定期健診(建物編)

昨日は、自分の身体の定期健診について ブログに書きましたので

今日は、OB様宅の建物定期健診についてです。

各々ハウスメーカーさんも、様々な形で 定期点検をされている事と思います。

1年点検 3年点検 5年点検 等々

だいたい建物は、3年点検あたりから 有償でのメンテナンス項目がでてくる時期です。中には5年点検で 外壁のコーキングの補修(有償)でおススメする会社さんもあるみたいですね。

要するに3年目以降の定期点検は、包括的なリフォーム営業活動が始まる時期と、言ってもいいかもしれませんね。

よく勘違いされますが、10・20年間~無料長期保証などの保証は、雨漏れや建物の塑性変形のみを指していますので まず10年~程度じゃ起こってはいけない根本的な瑕疵内容のみが対象ですので、ほとんどの方々がまず 実際に起こる事はありません。(よほどの手抜き工事でなければ)

クロスの隙間が空いた、タイルが割れた、照明LEDが付かなくなった、配管が詰まった、などなど これらはほぼ3年点検以降は、有償メンテンナンスとなります。一部 給湯器、エアコンなどは特別な保険に別途料金にはなりますが、保険加入頂ければ家電類も10年保証が可能です。通常メーカー保証は3年間です。(だいたい保険が切れた頃に壊れる場合が、 ほとんどですが、電化製品には製品の当たりハズレがあるのも事実ですので、心配な方は保険加入も検討下さい)

どんな大手ハウスメーカーさんでも 上手に広告・宣伝されておられますが、長期保証以外の生活に密接している短期保証に関しては、実際蓋を開けてみれば ほとんど同じという形が多いです。

また、各々短期保証後は、包括的なリフォーム営業活動に移ります。特に全国展開されているメーカーさんは 独自の工法を採用し その会社でしか触れられない独自な建物構造にすることで 将来に渡り包括的にメンテナンスリフォーム工事を受注できるシステムとなっております。

さて、

そんな 建物のメンテナンスへ伺った動画になります。

 

 

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