今日は、造作家具類に取っ手を取り付けてきました
こういった小物類のひとつひとつが積み重なる事で家全体の印象が違って見えてきたりします
家具個々で見ると、取り付ける位置や配置で 全体的な雰囲気が違って見えます
日々 手を触れる箇所なので、住んで生活をする人には意外に大切な箇所だったりもします
株式会社共栄ホームズSTAFF BLOG
今日は、造作家具類に取っ手を取り付けてきました
こういった小物類のひとつひとつが積み重なる事で家全体の印象が違って見えてきたりします
家具個々で見ると、取り付ける位置や配置で 全体的な雰囲気が違って見えます
日々 手を触れる箇所なので、住んで生活をする人には意外に大切な箇所だったりもします
今日は、現在リノベーション工事中の鉄骨造の現場へ
ユニットバスを納品~組立設置するにあたり、
配管工事を終え、換気扇や電気配線工事を終えましたので、
最終仕上げ段階として浴室下廻りの断熱施工を行ってきました
パッ見 木造と変わらない様に見えますが、重量鉄骨造の建物です。
床面に土台が無く さね付24mm構造用合板でフラットに仕上げられているので、納まり的には綺麗で気密ラインもフラットにとれております。
ヒートショック対策 浴室が冬寒くない様 しっかりと断熱処理を施してまいりました。
左官仕上げ工事を終えて
現在 現場は養生期間に入っております
塗り壁から水分が蒸発して 現場は トリプル(窓)ガラスが曇るくらいムンムンしております
珪藻土が乾く期間にしか見られない ムラの状態
この状態も嫌いじゃありません
キッチンはホワイトやシンプルな色が好きです(濃い目の色付きキッチンは、全体的なコーディネートがメチャメチャ難しかったり 今後買う家具も限定されてしまったり採用難易度は高めです。)キッチン設備類の一点豪華主義が好みの方もおられますので 一概には言い切れませんが
最終的には自分の「好き」や「満足」が優先で良いかと思います
珪藻土仕上げの洗面~ランドリーROOMへ
洗濯機周りに棚板類を取り付けてきました
一応 どのメーカーの洗濯機を買っても納まる様に取付ました
さて、この後は 照明器具の取付です
楽しみです
11月 OPENに向けて 仕上げ工事が終盤の
リノベーション物件 〜Re集 つどい〜 の現場です。
建物というモノは 人の手で作るモノであるという事を 表現したく
断熱もそう 気密もそう 耐震性もそう すべて人の手で作ります
設計だけが先行しても 現場で、ボルトの緩み ビスの欠損 断熱欠損隙間があれば それは全くの意味をなしません
すべては、現地で作り表現します
この先 IT や AI が発展しても、良くて設計段階止まり 最後は人の手で現地にて作ります
こういった意味を込めた想いを込め、工業製品では再現が難しい仕上げに挑戦しました
そろそろ我々は、大量生産の時代の良さの価値観から良さの変換を求められる頃合いではないかと思っております
この『ムラ』や『ズレ』 こういった人の呼吸を感じれる 味
そして表現の意図を汲み取る楽しさ
そして自然素材のみで作られた 空気感
是非 ご来場頂き 体感して頂きたいと思います
今日は あいにくの雨です
そう思えば連休中 晴れていて良かったですね!
さて、
担当現場は、無事に電気配線工事が終わり 天井の石膏ボード張りへと工程が進む為
石膏ボードを倉庫から搬出し現場へ持って行きたかったのですが、
あいにくの雨 石膏ボードは一度濡れてしまうと使い物にならなくなります
晴れていれば トラックの荷台を使用してスムーズに荷積み荷下ろしができるのですが、
雨に濡らす訳にはいかない為 軽バンの工具類をすべて下してから 材料を積んで移動させます。
雨の日は何かと面倒です。
他 他社(大手ハウスメーカー)さんで家を建築された築14年のお宅へ伺ってきました
築10年目の定期点検の際に 30年目~50年保証に向けての延長保証へ進む段階で多額のメンテナンス費用の提示、他多くの事でトラブり
それからは、建ててくれた大手ハウスメーカーさんとは関係が悪いらしく当社へ何度もメンテナンスの依頼を頂いております ありがとうございます。
エコキュートの調子が悪いみたいです
修理してもう少し使うか、交換時期がきているので交換されるか見積判断お願い致します。
オススメは補助金対象の最新型省エネタイプに交換されておいた方がお得感があり良いかと思います。
午前中のうちに現状調査し、午前中のうちに見積をお届けさせて頂きました
ご検討下さい
連休中 婦中町ファボーレでのイベントご来場頂きました方々
誠にありがとうございました!
11月は リノベモデルハウス 〜Re集「つどい」〜 のオープンと 富山テクノホールでのイベントになります
これらのイベントも またよろしくお願い致します。
日曜の朝
今日からファボーレでのイベントに参加します
朝の設営準備前に
誰も居ない現場へ
ゆっくりと時間が流れます
朝日が気持ち良く入り 塗り壁の表情を照らしております
照明器具や設備の納期遅延で 現場は少々ストップ気味ですが
(まさか納期に3週間以上かかるとは。。。。)
塗り壁なども ゆっくりと養生期間を設けれて
逆に 良かったかもしれません
そんな日曜日 休日の方は、皆様 ごゆっくりとお過ごし下さい
自宅のリノベーション
最後の思い出に、左官屋さんに無理を言って(スイマセン)
TVボードの背面の珪藻土仕上げを 自分で施工させて頂く事にしました。
僕の頭の中には、すでに出来上がっている壁面のイメージがあります
ただ プロにはお願いし難い内容
それは手間・メンテナンス性や劣化具合などの問題がある為
どうしてもお金を頂く仕事の場合、クレームを回避する事が第一になるので仕方がない事だと思います。
しかし、どうしても再現してみたい壁が頭にあり
その欲望が抑えられません
なので、自己責任で自宅で自力にて再現してみます
先日 造作の洗面化粧台を 動画で紹介させて頂いたところ
「デザイン重視で 耐荷重弱そう….。」という声を頂いたので それにお答えします
結論から言いますと、
「安価な造作家具ですとその通りだと思いますが、当社の造作家具は 控えめに言って既製品の5倍以上の強度で設計しておりますので、ご安心下さい」 これが答えです。
補足になりますが、造作家具屋さんへ制作・取付含めて丸投げしている会社さんですと 耐荷重はそこまで考慮されておりませんので ご注意お願い致します。(家具屋さんって構造設計の専門家じゃないので当たり前の事ですよね?よく考えれば分かる事です)
体重70キロ~80キロの僕が乗ってもビクともしません
また カウンター隅で集中荷重(ジャンプ)をかけてもビクともしません
洗面カウンターに乗っていても 家の床(フロア)面と同様の安心感があります
見学会の際に上ってもらっても全然構いませんので 良かったら上ってみて下さい
ベンチ型収納も 当たり前ですがもっと頑丈です
(家族3人が同時に座り込む事を想定しないといけませんので)
鉄骨持ち出し梁を 木造の柱に荷重を逃がす設計にて取り付けてあります
要は、鉄骨梁の位置と木造柱の位置 そして木造柱と土台部分の引き抜き金物の選定 これが重要となってきて デザイン前の事前計画が重要となってきます
壁に荷重をかける設計にすると「ミシっ! ミシミシ!」って音が鳴ってしまい 不安感を煽ります。 仮に柱・土台に荷重を逃がす取付方法でも やはり木造なので音は多少しますが、壁取付よりもだいぶ音は少ない印象です
ただ取り付ければ良いのであれば もはやDIYです
ご安心して長年使って頂けれるからこそプロの仕事であります