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そろそろ 2011年も 後半に 入ってきております。

2011年が終わると 2012年がやってきます。「富山 家作りの本 2012年版」の発売に向けて 雑誌の原稿ページ作りも そろそろ はじまります。

今年も 当社は 再生住宅 1棟、新築住宅 1棟、ずつ掲載する事となっております。再生住宅のページの方は 社長が指揮をとっております。 新築のページの方は 私の一存に任せて頂いておりますので、いろいろ考えておりました。

原稿の締め切りの事を考えると 9月中までに完成する 家というのが前提になってきます。う~ん 悩んだ末、、、

昨晩の夜に 現在建築中の お客様のアパートへ 打ち合わせを兼ねて 「2012年版 家作りの本」 への掲載のお願いへ伺いました。 お客様は 気恥ずかしい様な顔をされておられましたが、何とか ご了解を頂きました。ありがとうございます。

 

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また 某放送局の TV番組 で「住宅特番」の企画をしているという話を頂き、こちらの方も 私の方が担当させて頂いております。 過去、私の結婚式でお祝いDVDを作成して頂いた、某TV局のディレクターさんですので いい意味で 気兼ねなく 企画が進みそうです。 また 仕事に対して とてもストイックなディレクターさんなので 安心して任せられます。

今のところ 一番の悩みは TV放送での お宅紹介で 私が話す内容です。自分が担当した現場について話しはじめると30分以上 話はじめてしまう可能性があります、それを TV放送分の尺に まとめるのが 今の悩みでもあります。

TV出演させて頂く お客様宅への お願いも済ませ、後は 企画を進めるだけなのですが、 その前に 現場をしっかりと完成させないといけません。

より気合が入ります。頑張るぞ!

 

 

 

 

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コンフォートタウン向新庄 T様邸の 見学会も無事に 大盛況に終わり、

無事に かつ 予定よりも早く 施主様 T様へ 大切な お家のお引渡しが 行われました。

 

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施主様の「一言コーナー」で、 施主様にふられて 何故かマスクマン(私)が喋っています。

 

T様より 家作りの相談を受けたのが ちょうど3年前。それから 希望 や 妥協に挫折 山あり谷あり いろいろありましたが ようやく カタチになりました。

苦労した甲斐があり イイ家に なりました。嬉しく思います。

私も 両肩のうち 片方の荷が下りた気がします。でも もう片方の荷は 下りる事はありません。 家を建てた以上 メンテナンスとして これより 何かあれば 駆けつけなければなりません。

施主様と 一丸となり 一生懸命 家作りを しました。

今は とりあえず ホッとしております。

 

見学会へ 来られた方 どうでした? 現場担当だった 私が 諸事情により 見学会に参加できなかった為 生の声を 聞いてはいないのですが、随所に個性の光る いい家でしたでしょ?

 

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キッチンの説明を 真剣に聞く 奥様。 

おや?旦那さんの 姿がありません。 たぶん キッチンには 興味がないのでしょう。 ウケる(笑)!!

 

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最近 また 愛車のご機嫌が良くない、、、。 ローンがあと3年と半年残っているにも関わらず、エンジンが 「ゴホゴホ」と 息継ぎするようになりました。 

またかよ、、、嫌だなぁ~ と思いつつ、愛車は 可愛いのであります。手放すつもりはサラサラないのですが、、、。

そんな事もあり 最近は愛車の改造は ストップしています。その変わりといっては、我が家にある自動車といえば 奥さんの 「ダイハツMOVE」ぐらいです。

そうです、私の改造したい病のストレスの矛先は 奥さんの「ムーブ」に向けられました。

自分の愛車に使おうと思って手に入れた メッキグリルやアイラインフィルムを 貼りました。

奥さんが気付くかな?と思っていたのですが、 まったく気付かず。

車に興味のない人って こんなもんなんでしょう。

女の人が髪を切ったのに 気付かない 男性みたいなモンでしょうか?

 

インターネットなどで調べて知ったのですが、私の普通車(ローレル)のパーツより 軽四(ムーブ)のパーツの方が 値段が高いんです。ビックリしちゃいました。 ローレルの方が パーツが大きいので高いと思っていたのですが、パーツひとつひとつの大きさではなく 流通量で値段が決まっているみたいです。

これは 家に使われる住宅の建材関係にも 言える事で、人とは違う個性のある建材などは ビックリするくらい高いって事が よ~くあります。

家でいうと 「この和室の床柱は 1本15万円するんです」と言うと、ほとんどの方が ビックリされます。

でも 高いパーツを ただ付ければ それだけで良くなるかと言えばそうじゃなく、トータルバランスが必要です。これは 「車」 「家」 双方に言える事です。

エンジンばかりイジって 速い車を作っても、足回りブレーキが追いつかなくては 暴走車の他なりません。

デリケートなんです 家も車も。

 

 

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このローレル こう見えても 最終型スカイランの直6ターボエンジンを載せ 5速ミッションに載せ替えてあります。 マフラーは純正なんで 静かですが、ファミリーカーとは程遠い仕様です。

 

 

 

 

 

 

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日曜日、当社 見学会をさせて頂いておりました。

大変 多くの来場があったと聞いております。本当に ありがとうございます。

私の方は 土曜日は見学会へ参加し、日曜日は、私用ながら 結婚披露宴に参加させて頂いておりました。

 

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とても綺麗な 青空に ハッピーバルーンと 新郎新婦の笑顔が とても映えた 素晴らしい写真が撮れました。

毎回 結婚披露宴に参加させて頂き 思うのですが、大きな感動が  自分の心を綺麗にしてくれる という感覚があります。 思わず このような場面に 一緒に 立ち会える仕事がしたいと思われる 若者が多いのも 納得させられます。 

 

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うちの娘にも 大変豪勢な 料理を用意して頂き ありがとうございました。

ご結婚おめでとうございます。

 

 

 

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先輩方から「本を読むように」と言われて以来、面白い本はないか探していたのですが、先日金沢にある「金沢ビーンズ」に行ってきました。

「本を買いにわざわざ金沢まで行くのかよ」 と言われてしまいますが、この本屋さん、「情熱大陸」にも紹介された迫慶一郎の設計した建物でその見学も兼ねて行ってきました。

遠くからでも「あ!あれだ!」とすぐに気づく位に特徴的な外観で、文字通り「豆」のような形をした建物でした。

中に入っても外周を本が囲むように陳列されていて、とても面白い空間になっていて静かにしなくてはいけない本屋さんで一人テンション上がっていました。

 

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読書=漫画だった自分(それ読書じゃないじゃんとつっこまれてしまいますが)にとって活字を読むというのは抵抗がありましたが、まず手始めに文庫サイズのページ数も少なめの本を買うことにしました。いきなりページ数の多い長編作を読むにはまだ抵抗があるみたいです。

本を買った後ふと思い出したのですが、昔国語の先生から「本を読む奴は説明が上手になる」と言われたことを思い出しました。今になって「素直に聞いておけばよかった」とつくづく思いしらされます。

いまからでも遅くないと信じてこれから続けていけるようにしていきたいです。

 

 

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 住宅事業部 吉田 洋祐

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ふと ニュースに目を移すと 島田紳助さん 引退というニュースを見ました。お笑い芸人らしく 笑いを含んだ冗談かと思いましたが、2分間ほどニュースを見ていると 冗談ではないんだな と わかってきました。

自分の生きた経験からくる「哲学」を持ち カリスマ性の塊の様な 人で、好き嫌いは人によって わかれそうな気もしますが、 TVを観ている限り 個人的には 好きだったので、 とても残念に思います。

 

人間誰でも 自分の「哲学」というモノを 持っております。

「哲学」を持つという事は 決して悪いことではないのですが、 時には 人から非難される事もあります。

「哲学」を語るということは 共感を得ない人たちにとっては、時には自分を驕り誇っている様に写ります。だから 自分の「哲学」を語るには それなりの勇気とリスクが必要です。

僕は 人の「哲学」を 聞くのが好きです。 「哲学」は、その人の 生き様 「特に失敗の経験から 立ち直った」 などという話が 多く聞けます。自分が失敗しなくても 「甦り」 の疑似体験ができるからです。

「哲学」=「哲」=「鉄」=「固い」=「プライド」 似たような関係性を持っているのかもしれません。

人の「哲学」を貶すくらいなら 黙って無視すればいい。学べるところだけ 盗めばいい。 僕は 白紙の辞書のような存在になれたら理想だと思います。

富山県内にも こんなに様々な 住宅会社があるということは 様々な「哲学」に基づいた 経営戦略や家作りがあるからだと思います。

 

経営哲学も 時代の流れによって変化してゆくものなのですが、

僕は 社会人になる前の学生時代、 富山地元企業の オークス㈱の奥野会長の 「恩の経営」 という 経営哲学書を 読んでいて 未だに その影響が少なからずあるように思えます。

学問としての 経営哲学は 小難しくって 苦手ですが、この本は 読み易かったと思います。

 

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今年も 24時間TVが 放送されました。 

24時間TVは 病気や 不慮の事故、災害などに見舞われ それでも力強く生きる人達を 表に出す番組内容で、とても感動させられる場面が多いです。

24時間の番組内容すべてではないですが、見ていました。

私自身も とても 勇気付けられます。

人間は 一度大きな病気などで 身体を蝕まれると なかなか完全な健康を取り戻せないモノで、私自身も 持病とそれが招く病気、副作用に 感染症などと 日々闘いながら 過ごしております。

 

「どうして 俺がこんな目に遭わなくてはいけないんだよ。俺より 無駄に人生を歩んでいる奴らが たくさんいるだろうがよ!」と 思った時期もあります。 でもこの世の中は 時に哀しいくらいに不平等。これを受け入れるしかありません。

 

だからこそ 明日を明日を 強く強く 生きる事を 望んでいます。

 

健康な皆が 「生きている ありがたさ」などを 実際 自ら病気になって思い知る訳には いきません、 少しでも それを疑似体験、 共感できる内容の番組が24時間TVだと思います。

 

昔 私が 完全なる健康体であった時、「こんな人の不幸ばかりを取り上げた番組なんて、、、。」 と 思っていた時期も正直ありました。 が、今は 180度変わったように 見ています。

そして 今年も 奥さん と子供が 寝静まった リビングで 一人24時間TVを見ながら 涙を流していました。

 

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今週末 見学会が開催される コンフォートタウン向新庄 T様邸の クリーニングも終わり、最終仕上工事に 行ってきました。

TVボードの搬入。

玉砂利 じゃらじゃら。

坪庭作成。

 

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坪庭の材料が 少し足りませんでしたが、

ほぼ 完成しました。

 

お客様と 一緒になり 二人三脚で 頑張りました!!

とうとう完成です!

 

是非 今週末 コンフォートタウン向新庄 T様邸 完成見学会に お越しください。

 

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私が担当しております、現場のうちの一つが もう工事 最終段階まで きております。

お客様自身も そうですが、尚の事 私も ひとつひとつ 完成する度に ワクワクするのです。

現場で撮ってきた写真を 何十分も 眺めているって事もあるのです。(仕事中なので 内緒でお願いします、、、。)

 

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今日 撮ってきた 上の写真たちも すぐ施主様の パソコンに転送しました。

たぶん 施主様も これらの工事中の写真を 心待ちにされている事と思います。

昨日も 送りましたが、一日一日 変化してゆく 我が家 ほど 見応えのある写真は 他に 何がありましょうか?

私が 自分の我が家 作りを行っている時には 自分の家の工事中の写真を 何時間も眺めていた記憶があります。すごく 気持がわかります。

T様、、

仕事が手に付かなくなるかもしれませんね、、。

 

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「里帰り」

 

お盆なので久しぶりに 実家に里帰りをされた方も 多いのではないでしょうか?

 

私の里帰りというと、、、、。

もう 薄々 気付いておられる方も たくさんおられるとは思いますが、

私の親父は 共栄ホームズの社長であり、私は息子です。  なので

私の 里帰りをする実家といえば、 「共栄ホームズ」 という事になるのです。

私が産まれる ず~っと前の 先々代から 「共栄木工」として ここ婦中に根付き、今現在 「neo&classic ㈱共栄ホームズ」 として建っているこの場所こそが 私の 実家であります。

言い変えれば 毎日 里帰りみたいなものですよね。

すこし皆様とは 違う形での 特殊な 「里帰り」かもしれません。

また 特殊な関係なので 仕事上、皆様とは異なる 悩みを抱える事もしばしばありますが。 

切磋琢磨しながら お陰さまで 「共栄ホームズ」も ある程度 建築事務所として 認識されてきているように思えます。

ただ 息子として 言いたい事は、リフォームとは一味も二味も違う、「民家再生 事業」 家を 骨組みにして家を基礎から再生し、現代の建築基準法に基づき再生する工法。 

富山県で 一番先に やりはじめたのは うちの親父であり 当社社長であります。 その当時 このような面倒な工事をするくらいなら 「壊せ」 と言われていた 使い捨ての時代。 

先駆けて 「壊すなんてもったいない」と叫び続けた 結果が 間違いなく 今ここにあります。

15年以上も前 私が10代の時、社長(親父)と ハンマーを片手に リフォームする 家の解体しに 現場に行っていた事を思い出します(当時 あまり役に立っていなかったと思いますが、、、)。 帰りに 一緒に味噌ラーメンを食べた 記憶があります。

でも この時 俺も 将来 この仕事をするんだろうなぁと 漠然と 思ったものでした。たぶん親父も 解体に役に立つ人材の為に 俺を連れていったのではなく、 その為に 連れていったのだと思う。今思えば、親父の思惑は成功したと言えるのかもしれません。

あの時から 「共栄ホームズ」は 今の形に 向かって走ってきていたのだと 思います。

 

また 子供(俺)を 養う為、仕事を がむしゃらにやってきた。これは否定できないと思う。

俺も そろそろ ひっぱられてきた手を、肩に廻してあげないと いけないと思うのです。 

 

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