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こんにちわ。  

今日も 現場より 更新です。 雨ですね~。 

 

 

富山市 H様邸 新築工事における 地盤改良工事が スタートして  現在 無事に 終了致しました。(写真は 工事やり始めのものです。 とても 大きな 建物ですので、 この杭が たくさん打設されます。)

H様邸は、柱状改良を 行いました。 基礎を このコンクリートの杭で 支持地盤層まで 打設して、基礎を支えるという 施工になります。

無事に 地盤改良工事も 終わり、 現在は 基礎工事が スタートしております。

上棟に向けて 工事スタートです。 

 

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こんにちわ 今日も 現場より ブログの アップです。

 

南砺市 の E様邸 再生工事も 進捗状況です。

外壁は 終わったので この後、外壁の塗装工事に 入ってゆきます。 

塗装屋さん この後  (射水市 M様邸)→ (射水市 O様邸) の現場も 既に外壁を張り終えて、 塗装工事スタートを 今か今かと  待っておりますので お願いします。

 

E様邸 大開放の 勾配天井も とても綺麗に 仕上がっておりました。 木張り で 天窓が付いているのが 印象的です。 

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こんにちわ。 久々に 現場からの ブログアップです。

 

写真は 基礎の 型枠をバラしている最中の 写真となりますが、

立山町 S様邸 は、来週 上棟予定に なっております。

現在は、 基礎工事も 無事に終わり、大工さんが 土台敷きを はじめております。

 

来週の 上棟日 秋晴れ で 頼みます!

 

 

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こんにちわ 今日から 10月ですね。 令和2年 あと3ヶ月あります、やり残し や 悔いの無い様 全力で 駆け抜けましょう!

さて、 最近では  床下エアコン など 全館暖房を搭載した 建物をよく目にしますが、  自然の力 や 薪ストーブ全館暖房の 家を 施工してきた際の 建物を 紹介致します。

 

【 砺波市 N様邸 】 お引渡し済みの お宅です。 

 

1階 LDKに  勝手口と兼ねた 土間スペースに 薪ストーブが 設置されました。 ここから LDKの吹き抜けを中心として 各部屋に 熱を伝える 工夫が 至る箇所に 施工されております。

2階 子供部屋まで まんべんなく 届くように 開放的な 造りとなっております。

また 床材、手摺、階段、笠木 にも 無垢材の ナラ材を ふんだんに使用した 空間造りも 良い感じです。

格子などで 目隠しして プライバシー性も確保しながら 熱を確保しております。

煙突の熱も 逃がさず 書斎 や 2階 セカンドリビングまで 温めます。

壁は 全てが 珪藻土 や 漆喰で 仕上げてあり、自然素材を ふんだんに 使用した 建物です。

薪ストーブには やっぱり 自然素材を生かした コーディネートが 合いますね。

 

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こんにちわ。 朝方の 冷え込みを 感じてきましたので、 毛布 と 布団を出してきました。 でも 寝ている最中に 暑くて 布団を 跳ね除けていますね。 そんな 季節です。

さて、 今日は 料理のプロ (管理栄養士で 調理師さん)の お宅を 当社で建ててきた際の キッチン廻りの ご紹介を させて頂きたいと思います。

 

【砺波市 N様邸】 です。 お引渡しは 済んでおります。 

  

本格的な ドイツ製 オールステンレスキッチンです。 輸入品となりますので、富山県では このキッチンの 購入 と 取り付け施工は できません。 石川県の 業者からの購入、取り付けとなりました。

キッチン本体には、 IHはもちろん バーベキューコンロも 搭載されております。

IHに関しては 4口 ついておりまして、 衛生面を考えて スイッチ類 が一切 ありません。 マグネットワイヤレスセンサーで 起動 作動させます。

蛇口は 2ヶ所設置されております。 効率を求められる 料理人ならではの仕様ですね。

水の排出方法も 2種類 左右違っており、用途が 違うみたいです。

では キッチン収納部も 見てみましょう。 一般住宅でいうと 食器棚 や カップボード というモノです。

キッチン収納も ステンレス仕様で、 ステンレス製の シャッターも 付いております。 食器棚に なんでシャッターが付いているのかは 聞き忘れました。。。スイマセン

スチームオーブンレンジ内蔵の キッチン収納です。

聞いただけでも 凄い仕様ですよね。 日本製では この様な 商品は あまり聞かないです。

キッチン収納を アップ画像で見てみると分かられるかと 思いますが、 タイル仕上げてあります。これも 掃除のしやすさ 衛生面を 考えられての施工です。タイルは こちらで 施工しました。

キッチン横には 奥様専用の 書斎 を兼ねた 家事室が ありますが、こちらは オール無垢材、壁は漆喰にて うって変わって 自分好みの ナチュラルな空間 に仕上げられました。

 

さて、次回は  暖炉 と 自然の力で 全館暖房を 採用した 建物の 紹介を してみようと思います。 エアコンなどでの 機械式な 全館暖房は 良く聞きますので(当社モデルハウス 『彩』 もその仕様です)、 なので あえて 逆パターンの紹介をさせて頂きます。

お楽しみに。

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こんにちわ。  昨晩は 夜 肌寒く、 パジャマも 夏物から 冬用に着替えて 寝たら ちょうど 良かったです。 季節の 変わり目ですね。 風邪を ひかない様に 皆様も お気をつけ下さいませ。

 

さて、今日は 最近では なかなか間取りから無くなってきている 客間について 書いてみようと思います。

平成から令和になり、 『 本格的な客間 = 死語 』 と なりつつあるのが、 最近の注文住宅業界 の現実といっても 過言ではないかもしれないです。

しかし、『再生住宅』 に関しては、もともと大きな建物で 客間を持ち備えており、 また 昔の客間には 今では 手に入らない様な 豪華絢爛な 材料など 手の込んだ芸術とも呼べる造作物が ちりばめている場合が多く、復元 や 残したりする事は 未だに よくあります。

以下 文章は 新築での設計の お話になります。

設計をする際に お客様からご要望も無いのに 客間を間取りに組み込むと ほとんどの お客様は その予算や坪数を 別のものに 使いたいと 言われますので、 令和時代の 多くの設計者は 御要望がない限り 客間は 間取りに組み込まないと思われます。 ほとんどの方々は 和室はあってもよいが、LDKと一緒に使えて 仕切れるように建具を と 言われます。  とても合理的ですね。

 

「あったら便利」 という 部屋などは  予算面、デザイン性 などを 考慮して、『無くて良いモノ』 という判断に なってきている 最近の設計傾向があります。

 

そんな中、 離れの客間 ありきで 設計させて頂いた 珍しくも 素晴らしい物件もあります。

砺波市で 設計、建ててきた N様邸です。

N様邸は、 玄関に入ると 右側廊下は LDKに繋がり、 中庭を介して、御影石の踏み込みを渡り 左側に離れの客間がある 建物です。

 

 

離れの座敷へ お茶を出しにいく際には ウッドデッキ渡りで 出しに行ったり、廊下 玄関 を渡る必要があり 面倒な面も 多くありますが、 週末に 座敷で お酒をのんで深夜まで ワイワイ楽しんでいても LDKにいる 子供 他の家族には 迷惑がかからなかったり、皆が寝静まった後も 寝室への配慮ともなります。一応 良い面もあります。 

 

廊下も ヒノキ材の床 畳敷きの廊下で とても 風情があります。 廊下からも 中庭が 望めて 綺麗です。

 

たまに来られる 実家の両親たちの 寝室としても 使えます。 また 中庭を 望めるので 旅館の様な 雰囲気で くつろいで頂ける 空間と なっております。

20代で この様な 家を設計され 今現在も 住んでおられる N様邸 の ご紹介でした。

死語となりつつある 客間は 無駄な様でありますが、 N様邸 は それを逆手に取って 普通の家には無い 空間的な  華やかさを 持たせた いい建物だと 思います。

多種多様な 家 があり 良いですね。

 

次回は 料理の専門家からの依頼があり  建物を設計させて頂いた際の 物件を ご紹介させて頂こうと思います。

 

 

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今日は シンシンと 雨が 降っております。  秋雨ですね。  梅雨に比べて、 台風が絡み 比較的 荒々しい雨に なることが よくある 秋雨時期ですが、 梅雨に比べて ジメジメしていないので 一般的には 良いイメージなんでは ないのかなぁ と 思われますが、 建築業界的には 台風が 絡む 恐い 秋雨です。

さて、

明日 、 明後日は 当社 研修期間により 2日間 モデルハウス共に 休館致します。 何卒 よろしくお願い致します。

 

今日は 左官屋さんと 建具屋さんが コラボして 壁一面を 芸術の様に 納めてきた 物件を 紹介させて頂きます。

【魚津市 T様邸】 新築(プレウォール工法) + 再生住宅 の 融合建物です。

 

左側の 壁が 波をうった模様に なっていますが、 これは 珪藻土で色分けをして、 模様を 付けております。模様の 一模様 一区切り 下塗り本塗りで 順々に 仕上げてから、 見切り材無しの 繋ぎ目ない 左官仕上げです。 1ヶ月を かけて 仕上げた左官屋さんの大作です。  見事な仕事です。 当社の 左官業務を 全般的に して頂いている 左官屋さんです。  現在 工事中の お客様に おかれまして、今後 工程によっては 現場にも 顔出しますので お楽しみにして下さい。

こう見ると 、 自分も コーディネート、設計力や性能面だけで 建物を考えず、 職人さんの手で 仕上げた 世界に ひとつのアートがある様な 、こんな 家に 住みたいものです。 生涯に渡る 財産と なると思います。 リフォームの際にも 残したくなりますよね。

障子建具の 格子も 曲がって 円弧を描いております。これも 建具屋さんの 技術です。

この円弧型に 合わせて、左官屋さんが 仕上げております。

間接照明も 組み込まれて、 とても 綺麗な 渡り廊下です。 この写真部分は 新築部分です。

奥の 格子戸を 開けると 再生住宅した部分に 繋がります。

この 再生住宅 と 新築住宅 との 融合は 当社の 設計 や 現場管理 の 経験 技術から 仕上がったものです。

 

この 座敷は 家族の 思い出の 詰まった、 新築では 表現できない 人としての 想いが 詰まっております。

庭に面した 衝立(ついたて) も 既存に利用してあった 組子障子を 衝立(ついたて)に 作り直したモノです。

いい建物です。 

 

玄関からも 望む事ができ 良い雰囲気です。

 

現在 建築中の 物件で この様な 職人さんの 技術の結晶集大成の 手間を惜しまず 使った建物を 建築中です。  是非 完成した際には  ご紹介させて頂きます。 

でわ  お楽しみに!!!

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こんにちわ  夏場は シャワーだけで 過ごしておりましたが、 最近は 湯船にお湯をはる 様になってきました。  水道代は 気になるところですが、 やはり お風呂は 気持ち良く、 温まります。 

もう しばらくしたら 冬到来ですね。

 

さて、 今日は 各部の収まり パート④ と 題して、 イレギュラーな 小物編へ いってみようと思います。

 

過去に 実際 施工してきた物件の お写真 などを 使って 紹介してゆきます。

細かい 所ですが、 建具枠、窓枠、巾木 の 納め方で、 空間としての 見え方が 結構違ってくる事を 過去のブログで ① ② ③ と 紹介してまいりました。

機会が あれば 窓の取り付け方 や 利用法 でも 空間に 大きな違いがでてきますので、これまた次回に ブログに アップ致します。

この他に 壁紙選び、フロア 、などの カラーチョイスや 造作家具、でも 全然 違ってくるのは 明らかなのですが。 

以外(意外)に (←漢字変換は読み手さんの判断にお任せ) 小物を コンセプトを持って コーディネート してゆくと、 より お洒落な 空間作りに 大きな役割を 果たします。

 

 

この 写真は、 照明器具の ON OFF スイッチです。 【 富山市 M様邸 】

 

富山市 M様邸 で 使用したモノです。 レトロな コーディネートを より演出しております。金属なので 水分や湿気に よるサビには 気をつ付けて下さい。 旧型 スイッチ式なので グリス切れで 接触不良などは、 ありますが、 可愛い愛嬌ある見た目である分 許してやって下さい。

 

 

こちらも 照明器具のスイッチです。 4箇所 の切り替えが付いております。  これは 上記モノより レトロモダンな 感じが受けます。

 

トイレットペーパーの 紙巻機、 手洗い器、 また 配管をわざと むき出しにする事により、 レトロな コンセプトで まとまっております。

また 床には 本物の 石をランダムに 配置し敷き詰める事により、 より レトロ感を 出しました。

 

 

逆に 、 スタイリッシュに まとめたい時には、 階段手摺を 取り付ける際の 手摺金具も 少しチョイスすれば、 スタイリッシュに 見せることができます。

【当社モデルハウスの 手摺写真】

 

手摺金具 など 建具の レバーなどでも  コンセプト感を 主張することができます。

 

【メーカー: カワジュンさんより】

 

何事も コンセプトに合った 統一した コーディネ-トが  より 空間を 引き立たせます。 

ご相談下さい。

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シルバーウィークも 終わりましたね~。 皆様 ごゆっくりと お過ごしされましたでしょうか。  

うちの子供も 「とうとう 学校かぁ ~ 」 と 言いながらも、頑張って 登校してゆきました。

 

さて、 今日も 各部の収まり パート③と 題して、 内部ドアなどの 建具の納まりに ついて書いてみようかと 思います。

昔は この様な事を 聞かれる機会は あまり無かったのですが、 最近  展示場にて お客様の方から たまに聞かれる内容ですので、ブログに パート① ② ③ と分けて ご紹介してきておりますので、 よろしければ 過去にさかのぼり 見てみて下さい。

 

「ここの住宅メーカーの建物 何故か スッキリと お洒落に 見える」 この 疑問の 答えが このような所に あると 消費者様側も ソレに 気付いてきておられます。 ただし それぞれ メリット デメリットが ありますので、しっかりそれらに 施工側が 対策をとってあるかを 確認してから ご採用下さい。

 

いつも通り モデルハウスの写真を 使って 説明させて頂きます。 モデルハウス キッチン入り口の 建具です。 (使用写真は すべて 当社 施工例 を 使っております。)

建具の周りを ぐるっと囲む様に 取り付けられます。 これが 通常 よく見かける 内部建具の 納まり方です。

その他の 納め方として、枠を目立たせない様に 壁の中に 見えなく埋め込んで 納める 方法もあります。  下の 写真を 見てみて下さい。

 

 

建具 枠を 目立たせなく 壁に埋め込んだ場合、 とても スッキリとした 印象を 受けると思います。

これまた  巾木  サッシ枠 と 同じ スッキリとした印象を 受けると 思います。

 

枠がない(目立たせない)事の デメリットとしては、ドア廻りは、人の移動、 モノの移動が 多い箇所です。 なので、 モノをぶつけるなんて事も 日々 あるかと思われますが、枠がないと 壁自体が 破損します。 石膏ボード仕上げの場合は ボロボロになる事もあります。 通常枠であれば、 ソレ自体の 交換 や 補修は 比較的 容易なのですが、 壁自体の補修は 綺麗に直そうと思えば なかなか大変です。   同じ補修の場合、 実際の工事費の 差額的には 倍 近く違ってくる事となります。  内装屋さんの 樹脂製の出隅材では どうも 衝撃に対する割れに 不安なので、これらを防ぐ為に やはり 隅部 角部などは、Mクロスなどの 構造材で 枠廻りを補強しておくなどの 対策が 安心かと思います。

 

(枠を 埋め込んで 納める 開いた時も スッキリと 開放感が 全然 違います)

 

また 天井部の枠を天井に埋め込む場合は、 建具自体を 天井まである 高さの建具にする必要があります。 建具が 大きい長方形になりますので、 入れる建具によっては、 建具本体の 歪み、反りの原因になる リスクが 高くなります。 当社としては、 仮に 天井高の大きな建具を採用する時は、 木製じゃなくアルミ骨組みのモノ か 、極力 開口部の少ない頑丈な木製建具を お勧めいたします。 

建具枠も 同じく、 デザインに拘れば 機能性に欠け、 機能性を重視すれば やぼったく 古い内装に感じてしまうという 相反する面を 持ちます。

さて どちらも それなりに 拘りたいですよね。

 

総合的に 判断して 当社としては 〇〇を お勧めいたします。

 

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皆様 シルバーウィークは いかがお過ごしでしょうか? 

ニュースを 見ていると、天候や気温も ちょうど良いので  多くの方々が お出かけしておられるみたいな ニュースが流れておりました。

僕も 近所の スーパーへ行ってきましたが、 いつもより ガラガラで 富山は そんな印象を あまり受けませんでした。 スーパーだからかな?笑

さて、 今日は 各部の 納まり、 パート② です。 今回は サッシ(窓)の 枠について お話しようと思います。  枠(わく)については 内装建具編も ありますので、それは 次回に アップしようと思います。

昔は この様な 内容について 質問される機会は ほぼ無かったのですが、最近は たまに お客様の方から 聞かれる事が 増えてきましたので、ブログにて 紹介させて頂きます。 

「ここの ハウスメーカーの 建物、何故か スッキリと お洒落に見える」 という 要因が このような 「納まり方 / 収まり方」 に あるともいえます。  採用には メリット デメリットがありますので、しっかり対策が 必要になってきたり しますので、 併せて ご紹介をさせて頂きます。

でわ、 

今回も 当社 モデルハウスの 写真を使って ご紹介致します。

まずは 窓枠ありの お写真です。

ごく 一般的な 窓の収まり といった感じです。 窓を ぐるっと 囲む様に 付いているのが枠です。

20mm厚 のモノです。 もっと 薄いタイプもあります。 また 今回の 写真は 壁紙 ホワイトに、枠 ホワイトなので あまり目立っていませんが、 壁紙ホワイトに 色付き枠だと 結構 枠の色が 主張してくる事となります。

色付きの 枠有り だと こんな感じになります。

 

では 窓枠なしで 納めた 写真を 載せますので 見比べて下さい。

 

双方を 比べてみると、枠が無いほうが スッキリとした印象を 受けると 思います。これは 前回 紹介した 巾木(はばき)と 同じ事が 言えます。

あと、枠が無いほうが 多少 コストダウンに 繋がるという 話もありますが、当社では 窓枠無しの収まりにする際は、 Mクロスという 化粧用合板を使い下地枠を結局作るので あまり変わりません。

ただ 窓枠無しの収めなのに、石膏ボードで グルっと仕上げて クロスを張るのは、灯油ストーブなど 火気器具を使ってしまい サッシが結露した時や 水拭き掃除の際には 正直 恐いですね。 また 石膏ボード仕上げだと 隅が ボロボロ 欠けてくるのが 恐いですよね。

窓枠無しの巻き込み仕上げは 糊つきクロスで 仕上げますので、壁紙のジョイント部(繋ぎ目)が増え 職人さんの腕次第で劣化が早かったり、 施工安定性 耐久面では 窓枠で収める方が 綺麗で長持ちします。

使い勝手、 長い目で 建物を見ると、 窓枠は あった方が良い商品です。 (オール樹脂サッシで 窓枠アングル 別売りのメーカーもありますが、取り付けは 可能です。)

 

デザイン的には 窓枠なしの納まりの方が  上記写真の様に (射水市 Y様邸)  スッキリとしていて 空間としては 綺麗に見えます。

 

 

こちらも 枠無し納めで、右側壁を 枠代わりとして 光を壁に反射させている 設計です。綺麗です。(射水市 Y様邸 廊下窓)

 

枠無し、巾木 目立たせない仕様の トイレです。 綺麗な空間に見えます。(射水市 Y様邸 トイレ)

 

結果、

クロス職人さんの腕が 上手で、 万が一の結露対策に 窓廻りを 石膏ボードで仕上げないのであれば、 窓枠 有り 無しに関しては 施主様の 好みで 選んで頂ければと思います。

当社としても オススメは 〇〇です。 答えは 展示場で