ブラック企業 ホワイト企業
ふと こんな記事に 目が とまり、読んでいました。
おそらく 新入社員が入社する時期だからかと 思います。
『 日本企業の7割超が ブラック企業 』
『 ブラック企業を嫌がる人の多くは ブラック企業にしか就職できない 』
「ん?」 と 思い 読み進めたのですが、何となく 腑に落ちました。
簡単に内容をいうと、 まず 当たり前ですが、ホワイト企業には、多くの志望者が殺到し、入社できる人は 一握りの かなり優れた人材の人らしいです。
(仮に記事の通り 70%以上がブラック企業なら 残り20~30%未満がホワイト企業とすると。 国家資格試験だと、一級建築士の合格率が 10%程度。 二級建築士の合格率が20%程度。。。。 ん。。何か これを聞くと なんか簡単そうに聞こえます?(笑)書かなきゃよかったww)
さて、 ブラック企業を ただ毛嫌いし自己の権利志向の強い人は、ホワイト企業の入社試験を突破できない人が多いそうです。
また そのホワイト企業の 入社試験に突破した優秀な人材は たとえブラック企業に就職したとしても、優れた能力、と 努力で のし上がってゆくそうです。
また ホワイト企業とは、どんな会社をいうのか。 ホワイトな環境を維持するには 当たり前ですが、かなりの お金がかかります。 高収入、休暇が多い、残業無し、福利厚生の充実 どう考えても 会社 儲かっていなきゃ 実現できません。 しかもかなり 儲けないと ホワイトな環境実現は 難しいそうです。
差別化 高利益 高収入のビジネスモデルが確立している会社が これに当たるそうです。
簡単にいうと 『 ホワイトで ぼったくる 会社 』 だ そうです。
こう考えると 一部の 優秀な人が 儲かっているんだなぁと 感じます。
経営者側の考え、働く側の考え、 の 温度差 違いが この記事に露見しているように思えます。
これぞ 資本主義って感じで なんだか 燃えてきますね!
努力なしに ホワイトなし!
よーし 自分も 自分なりに 頑張ろう! と 思えてきます。
この記事を 見て 反感を感じる人は 、 何かあれば 周りのせいにしたり、成長意欲がない 人なんかぁ と 個人的に 思います。
記事だけを読んでいると ブラック企業推しのような感じにもとれかねませんが、社員さんに 過重労働を強いて、身体などを 壊すような マジなブラック会社は、あっては ならないと思いますし、そのような会社は、人材不足などから 仕事はあるが 働き手の方から 潰される 時代になってきたのかな と思います。