度差があるとき、いくら室温が24度(快適温度)にキープしていても 人間の体温を放射熱として奪ってゆくので なんだか不快という結論になります。

冬場に温かい家にされたい方は、壁と窓の断熱性能を 重要視されるのがコストをかける点で効率的です。 頭寒足熱の観点から 床面には、直接な熱源:床暖房の採用もひとつです。

夏場に涼しい家にされたい方は、天井の断熱材にコストをまわすのも 手かもしれません。

本当は、すべてにおいて最強のコストをかけて作りたいですが、ご予算は 人それぞれ 様々ですし、考え方・暑さ寒さに対する体感値も それぞれです。間取りや設備に関しては ヒヤリングを充分によく行いますが、断熱面へのヒアリング コスト分配って あまり聞きませんよね??

「冬は服着込めば良いけど、夏暑いのが耐えられない」 

「クーラーは苦手だけど、冬寒いのだけは ちょっと無理、、」

「冬場の足が冷えるのが 辛い、、」

などなど

ヒアリングを重ねてそれぞれの体感値に合った家作り。

最低限度を確保した事を前提ですが、そんな断熱面でも予算を加味しながら作るオーダー住宅も良いかもしれませんね。

 

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7月最後の投稿は ハッピーな投稿で締めくくりたいとは 思っていたのですが、

 

しかし またトラブル報告になります。。。

不特定多数が出入りする建築現場。

誰かが、養生して注意喚起してあった水道メーターを踏みつけて割ったらしい。。。赤文字で注意喚起と木枠で養生をしていたのに。。。 暑いから 注意散漫になってしまうのでしょうか?

もちろん、わざとやろうと思ってやったのでは無いのは、十分 十分に分かります。

しかし、やった人を探したり、咎める時間なんて無く、この様な トラブルは お客様との信用問題に繋がりますので 即日対応しなければなりません。

 

電話が鳴ると トラブルか!!?? と 思って ヒヤヒヤもんですね 現場監督って

明日から8月 8月は ハッピーな投稿からはじめたいですね。

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今日は 日曜日でした。 お客様と 打ち合わせ(ファースト図面プランの提出プレゼン)があり 

その打ち合わせが 無事に終わり、その後 現場で トラブル対応をしておりました

なんとか 17時過ぎには 帰路につけましたが 

今日も 暑くて暑くて。。。

そんな動画です

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最近、自宅のエアコンが壊れて入れ替え工事をしたお話を最近させて頂きましたが、1階と2階に それぞれ ズバ暖を1台ずつ入れ替えさせて頂きました。 

2階の僕の部屋に取り付けたズバ暖のお写真です。

新しいエアコンに入れ替えて 快適になり 家族から喜びの声が あがるかと思いきや、

真夏のこの時期 「効き過ぎて寒い」 との声。

まさかのクレームです。

夜に 熱々のお風呂を沸かす様になってしまいました。

今の断熱性の良い建物では、エアコンカタログの畳数表記は55年以上前の建物を基準にしているので、オーバースペックになるのは知っておりますが、 体感値は 人それぞれの為 なかなかアドバイスにしくいところではありますね。 いざ 小さめのエアコンを進めて 効きが不足と感じられたら クレームになっちゃいますので 難しいですよね。

夏は リモコン27.5℃自動運転にして 室温27℃が快適かな?そんな感じで稼働させてます。 でも正直 これでも 少し肌寒くて夏でも靴下やスリッパ履いてます。28℃設定にすると 温度は心地よいのですが、今度は湿気が不快なんですよね。。。。 温度計は27℃を指してますが、自動運転中に湿気がグングン上がり、そのお陰で体感温度が 不快に上がった感覚になります。湿度52%までが快適、53%から 一気に不快感がジワジワきて 59%で明らかに不快になってきます。で60%越えになったら またエアコンが急に稼働をはじめ また急に寒くなる、で 温度・湿度計にふと目をやると25℃(笑) これが28℃自動運転。だから これらの稼働差が比較的緩やかな27.5℃自動運転で過ごしてます。27℃自動運転は常に寒い。 う~ん ズバ暖 扱いが難しいですね。 

とりあえず これは言えます。効きがヤバいです!という事。

うちの家族は寒がりなんでしょうか? 皆様は いかがされてますか?

冬の暖房能力を 試してみてから 皆様に 改めて実体験からアドバイス出来るようにしたいと思っております!

では

 

 

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本日 7月28日 

X Japan が 8年ぶりに新曲を発表いたしました。

中学校時代から ずっと好きなバンドです。 42年間生きてきて、いろいろな音楽に触れてきましたが、やはり このバンド以上の音楽に触れる事は 未だにありません。

未だにXJapanが 一番に大好きなのは、若き頃の「好きだ」というバイアスがトラウマの様に残っているのか、単に変化を嫌う年齢になってきてしまったからなのか 自分で自分の事が分かりません。

しかし 本当に 綺麗で 心がマッサージされるような曲と歌声だと思います。

以下 僕の勝手な感想です。

(故)HIDEさんが生きていたら YOSIKIさんの原曲にはこんなギターを差し込むだろうと、想定されたかのようなギターの弾き方。特に曲3:43からの ドライブを少し効かせ5弦4弦のみブリッジミュートを薄くかけながら高音域へ繋がるコードアルペジオ。音を聞いていてもHIDEさん・PATAさんが使っているハムバッカーのフロントピックアップの音が聴き取れます。 現代のシングルピックアップが主流のギターリストさん達からしたら古臭い古典的奏法かもしれませんが、故人が弾いている姿が目に浮かびます。 このコード表現方法が『Xの音』と音楽に詳しくない人も感覚で感じ取れると思います。

 

ちなみに 僕が XJapanで一番 好きな曲は 『tears』 です。

『死』を間近に触れた時、『生』の方が よほど汚れているんじゃないかと絶望した時、自分自身にも汚れの香がすると知っている事への奈落感   

心や体が痛くて痛くて仕方がない時でも 僕を癒してくれたり『生』を昇華させてくれる様な唯一の曲です。