最近は 現場 や 確認申請 や 検査 など 忙しいのですが、 その中 時間を 作りながら 新規のお客様の 図面も 作成させて頂いております。
北海道基準 の 断熱等級☆☆☆☆(最高グレード) を軽く 凌駕する性能の建物です。 設計C値も0.5以下で 第一種熱交換換気システム導入です。
もちろん性能だけでは ありません、デザイン面も こだわり設計させて頂いております。
現在、エスキス(下書き) 状態でして、 まだ お客様に 提出できる までに 至っておりませんが。。。
断熱計算(外皮計算)も 未だ 簡易計算の状態ですし。
このような 高性能で、デザインの良い建物の 設計の流れを 動画にしてみましたので、 ご覧頂ければ 幸いです。
https://youtu.be/_MlpE04CRKk
最後に 補足しておきますが、 動画を見た感想として 私 個人として 性能重視の家作りを 行っている印象を受けられる方も おられるかもしれませんが、 決して そんな事は ありません。 お客様の ヒヤリングを行い 性能 や 予算を 加味しつつ、 デザイン性に 寄せたり 様々な 注文住宅設計を 行っております。
ズバリ切り込むと、 どんなに性能が良くても かっこ悪い家は 自分は、住みたくないですし、 また 作りたくもありません。 そして 見た目 や デザインに 特化し過ぎて、 将来 施主様が メンテナンスで 泣きを見るなんて 家も 作りたくありません。 質感良く、なるべく安価に維持してゆける家作りを 目標にしております。
私の場合、他社との差別化を ただ何かに特化した住宅として 捉えておりません。 何かに特化すると、他の部分に 盲目になるからです。 例えば デザイン性を 追求すれば、メンテナンス性、性能面、住み心地の欠如 って言った事が よくよくありますよね。 また 逆も然りで、性能面に特化しすぎると デザイン性の欠如、閉鎖的で自由度を失った家、 など。
なので 特化させない事、 これが ある意味 強みだったりもします。 特化性の ギリギリ バランスを攻めます。 お客様は この ギリギリのバランス面を 結構 知りたいんだと 思います。
だって 僕みたいな 設計していると、 マニュアル通りで すこしの知識で多少の経験があれば 現場管理できる家 とは、 かけ離れるので、 自分で現場監督をする事も 必然的に なってきてしまいます。要するに 多人数で たくさんの家を作れないという事です。 ここが 優秀な人材が揃い 様々な仕様の現場管理に対応できる 少数精鋭の会社 (共栄ホームズ)の社員たち じゃないとできない事と 自負し 思っています。 『再生住宅』 の 工法も この部類に 入ると考えます。