昨晩 家に帰ったら 子供が 「社会の科目の 何を勉強すれば良いか分からない! このままだと 悪い点数取るから 教えて!」 と 言ってきました。
そこで まず 学校の教科書を 読ませてもらいました。 う〜ん 確かに 難しい内容ですね。 と いうか難しく感じる書き方ですね。 去年の4年生時も 難しく感じました。今年の5年生は 少し分かりやすくなっているなぁ とは 感じました。
が、うちの子 分からないと 言うので
そこで 僕は 自分で テスト範囲の中で要点をまとめて 自作のテストを 教科書を基に 作って 子供に 渡しました。 これを全部やって悪い点数を取っても パパのせいにして良いよ〜 ^_^ と 伝えたら 楽しそうに 僕の作った問題を 解いてました。
昨晩 実際 僕の 作ったテストが コレです(笑)
やる気を上げる為に 問題数は ほんと要点をのみで かなり少なく削りました。 教科書が本当に 何を言いたいかは 僕が 口で 直接言葉にして 子供に伝えました。
僕個人的に 思うのが、法律用語 や 建築などの業界用語って 難しいと思うんですよね。
僕の勝手な解釈ですけど、法律は 頭の良い人達が作るので 頭の良い人を基準に 難しく書きおろすのではないかと 思っています。
例えば、 区分所有法。 は?要約すると マンションの町内会ルール。
建築基準法42条1項1号道路。 は? 要約すると 4メートル以上ある道路。
37条書面。 は?要約すると 契約書のこと。
宅建業法50条第2項に該当する場所。 、、、 はい? 契約締結をする場所のこと。
こんな具合で 要約してくれないと サッパリ意味の分からない 事が多過ぎると感んじます。
頭の良い人達は 凄いですね。この一言に尽きます。 うちら平民の頭脳には もっと分かりやすくお願いしたいくらいです。
おそらく 教科書の類も 同じ頭の良い人達が 試行錯誤 作ってくれているのだとは 思いますが、やはり 何も分からない子供レベルにとっては 難しい気もします。教科書を読むだけで 深く理解 何を言いたいのか理解するには なかなかの力が必要かなぁ と思います。
会話調の 飲み込みやすい教科書なのですが、要点がボヤけてしまって うちの子供には 分からない様です。まとめ というコーナーもあるのですが、 そこだけでは テスト対策に対して 不安と 言ってました。個人差にもよりますが、端的に 箇所書きが うちの子供には 適しているようです。
この教科書を 基に 1人で学習 理解するには 大変だなぁと思いました。 だから お陰様で 学習塾や 参考書、先生 という存在の価値が上がり 経済が廻るのだとは 思っていますので、ある程度の難易度も 必要悪的なモノだとは思います。
なんで?この教科書 簡単じゃん!と言う方。 大人は そうでしょうね。 子供目線になってみてあげて下さい。
決して 教科書を否定する訳ではありません うちの子や 僕には あくまで そう感じたまでです。
これは 建物を建てる際の 知識、説明にも 同じ事が いえると思います。
例えば UA値 や C値 耐震Iw値 などが あります。 これが 具体的にどんなものかなか、 分かりやすく お客様に お伝えできるかが 私達の仕事だと 思っております。
頑張って しっかり説明出来る様に、知識も深めてゆきたいと 日々 思っております。