今日は 婦中町 N様邸 建物躯体検査が 行われました。
小屋裏空間の 写真です。 要するに 天井裏 空間に なります。
断熱材には 上棟時に 気密処理を 終わらせておりました。
発泡ウレタンなども パッと見 隅々まで 断熱材が詰まっているように見えますが、そうでも なかったりする 箇所も 多数ありますので 後は 人の手で 処置してゆきます。 これがいわゆる 建物 隙間係数 (C値) という数値です。
また 発泡ウレタン断熱材の JIS規格 グレードによっては 湿気を 通してしまうものが ある。 要するに 発泡ウレタンと いえど 値段によって ピンからキリ という事です。 グレードの高い発泡ウレタン断熱材は、断熱材自体が 気密部の役割を果たしておりますが、 安いモノは、 後から 気密シート施工するのも手ですが、 しているのかなぁ と 思えばそうでなかったりして、コンセント や スイッチ から 青い汁事件 って この事を指しています。
当社では 発泡ウレタン断熱を ご希望の方は、 発泡系の中でも 気密機能のある断熱材 JIC規格品の選定オススメします。(値段高いですけどね、、、 後々を考えたら その方がいいと 思います)
N様邸は、 安心高品質断熱材 フェノールフォーム断熱材です。
調べてみると この断熱材(フェノールフォーム)を 使用している 会社は 全体の 2%という結果が ありました。 高品質がゆえに 高価ということが原因かと 思われます。
さて、検査の話しです。
外部機関の 一級建築士さんが 来られて 検査されます。
どの様な 項目を検査されるかは 私のアップしている 過去の YouTube動画などを ご覧頂ければ 分かられるかと 思います。
誰が見ても しっかりと 施工していますよ! と YouTUbe上に 映像として 残しております。
N様邸は YouTubeに関して 許可は頂いておりませんので、多数の お写真にて しっかりと 保存してあります。
無事 検査通過しましたので、 今後とも 安全に気をつけて 工事を 進めてまいります。